群馬県といえば中心が前橋で、利根川が流れ、赤城山、草津温泉がある位の事しかわかっていなかった。太田市については、県のどの辺にあるのかすら知らなかった。ただ娘の主人がスバルの社員で、スバルの工場のあるところということは判っていた。
赤城山といえば、国定忠治を思いだすが、どのあたりにその山があるのかもわからない。辞書で調べて「上毛三山」の一つだとわかった。辞書に乗せられるくらいだから、直ぐ目に入るところにあるのだろうと思ったが、太田は群馬県の端の方で山からは一番遠いところで、陰さへ見れないのです。草津温泉からも遠い。主要道路が何本か通っていて、その道路沿いの街はかなり近代的な商店が並んでいますが、町全体は、歴史を感じさせる、古風な家屋が多い。生活道路は狭く、歩道のないようなところが多く、電動カイトを借りるつもりでいたのですが、もう少し街の様子が分からなければ、カイトを走らすことが恐ろしいかもしれない。
生活環境は手稲に及ばない。今、手稲に有った「トレリハ」のような施設を探していますが、気に入る施設が見つかりません。そのうちに、キリスト教会が近いので、行ってみようかと思案しています。/div>