今会って楽しく語りあい、杯を重ねあうそんな友達がいない。
振り返ってみると、何かに熱中出来ていた時は、共に考え、実行し、その達成感を分けあった友達がいた。
そんな節目譜目の友達はいたのだけれど、ほとんどの友は既に他界してしまっている。
日常的な近所付き合いもしたくても、ふさわしい人が近所にいない。兄弟は結構多い方なのだけれど、兄弟たちとの交遊もあまりない。
両親が健康てあったときには、時折両親を囲んで楽しむこともあったけれど、両親もなくなり、家内も私の兄弟たちと距離をおきたがる方
なので,兄弟との集まりも持てないでいる。
もう 20年も前になりましょうか、「いの平」の盛んだったころ、たまたま私の兄弟が札幌に集まる機会ができ、ついでに定山渓で
一泊して楽しもうということになり、そのことをいの平で仲間に話していた。
当日、夕食を終えて、二次会を用意することにして、もう一度お湯に使ってから二次会ということで、別れた。私は家内と度半していて
わたしたちは私たちで一緒に風呂に出掛け、私が一番早く炉から上がり、一度部屋に上がってから二次会に行くつもりでエレベーターのままで謂ったら
丁度ほぼ定員くらいに込んだエレベ―タ―が止まっていた。素の前まで行く突然、先生!!早く!!と引き込まれた。何と「いの平」の仲間たちにのです。
私が行くということを知って、仲間を揃て来たらしいのです私たちの部屋で二次会とか言って連れてゆかれました。するときようだいたちは私がいに亡くなったので
大騒ぎになり、「拉致された!」とか言って探し回ったという事件になりました。結局大笑いで何事もなく済みましたが、楽しい思い出でもあります。。div>