手稲にいたとき結構高い補聴器を購入したのでしたが、調整の出来ないまま放棄しました。昨年群馬に来て体調が回復してから娘の勧めを受けて
あたらしい補聴器(セパレート式のもの)を購入しました。これもなじめず苦しんで来て、先日まあまあかなという調整が出来ました。でも機械で聞く音で
本来の耳で聞く声と随分違っていて、着用したまま生活することが苦しいので、普段は外すことにしています。この後どうすればいいのか思案しています。
この補聴器使うと自分の声がおかしくなっているのです。補聴器をつけたままカラオケを歌うことは無理で、外しても補聴器を使う前の自分の声にならないのです。
老人クラブのカラオケの仲間に入りたいと思ったのですが、この声じゃ無理みたいです。カラオケが無理ですから当然詩吟もまともな声にならない。
補聴器を使うことで本来の耳の機能が失われるみたいです。まあ、93歳、外でカラオケを歌いたいといえる歳でない。ここまで生きているのを感謝するしかないのでしよう。
でも使わなければたちまち駄目になりそうですから、暇を見て自分だけの楽しみの声出しをすることにしましょう。