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手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

キャンプインまであと5日 

2015-01-27 18:52:28 | 無題
 あと5日で2月になる。プロ野球のキャンプインとなるのだ。春はこの球音から始まる。プロ野球ファンにとっては待ちに待った時なのです。それぞれ贔屓チームの今年について気にし、特に新入団選手の動向などには関心が集まります。キャンプが始まり、キャンプの状況を伝えるニュースは待ち遠しい。

 札幌では2月に入ると雪まつりとなる。例年6日ころからと思っていましたが、今年は2日からだといいます。もう一週間を切っているのですね。

 私は冬至の過ぎるのを待ちかね、続いて立春を待つのですが、立春もすぐそこに来ています。立春を過ぎると日脚の伸びを感じるようになります。春の足音を聞くのは楽しい。

 スーパーの店頭には早くから節分の豆が売りに出でいる。昔と随分変わりました。豆まきは大豆の炒ったものをまくものと思って育ったのですが、今は殻つきのピーナツを撒くのが多くなっている。我が家でもそれをやっている。

 時代が替わり、催し物の形も変わってきたりしている。新しい時代に適応させながら古き伝統を伝え守る努力はされているのです。私の育った幼少年期は貧しい時代でした。どの家も兄弟が沢山いて、にぎやかで、集落の絆も深く、温かいものか流れていました。

 田舎の過疎化は激しくて、山村のは消滅しかけている。都会に集まってきた人たちは、向かい両三軒という付き合いすらもくなっている。

 最近立てられる大きなマンションは高齢者用のものが多くなっている。高齢独居者をまとめ、絆を強め、孤独から解放し、余生を充実させようというもののようです。高齢になって子供が同居を勧めても、同居になじめずに戻ってくる人も多い。孤独死も多くなっている。こんな状況で、お金に余裕のある人でこんなマンションを求める人は増加しているのでしょう。

 何時か自分もそんな仲間に入ることになるのだろかと思ったりする。

 変な方に筆が進んでしまった。ともあれ、間もなく如月、春が近づく。高齢者だけに冬からの解放が待ち遠しいのです。
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