手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

福祉センター詩吟 今日は21名参加でした

2019-09-10 20:17:15 | 詩吟関係
  
 今日も暑い日でした。それでも天気が良かったからですか、21名参加してくれました。

 前半「獄中感有り 西郷南洲」をやりました。南洲については話すことが多くて、どこを取り上げるか迷います。先週、沖永良部島に罪人として送られたことにつて話しました。今日はその後の、戊辰戦争での江戸城無血開城のもつ意味合いについて少し時間をかけて話してみました。

 吟は、連吟として、二名と三名の(並んでいる顔ぶれから声の関係を考えて指名)連吟で進めました。

 連吟などをする機会をほとんど作ってきていませんでした。とても新鮮なもののように感じてくれて楽しく終わらせることができました。

 来週は「城山」をやって、西郷の明治維新で果たして歴史的意味合いを話てしあげようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の福祉センター詩吟講座

2019-09-04 19:43:45 | 詩吟関係
 昨晩野球を見ていて書かなかった。9月第一週の福祉センター詩吟でした。
 
 前半に「゛雁を聞く」をやり、後半は「獄中感有り 西郷南洲」をやりました。「獄中感有り」は律詩です。福祉では律詩を
ほとんど扱わないのですが、あえて取り上げてみました。後半始める時間を5分ほど早くして、西郷南洲についての説明と
この詩の解説に少し時間をかけました。

 律詩なので 独吟を全部にさせることは時間的に無理です。二人で前半後半と分けてやらすのにも時間が足りない状況で
したので、並んでいる顔ぶれを見て、三人での連吟のできるところは連吟をさせ、無理なところは二人で前半と後半を
分けて吟じてもらいました。

 このような形の吟はさせていませんので少し戸惑っていましたが、でも結構楽しんでくれたように思います。

 来週は後半に「城山」やり、西郷の最後と西南戦争の歴史的意味合いを話してあげるつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

碌峭会 詩吟

2019-09-02 19:29:25 | 詩吟関係
 今日はHIさんが欠席。先週福祉センターで9月から特別会員として復帰してくれると約束してくれていた小林さんが来てくれました。全く大会などには参加しないで、詩吟を楽しみたいということです。これで特別会員が2名になりました。こんな仲間でも仲間が増えることはうれしい。ただ、今教室は諸大会参加のため、その稽古に忙殺されているので思うような稽古をしてあげられないのがつらい。

 最初に昨日の資格審査の結果について話してあげました。その後、新しい吟題に入る4人に、新しい吟に触れてもらい、残りの時間を大会関係の稽古に当ててもらいました。大合吟に予定されている「友人を送る」の譜付けが理解しきれないところもあり、本格的な稽古まで行かなかった。来週は大会稽古に集中しなければ間に合わない。

 MAさん、今日新しい五言絶句の稽古をやってもらったところ、とても上手にこなしてくれた。何か今回の審査を通して一皮むけてきた感じがあります。 合吟の稽古でもしっかり仲間に入っています。12月審査のKAさんとても良くなっている。吟声に近付いている。今回、短縮した梶さん新しい吟題もう出来上がっています。

 残念なのはTUさんです。マンションで稽古ができない付けが出ています。声が口先の声で重さがない。されに母音の引き方が弱い。

 でもみんな熱心なので、教室に活気があるし、教え甲斐があり。楽しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北詩連西支部資格審査会

2019-09-01 19:07:43 | 詩吟関係
  今日は西支部の資格審査会でした。今日も梶尾君が朝8時に私の家まで迎えに来て会場の教育文化会館へ乗せて行ってくれました。8時40分に着いてまだ玄関開いていないかと思いましたが、入ることができ、9時まで本を読みながら時間をつぶして会場に行きました。

 平山さん松倉さん堤さん、もう来ていました。9時45分から審査が始まりました。毎回受審者の数が少なくなっているようです。今回は一会場で吟宗までの審査がされ、昼食45分とって2時30分には終わりました。詩吟人口の減少、目を覆うばかりになっています。碌峭会からは今回5人受審しました。会員数は今10名いますが、資格審査を受ける会員は6名です。あとの4名は資格審査をもう必要としない会員です。この次の審査は12月は、今日の審査を受ける詩格のなかった一人と、今日の審査で短縮合格した一人の二人が受審します。今まで一人も審査を受けなかったということはありません。

 北詩連の規約では、お弟子さんを数名抱えていなければ、役員になる詩格がないことになっています。役員を維持するために無理に会員を抱えたりしているのを見ると何か違和感を感じます。しかし、そんなことをしなければ今の時代詩吟の組織を維持することは難しいのかもしれません。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする