群馬での生活が始まった

　マンションとしては、部屋数も多いし、収納場所も多く、風呂はユニットに付け替えきれいにでき上っている。
荷物を運びこまれて、足の踏み込む場所さへ無いみたいな有様だったけれど、日曜一日娘夫婦が懸命にやってくれ、それぞれの部屋に残ったものをゆっくり整理すればいいだけになった。
　いらないものを随分持ってきていました。大量にごみとして出しました。
　三日目が月曜日、転居手続きに区役所に行く。時間がかかりました。健康保険関係は翌日になり、結局　手続きに2日かかりました。
　　転居手続きで二日つぶれ、更に娘夫婦が通っている「整体治療院」を勧められてゆくことになりました。機械は使わず50分間特別揉み上げるでもない指圧のような治療なのです。しかし、それがすごい。治療の最初に体の曲がりを修正することになった。10分くらいの治療のあと左足が1センチ伸びていた。ひどく曲がっていたということです。最後10分間仰向けになり目に手ぬぐいを載せて休ませてくれる、うとっと眠かけて終わった。ところが、全身の力が抜けて、立つことさへ難しいくらいになっていた。自律神経がひどく痛められていて、筋肉もひどくおちているとのことだった。ここから全体で6回の治療を受けることとなり、昨日で4回目を終えた。一回目で落とされた体力の回復が容易でなく、今は6割くらいの回復のような気がします。歩くのが容易でない。丹念にストレッチをすべきなのですが、億劫でできていない、余計に回復がおくれるのです。わかっていながら・・・
　テレビはすぐ立ち上げたのですがＰＣを立ち上げるまで時間がかかりました。私の部屋の整理がつかないうちはどうにもならないからです。
　今は思い通り使えるようになりましたので、これからが私の新しい住まいでの生活が軌道に乗ることになります。

千歳から群馬へ

　5月Ⅱ1日、札幌に別れを告げた。　空港で歩く距離のことを考え少し心配していた。しかし、千歳も、羽田も車いすの用意が去れていて、歩く心配は無用だった。酸素ボンベを持って行っていたけれど全く使わずに済んだ。
東京、浅草から群馬への特急列車、「にもう号　終点赤城」に乗車。「にもう」、良い愛称だと思った。「かみっけ・しもっけ」を通るということだ。これを見ながら「上毛三山」という言葉を思いだしていた。ひょっとして車窓から見れるのかと期待したが駄目でした。栃木を通り群馬に入るということとすぐわかった。群馬に入りすぐ目的の大田に到着した。駅は予想より小さかった。駅に娘の主人が車で迎えに来てくれていた。車に乗せてもらったものの、5分もかからないうちに到着した。
荷物は翌日の朝届くことになっていて、娘のところ（二階）で食事をし、4階の我が家に娘が調達してくれていたベットが届いているので、それを組み立ててもらって新居で最初の一やを明かした。
　翌日朝から大仕事が始まりました。

群馬だより

　もう二週間になります。経って見れば早いのですが、一日一日は大変でした。適当な家具などは娘が塩梅してくれていて、快適な造作になっています。
　持ってきた荷物の整理、整理するのか、投げるのかわからい位に捨てました。なんでこんなものを持ってきたのかと呆れます。
　整理はややついてきましたが、何をどこに置いたが見当がつかなくなり戸惑う場面が多い。外に出歩くことは、すべて娘の車に乗って済ませました。ですから自分の足を使ってないので
将に足が地につかない毎日です。書くことは沢山ありますが、すこしづつかきます・・

群馬だより

　5月20日に手稲を離れ、もう二週間以上になった。覚悟の上とといいながら疲れています。娘におんぶにだっこの始末でした。ようやく数日前にＰＣが立ちあがり、転居の挨拶状を印刷発送しました。
葉書の片隅に一言手書きを入れたかったけれど、疲れていて勘弁してもらいました。
　これから、手稲は最高の記事は「群馬だより」します。