年賀状を作る時になりました。私は例年二種類作るようにしていました。一つは詩吟関係の方と文化協会の方宛のもの、そしてもう一つは親戚、友人、他宛です。10年くらい詩吟関係の方への年賀状には、自慢にならない下手な漢詩
一題を無理やり作って載せてきました。年賀状に書くのですから、年賀らしい詩をと思っても同じような発想ばかり浮かんで漢詩としての中身のとても薄い、いま改めてみると嫌になるものばかりです。今年は91歳、卒寿も過ぎました。ここを区切りに来年から年賀は失礼することにして、漢詩も作らないで普通の年賀状にしました。もう一つは、ありきたりの年賀状そのものです。古い筆グルメのイラストを使って形だけのものです。
200部ほど自分のPCで印刷して済ませてきました。今年は大幅にカットしてそれでも120枚ほど作ることになり、後は親戚・知人宛の本文印刷だけになりました。明日にでも完成させることにします。
年賀状のお年玉、一度三等が当たったことがあります。大体例年切手シート3枚から5枚くらい当たっています。出さなければ来なくなる、来年からはほとんど楽しみがなくなるのでしょうが、楽しみに待ったこともありませんね。