今日昨日見学した介護施設に体験見学に行った。そこで102歳の元気な老人(男性)に会った。最初の全員での朝の体操が終わり、次のプロクラムに移る前の空き時間、一人置いて隣に座っていた男性と目があった。すると「私は102歳なんですよ」と声をかけてくれた。それで椅子をずらせて傍に行ってみました。見た目は私と変わらないくらいに見えるのですが102歳になりましたという。中国で終戦を迎えたのだそうです。戦友はもちろん何学年だった人もみ亡くなり私一人が生きていると誇らしげに話す。ゲートボールにはまり、全国大会に3回出場しましたという。歳に驚くけれど、その元気さにも驚いた。
そのあと二階に上がり、亦体操をして各種の器具を使ってのリハビリーをしました。初めてなので出しゃばらないでいたら結局一種目やれただけだった。家内も同じでした。あとで分かったのですが、自分からやりたい器具のところに出向き、順番待ちをするとか、空いている機種を勝手に使ってよかったのです。その後一階に降ろされ、昼食でした。昼食時間は1時間あり、自分で弁当を用意してきても良いようでした。ただ、1時間は長い・・・。
午後が始まる前に送ってもらって帰宅しました。
どうやら老人の体力を考えて、ゆったりと時間をとってスケジュールを進めるみたいです。
愈々どこにするか結論を出さなければなりません。家内と二人そろって週二回行ける形でやりたいと思っています。