2005年の9月23日、北海道知事公館の前庭に,村橋久成の「残響」と銘された胸像が、鹿児島から移設された。
その移設の式典・祝賀会に参加させていただいた感激が、23日を前にしてまた新たなっになっている。その当時のことは、このブログのカテゴリーとしてまとめてある。
手稲在住の田中和夫先生と「いの平」でたまたまお会いし、お話をお聞きした時の感動は忘れることが出来ない。冒頭の写真は、この折「北に夢を追ったサムライー村橋久成の残響」という演劇が公演された其の宣伝ポスターで、私の部屋にまだ貼ってあるものです。たまたま先日新しいデジカメを購入して、其の試し撮りで取ってものですが、この像が知事公館にあるのです。バスで公館前を通るたび、目を凝らしてチラッとでも見ようとするのです。
今、坂本竜馬伝が薩長同盟に進んでいて、竜馬が薩摩に今週は入ることになるはずだが、その延長上に村橋がいるのです。
鹿児島と札幌に久成会が出来ていて、23日には毎年この像の清掃をして、サッポロビールで交流会を開催していると聞きます。
あの時「いの平」の常連が7・8名参加させてもらったのでしたが、もう忘れてしまっている人も多いのでしょう。
私は例えば五稜郭に新しく奉行所が復元されたという話を聞くと、函館戦争のときの村橋を直ぐ思い出す。
暑い日が続いているけれど、愈々彼岸です。暑さ寒さも彼岸までが言葉どおりにどうやらなりそうです。来週にも平年を下回る強い寒気が北海道にもやってくるみたいです。
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