美唄東高校で15年務め、48歳の年札幌への転勤となり、前の年に建てていた現在の住宅に住まうこととなった。現在の住宅の敷地は80坪あります。ここの土地は既になくなった家内の姉の旦那が北広島に家を建てていて、ここの土地を資産として購入したのですが、その時半分を私が購入することにしたのでした。そして、札幌に転勤の可能性も出てきていたのでここに家を建てさせてもらい、ゆくゆく時価で私が残りの40坪を購入する約束で義兄と約束をして建てたのでした。今、私の家のある一画は当時は三軒しかなかったのですが、今は10戸になって空地はなくなってしまった。
私が家を建てた時は、泥炭地でスコップ一つ掘ると水が湧き出てくる状態でした。空地は荒地で春、蕨が一面に生え、野イチゴの蔓がはびこっていました。家を建てたとき、コンクリの杭を打った方がいいのではと工務店に聞いたら、木の杭でいい、木は水につかっていたら腐らないからといわれ、木の杭を使ったのでした。ところが転居して二年目に下水工事が入りました。すると泥炭の水がすっかり切れて普通の土地となりました。結果,地盤沈下がはじまり木の杭は腐食して家が傾き土台上げの工事をすることになりました。義兄と約束した土地半分は10年目くらいにどんどん地価が上がっていましたので買った当時の値段とは比べ物にならない値段で買ってあげました。
家を建てた当時はまだ無落雪の家は出始めたばかりで、よくわからないから自分で設計して氷柱がつかないで、雪は積もることなくさらさらと真下に落ちるように作ってみました。ところが数年後に大雪の年があり、下に落ちた雪が高くなり、隣の塀を超えそうになりました。どんどんと落ちるのではなくさらさらと落ちて傾斜を流れて隣に入りそうになりました。上の方を私が攫って隣に入らないように気をつけていたのですが、隣の奥さんが心配そうに出てきたりするので、その年の夏に簡易無落雪工事をしました。屋根の軒先部分に融雪抗をつけ電気で溶かしす方法です。特別電気代が気になるほどでなく済んできてます。その時のような雪はあと一度もありませんでした。軒下はとても雪が少なく、隣が塀にくっつけるように物置を立てていて、雪が積もると私のうちの軒下の方へ雪を落とさせてくださいといって落としたりしていました。耐震設計が義務付けられる前でしたから、家内が心配するのですが。知り合いの大工さんが、息子さんと二人で立ててくれたのですが梁などの木材は、古民家のような丈夫なものを使ってくれていてがんじょうなのです。大きな地震に耐えてきていて、私は大丈夫だと自信を持ってますので、家内が耐震構造の診断をしたいというけれどさせないで来ています。あの地震でかなりゆれましたが、壁のモルタルにひびもできていません。
私が家を建てた時は、泥炭地でスコップ一つ掘ると水が湧き出てくる状態でした。空地は荒地で春、蕨が一面に生え、野イチゴの蔓がはびこっていました。家を建てたとき、コンクリの杭を打った方がいいのではと工務店に聞いたら、木の杭でいい、木は水につかっていたら腐らないからといわれ、木の杭を使ったのでした。ところが転居して二年目に下水工事が入りました。すると泥炭の水がすっかり切れて普通の土地となりました。結果,地盤沈下がはじまり木の杭は腐食して家が傾き土台上げの工事をすることになりました。義兄と約束した土地半分は10年目くらいにどんどん地価が上がっていましたので買った当時の値段とは比べ物にならない値段で買ってあげました。
家を建てた当時はまだ無落雪の家は出始めたばかりで、よくわからないから自分で設計して氷柱がつかないで、雪は積もることなくさらさらと真下に落ちるように作ってみました。ところが数年後に大雪の年があり、下に落ちた雪が高くなり、隣の塀を超えそうになりました。どんどんと落ちるのではなくさらさらと落ちて傾斜を流れて隣に入りそうになりました。上の方を私が攫って隣に入らないように気をつけていたのですが、隣の奥さんが心配そうに出てきたりするので、その年の夏に簡易無落雪工事をしました。屋根の軒先部分に融雪抗をつけ電気で溶かしす方法です。特別電気代が気になるほどでなく済んできてます。その時のような雪はあと一度もありませんでした。軒下はとても雪が少なく、隣が塀にくっつけるように物置を立てていて、雪が積もると私のうちの軒下の方へ雪を落とさせてくださいといって落としたりしていました。耐震設計が義務付けられる前でしたから、家内が心配するのですが。知り合いの大工さんが、息子さんと二人で立ててくれたのですが梁などの木材は、古民家のような丈夫なものを使ってくれていてがんじょうなのです。大きな地震に耐えてきていて、私は大丈夫だと自信を持ってますので、家内が耐震構造の診断をしたいというけれどさせないで来ています。あの地震でかなりゆれましたが、壁のモルタルにひびもできていません。
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