手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

硬膜下血腫  家内の病気

2021-06-01 19:42:05 | 身辺雑記

 家内が転んで救急車で運ばれてから12日目になる。先週の火曜日のトレリハは家内の状況も定かでないので、病院からひょっとして連絡があるかもしれないと思い、休んだ。
 入院といっても、救急入院で、普通の入院になっていなかった。月曜日に渓仁会の先生から電話があり、脳神経外科の方へ移しましたという連絡。しかし、病気の程度とか、これからの見通しとかについての話もなく、一人で介護で来ますか、無理ですよね。リハヒリ―のある病院知りませんか、という。私にわかるわけがありません。病院に居るのだから、当然適当な手当てとか、必要ならリハヒリーもやってもらえているのだと思っていた。それで、もし必要ならば先生の方で紹介してほしいと話して電話を切りました。
 内地に居る下の娘が、渓仁会の先生に電話を入れて話を聞いてくれた。脳神経外科の方へ移ったというくらいの情報で、病気の程度とかもわからなかったのですが、今日の午前中に又娘が担当医の先生に電話を入れて確かめたら何と救急病室に入れられていて、入院患者として受け入れてくれていないのだということが分かった。そして病名が硬膜下血腫という難しい病気になっていることが判明した。今必要なことは、この病気の手術のできる、リハビリー併設の病院が必要だということだ。先生に探してくださるようにお願いしたという娘の話だった。
 調べてみたら大変なことが分かった。今の渓仁会では手に負えない。入院治療の仕方がないのだということが分かった。現状で体力をつけ、出血を自力で吸収して歩行ができる体力をつけなければならない。これはかなりむつかしく、その前に血腫が膨らむ可能性の方が強いようだ。そうなれば、手術となる、成功しても、半身不随になることが多いという。
 一人で「歩いて行ってくる」といったときのすがたが目に焼き付いている。あの時「車を出して・・」といえばすぐ出したと思う。最近歩くのが大変になっていたから、その運動のためにもいいかと思ったのが最悪でした。
何とか元気になってほしいものです。今はただ祈るしかありません。
コメント
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