手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

碌峭会手稲今日の教室

2019-11-18 19:27:11 | 詩吟関係
  今朝起きた時、苦しんできた咳と痰から解放されたように感じた。それで家内に体調が戻ったみたいだと話していた。今日は手稲教場の稽古日だから、よかったと思いました。しかし、それも一時の話、10時ころになったら苦しい症状が再発してきた。10時半に家内を区役所まで連れて行くことになり外に出たら雨降りです。おまけに寒い。帰宅してすぐに昼食を食べて雨の中教室へ。

 今日は堤さん菅原さん欠席。12月審査の勝呂・梶尾は律詩二題とも稽古をしてもらう事にして稽古に入る。HIさん形ができてきた。しかし声が伸びません。発声が良くないのです。それで吟声ということについてみんなにも改めて意識してもらうため少し話してあげました。吟の中で上の揺り落としの揺りを少し変えさせました。大体良くなりました。MAさん大分詩吟の間合いが分かってきたようです。でもまだ振り止めのか所での止めが駄目です。つまりブレスが利いていないということです。又、相変わらず「ワタリ」が多い。KTさん7本が決まってきました。詩吟らしくなってきましたが、詩文に対する理解がいまいちで詩文に情を込めることができていません。転籍でこのたび五段で復会したIさん、準6段の1を稽古してもらいました。吟は福祉センターで稽古をつづけていましたから心配いりません。KJさん出来上がっています。当日どれだけ自信を持って吟じるかということでしょう。Sさんは教本10段まで復習が終わりましたので、今日は吟匠の1を稽古してもらいました。Kさん、先週やった「廬山の瀑布を望む 李白」をみんなに素読をさせその上で、此の詩について先週私が説明したことをベースに少し解説をしてあげてみてくださいといってやらせました。解説全然だめでした。裏に印刷してあるのを読んで説明しようとしても漢字が読めません。結局、急にでは全くダメなのだということです。

 後半といっても20分ほどでしたが、24日の年忘れの稽古をしてもらいました。</font>
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