先週の金曜日、家内が9時半ころ、出かける準備をしていた。午前中に治療院へ行く時は9時過ぎなので、「でかけるのか」と聞いてみたら、治療院に午前中行って午後から歯医者の予約と答えた。治療院が今日は人が少ないので時間がかからないからだそうでした。
やはり、治療院、いつもなら2時間はかかるのに一時間半で帰ってきた。14時過ぎに今度は近くの歯医者さんへ出かけた。帰宅してからも着替えなでいて、16時過ぎにホクレンに歩いて買い物に行ってくるという。いつもなら「お父さん!連れてって」というはずなのが、歩いてゆくという。ま、たまに運動のために良いだろうと思って、そのまま行かせた。
その30分くらい後に電話が鳴った。出たら「こちら、救急車です、村川アツ子さまのご主人ですか、アツ子さまが転んでけがをされましたので、救急病院の方へ搬送します。保険証などが必要になりますので、用意してください」という。ところが私にはどこにあるのか見当がつかない、手当たり次第に置かれていそうなところを探しはじめたら、救急車の隊員の方が入ってきて仏間の鏡台の前の黒いバックといって見つけて持って行ってくれた。家内があり場所を教えたのです。助かりました。そのとき救急車は家の前まで来ていたのです。
でも、私に病院に駆けつけるようには言わなかったので待つことにしました。18時ころに救急病院の方から電話。「頭を打っていて、表面の擦り傷は大したことがなく、ただ、レントゲンの結果、後頭部の内部に出血が見られ、手術の必要はないとおもいますが、専門の先生に見てもらわなければいけないので、三日ほど入院してもらいます。専門の先生の診断で手術の必要が無いというとになれば直ぐ退院で来ますよ」ということだったので、あまり心配しないでいましたら、土曜日に電話が来て、毎日服用していた薬を持ってきてほしいという。それが幾種類もあり、あちらこちらに分散していて探すのに大変でした。電話で指示されて探し回るのですが、なかなか見つからない、すると肺気腫での酸素不足が出て辛くなる。その上、持って行かなければならないのものがなかなか見当がつかずわやわゃでした。入院、どの科に入院しているのかと思ったら、救急の玄関に持って来いという。救急の窓口で聞くと、突き当たりのイヤホンを押して、病室と連絡してくださいという。何と、救急病にの入院室があって、そこに入れられているのでした。
土曜日には入院用の必需品を何とか届けた。日曜日には、病室が変わりましたという連絡、脳神経外科の病室になっていた。左目がかなり充血していると言うことで、眼科の先生にも見てもらいますという。今日はいつも使っている眼科の薬を探して持って行く。昨日まででばたばた歩くのがつらかったのて、面倒だけれど酸素ボンベを引っ張って出かけました。
頭部の出血はクモ膜下出血と診断されたようです。でも手術をするというようにはまだいわれていないようです。
三日くらいの入院で帰宅するものと、食事もあまり気にしないでいましたが、一寸かかりそうな感じになってきました。明日あたりから性根を入れなおして食事の準備をすることにします。