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手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

パークゴルフが衰退しているという

2019-06-05 18:26:22 | パークゴルフ
  お弟子さんの梶尾君はかなりパークゴルフに熱を上げていたのですが、先日、今はパークゴルフ場どこもガラカラですといっていた。私も70歳から80の前半くらいまではかなり入れ込んでいたのでしたが、5年ほど前からやめてしまいました。肺気腫が進んであるくことがつらくなったからです。始めたころは楽しくて、ブログのカテゴリーにもパークゴルフを入れるくらいの熱中だったのです。当時山口のバッタクラブに所属していましたが会員が200名くらいいたように思います。それが今は新しい会員が増えないで、コースはガラガラだといいます。詩吟に新しい会員が増えないように、パークゴルフの人気も今は落ちているのですね。新しく老人の仲間入りをした人たちは、別の楽しみにを見つけているのでしょう。それは何なのでしようか。

 一人でも楽しむことはできるけれど、やはり親しい友達とおしょべりを楽しみながらプレーをするのが楽しい。ご夫婦で来ている方も多い。振り返ってみると楽しかったときは、いつも一緒に行動できる仲間がいたときてした。そんな友達が何人かいたのですが、いつの間にかバラバラになり一人になることが多くなってから次第に足が遠のき、体調の衰えもあってやめたのでした。いつの間にか、いくつもの仲良しクループのようなものができて、その中に容易には入れないし、入ってもやはり溶け込めないことが多い。

 そんなことが新しい会員を増やす妨げになっているかもしれない。今コースはとても整備されて良くなっているはずだけれどそのかわり使用料の管理も厳しくなっているでしょう。初めのころは一回9ホールの券を買っただけで、半日遊ぶこともできたりしたのですが、今は無理でしょう。若い方たちはなかなか入って行けないかもしれませんね。

本日の福祉センター詩吟

2019-06-04 18:38:22 | 詩吟関係
  今日20名の参加でした。前半「佳賓好主」、素読の後、「佳賓好主」どんな意味?と聞いてみた。「良いお客に良い主人」とこたえてほしかったけれど、すぐに答えが返らなかった。良いお客が月で、良い主人が梅であることを確認して、春の夕暮れ満開の梅が、月の光に浮かびあがる情景を思い描いてもらいました。後半は「絶句(遅き日に)杜甫」やりました。杜甫と並び称せられる詩人は?と聞いたら、すぐ李白と答えが返りました。でも二人は特別な愛称で呼ばれている。何といわれているのかと聞いたら、李白の詩仙は答えてくれましたが、杜甫は答えが返りませんでした詩聖、詩の聖人といわれたことを確認。二人の関係と、杜甫の成都での数年が最も幸せなときで、その時この詩は作られたことを話し晩年は洞庭湖のあたりで貧しい生活をしながら生涯を終えたことに触れて吟に入りました。

 来週は、後半の稽古の中で、交歓吟詠に参加する方は、その吟題の稽古をさせることにしました。民謡の田中先生連続して参加してくれています。さすが、もうほとんど詩吟の節調に慣れてきたようです。

手稲教場 詩吟

2019-06-03 19:50:21 | 詩吟関係
  昨日審査が終わったので、最初にその結果を発表してあげました。そして、審査員講評にあったことを何点かとり上げて指導して置きました。

 新しい吟に入るHIさんとKTさんには範吟をつけてあげました。久しぶりにかなり声を使いましたので、最後は喉がすっかり嗄れていました。

 短縮になったHIさんとても意欲的です。伸びてくれると思います。KTさんも昨日の審査はひどかったけれど、今日は6本でやらせましたが、初めての吟題なのにしっかり声を出せていました。この調子を維持してほしい。KAさんもう新しい吟題もできています。ただ、律詩を二題吟じる力がやや落ちる。TUさん喉が開かない。口先の吟になる。マンション生活で練習がままならないのだと思います。

 とにかく、私の教室は今までうれしいことに、常に何人かの審査を受けるお弟子さんがいて、張りのある稽古となります。又すでに教本を終了した何人かの方たちも与えられた課題に取り組んでくれている。今8名の会員でがすが、稽古には丁度良い人数です。

 不思議なことに、教室では普段の疲れをあまり感じないのです。それどころか帰りになると来る時より呼吸が楽になっているのです。詩吟は肺気腫のリハビリーにやっぱりなっているのです。

北詩連札幌資格審査会

2019-06-02 19:56:22 | 詩吟関係
 本日、札幌教育文化会館で、北詩連札幌東支部担当の資格審査会がありました。碌峭会から3名が受審しました。私はいつも8時前に家を出てバスで出かけているのどすが、今日は嬉しいことに、今日受審するKAさんが車で行くので乗せて行ってくれるといって家まで迎えに来てくれました。審査は10時開始です。KUさんSAさんが応援に来てくれていました。年々受審者が減少しています。詩吟人口が減少しているのですから止むを得ません。それでも東支部には男性の会員が沢山いらっしゃるのですね。今の西支部では男性は希少価値があるくらいです。

 12月の審査の折。終了後、成績発表までとても長い時間待たされて、それで体調を崩しひどい目に逢いました。それで3月の審査の折は、最後の成績発表の前に帰らせていただき、結果については市橋さんに電話で連絡してもらいました。そんなことがあったのを西支部の支部長さんが知っていて、結果は私が電話で知らせてあげるとおっしゃってくれました。それで審査終了後、KAさんにまた送ってもらって帰宅しました。帰宅したらすぐ携帯に支部長さんからの電話が入り、結果を教えてもらいました。3名受審した中で初段受審のHIさんと準6段受審のKAさんの二人が短縮合格でした。KAさんの吟、律詩で最後まで声が続くか心配だったけれど大丈夫でした。初段のHIさんは初段としてはますますの仕上がりになっていたので、普段どおりやれば短縮すると読んでいたのですが、4人いた前の三人がとても上手でしたので、ちょっと心配でしたが短縮していて安心しました。これで9月の審査には4名受審できることになります。

 明日からは交歓吟詠の稽古をもう少し力を入れてやらせます。

 

札幌南三条病院へ一人で行ってきた

2019-06-01 20:18:14 | 身辺雑記
  今日が予約日、三回目の診察に行ってきました。過去二回は娘の車で連れて行ってもらった。

 肺気腫が今年の三月に体調を壊してから一段病状が悪化したように思います。そんな時、孫が頭書の病院の呼吸器外科のDCなので、娘に連れてゆかれた。そして今回が三回目の予約でした。最初に診察を受けたとき、思いがけない対応がされました。酸素発生器が家に備え付けられたのです。結構な使用料がかかりますが、飽和度測定器を購入して、使い始めたらとても便利で助かっています。肺気腫と診断されたのが定年退職の時で、それ以来昨年まで北大に行っていて、昨年の4月から地元の病院にしていただき、見ていただいていたのですが、孫ということで結果二つの病院で看てもらうことになりましたが、やはりどちらかにするのが筋ですので、今日これから続けてみてもらう約束をしてきました。地元の病院はこの次の予約で行ったとき話して了解を戴くことにします。

 11時の予約でしたので、車を西友の駐車場において電車で出かけ、札幌駅からハイヤーを往復使っての通院となりました。歩く距離は札幌駅のハイヤー乗り場までですから、私の足でも何とかなります。結局、三時間以内で帰ってくることができました。レントゲン検査だけで問題なしと返されました。

 今日は札幌市内の小学校のほとんどが運動会でした。天気にも恵まれ良い運動会になったようです。