手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

紅白歌合戦 見たけれど・・・

2019-01-02 17:52:12 | 随想
 例年と同じように紅白を最後までみました。今年は今までと全く違う趣向になっていた。今のホップスが主体で、全面的にダンスを取り入れての構成で、にぎやかで、今の世代には大うけになると思う構成だった。

 私のようなウルトラ高齢者には、歌がなじめないし、あのダンスは驚かされるけれど、それぞれの違いが分からない。要するにあのリズムに体ごと乗っかれる人はいいのでしょうが、歌声は意味不明だし、あのテンポも私の体を動かしてくれなかった。時たま演歌が入るけれど、ハイテンポにアレンジ―され、演歌でなくなっていた。あの構成の中では、演歌はその存在感を出すのは難しいと思う。紅白の始まるまで年忘れ日本の歌を見ていました。会場に来いる人は高齢者ばかりだった。

 今の音楽というのは、主流は大観衆を集めてのライブなのでしよう。何万人もが一堂に集まって大音量の中て、ペンライトを振り、リズムに乗り声を張り上げる、その一体感のようなものが楽しさで、歌の意味とかはほとんど関係ないみたいなもののように思える。これは経験したものでなければわからないと思えが、演歌の世界とは全く次元が違う。カラオケボックスでは歌えても、昼カラには似合わない。しかし、そんな人の時代にるのですよね。
コメント
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