手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

福祉センター詩吟

2019-07-16 20:08:15 | 詩吟関係
 昨日20名くらい参加がありそうだと書いたのですが、17名でした。残念。前半は先週やった「垓下の戦い 項羽」もう一度やりました。四面楚歌の話は前回やっていますので、項羽と劉邦の違いを中心に話をしてあげました。後半は「烏江亭に題す 杜牧」をやりました。垓下で敗れた項羽が包囲網を突破して烏江に逃げ、ここで壮烈な自刃をした項羽を悼む杜牧の思いを解説して吟にはいりました。

 項羽と劉邦の戦い、漢の統一、中国の歴史の重要な位置場面なのです。しかし、話す時間は限られていて、秦の次の時代が項羽にならず劉邦が高祖となる漢の時代になったいきさつを理解してほしかったけれど、十分でなかった気がする。

 この後、「七歩の詩」をやる予定でが、三国時代を話す適当な詩文がない。調べてみることにするが、詩として面白いものがないのかもしれない。
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明日は福祉センター詩吟

2019-07-15 18:29:39 | 詩吟関係
  先週は21名の方が参加してくれてちょっと驚いたのでした。最近20名を超えることはほとんどなかったのですが、天気も良く出やすかったのかもしれません。

 先週は「心中の火 寒山」と「垓下の歌 項羽」をやりました。明日は「垓下の歌」と「烏江亭に題す 杜牧」をやる予定です。烏江が地図だと長江の東岸に感じますが「江東の子弟」とあり、烏江から楚を見ると東に当たることになる。結局実際の長江はこのあたりで、北に向かって流れているのだということですね。

 明日は今日より暑くなりそうですが、会場はクーラーが利いているので快適です。明日も20名近くは来てくれるのかもしれません。
 
 この数年、肺気腫が進んで歩くことがとても辛くなっています。辛いから歩かない、すると益々歩けなくなるというパタンです。それで、家の近くを歩いてみることにして町内会の生活道路を600メートルくらい歩いてみました。体調が良かったせいか、余裕で歩けました。これから一日に一回少しづつ距離をのばして歩いてみようかと考えていますが、三日坊主になるかもしれません。
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久しぶり・・・

2019-07-14 18:49:33 | 無題
  久しぶりに書きます。6月18日の第34回碌峭会交歓吟詠会、そして7月7日の北詩連 競吟大会と大きな大会が続いたのですが、特に交歓吟詠会の写真印刷に戸惑ったり、雑用があったりでブログ離れをしていました。

  競吟大会、結果として梶尾君が4位入賞してくれたのが最高でしたが、想定内のことでした。

 次の出演の案内が三つ届きました。一つが北詩連全道大会10月6日と手稲文化祭10月5日、それに手稲神社の祭典奉納吟9月16日です。

 北詩連全道大会は、支部が時間のの割り当てをしてくれますのでそれを待つことになります。その前日が手稲文化協会文化祭出演となります。全道大会と重なりますので、手稲の会員だけで文化祭は出演することにします。

 9月の手稲神社の奉納吟、これで何年目になるのでしょう。いろいろありましたが、ようやくかなり認知されるようになってきています。 肩の凝らない出演です。知り合いの方の見学が多いので出演も張り合いがあるみたいです。

 時間があると思ったりしていると忘れたりしますので、9月の審査申し込み、文化祭出演者名簿を今日送付しました。9月の審査は5名が受審します。今や一つの会から5名受審というのはほとんどないと思います。
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昨日は手稲教場、今日は福祉センター  詩吟

2019-07-02 19:11:24 | 詩吟関係
 雑用が重なってブログを書いている余裕がなかった。
 今、マリンズの野球試合をDAZNで見ていたのですが、旗色が悪くて、見るのをやめてブログに向かいました。

 昨日の手稲教場、二人欠席、そして先週入会を電話で約束してくれた方、来ると信じて準備をしていっていたのにいらっしゃらなかった。新会員ができると喜んだのも夢でした。残念です。

 今日は、福祉センター詩吟。天気にも恵まれて19名の参加でした。前半に「独り敬亭山に坐す 李白」をやりました。地図で敬亭山を確認して、五言絶句の吟の注意点を確認して吟を進めました。説明部分ほとんどできていました。

 後半、「心中の火 寒山」をやりました。寒山につて少し時間をかけて説明をしました。地図で天台山を確認してさらに、楓橋夜伯の寒山寺も確認して、森鴎外の寒山拾得を引き合いに出して説明をしてから吟に入りました。

 19名となりますと時間の制約が出てきて、解説の時間が制限されます。でも、寒山は一言で済みません。10分ほど時間をかけました。来週は「垓下の歌」をやります。四面楚歌の話をしますが、項羽と劉邦の話をどの辺まで話すか迷うところです。
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