1400年代からワイン造りに携わっている、カステロ・ディ・フォンテルートリは、
かのカルロ・フェリーニがエノロゴに就任してから11年を数え、
そこのあるワインが、『ガンベロ・ロッソ誌』のトレ・ビッキエリを、
9年連続獲得しているのは、余りに有名な話ですよね・・・
そのワインこそ『シエピ』なんですね♪
随分前の事になりますが、99年物の『シエピ』を飲んだ記憶があります!
今回、そこの造り手のマレンマで造る、スーパー・タスカン、
2005年物の『テヌータ・ベルグァルド』を宅飲み致しました!
ゼータクでしょ!
本当に久しぶりに、宅飲み致したわけですが、何とはなしに、
濃いのが飲みたくなりまして『ベルグァルド』を開けたんですね・・・
名前からして、いかにも濃そうですが、
実際のはなし、濃厚なタスカンを地で行ったような、ワインなんですね・・・
トップには濃密なカシスと、酸味を感じさせるスグリの風味が前に出まして、
ジュヌパベリーや黒胡椒のアクセントが見え隠れ致します。
甘く濃密な果実には、マレンマらしく塩味を感じ、
それが意外な抑制効果を発揮するわけです!
あくまでも、フルーツは伸びやかで、タンニンもシナヤカで優しく、
シッカリとしたエキストラクトが、味わいのイイ具合の、絶妙な調和を生み出します!
今考えて見ますと、こんな時代になったんだな~~~
と感心する事然りなんですね!
何が感心か?と言いますと、『イタリア・ワインが美味しくなった!』ということ♪
1981年に盛岡に帰ってきまして、いろいろワインを飲み漁ったわけですが、
その当時のイタリアワインに、ロクな物が無かった!(フランスワインと比べてですが)
初めて美味しいと思ったワインが、これがビックリするハナシですが、
当時日本に入荷したばかりの、なんと『サッシカイヤ』でありました!
飲んだ場所は、ドーナツビルの2階、フォルスターのセラーにゴロンと入っておりました!
マッツェイ飲んで、そんなことも思い出したんですね・・・
これも随分セピア色な、お話ですが・・・
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ベルグァルド05’はここ↓
かのカルロ・フェリーニがエノロゴに就任してから11年を数え、
そこのあるワインが、『ガンベロ・ロッソ誌』のトレ・ビッキエリを、
9年連続獲得しているのは、余りに有名な話ですよね・・・
そのワインこそ『シエピ』なんですね♪
随分前の事になりますが、99年物の『シエピ』を飲んだ記憶があります!
今回、そこの造り手のマレンマで造る、スーパー・タスカン、
2005年物の『テヌータ・ベルグァルド』を宅飲み致しました!
ゼータクでしょ!
本当に久しぶりに、宅飲み致したわけですが、何とはなしに、
濃いのが飲みたくなりまして『ベルグァルド』を開けたんですね・・・
名前からして、いかにも濃そうですが、
実際のはなし、濃厚なタスカンを地で行ったような、ワインなんですね・・・
トップには濃密なカシスと、酸味を感じさせるスグリの風味が前に出まして、
ジュヌパベリーや黒胡椒のアクセントが見え隠れ致します。
甘く濃密な果実には、マレンマらしく塩味を感じ、
それが意外な抑制効果を発揮するわけです!
あくまでも、フルーツは伸びやかで、タンニンもシナヤカで優しく、
シッカリとしたエキストラクトが、味わいのイイ具合の、絶妙な調和を生み出します!
今考えて見ますと、こんな時代になったんだな~~~
と感心する事然りなんですね!
何が感心か?と言いますと、『イタリア・ワインが美味しくなった!』ということ♪
1981年に盛岡に帰ってきまして、いろいろワインを飲み漁ったわけですが、
その当時のイタリアワインに、ロクな物が無かった!(フランスワインと比べてですが)
初めて美味しいと思ったワインが、これがビックリするハナシですが、
当時日本に入荷したばかりの、なんと『サッシカイヤ』でありました!
飲んだ場所は、ドーナツビルの2階、フォルスターのセラーにゴロンと入っておりました!
マッツェイ飲んで、そんなことも思い出したんですね・・・
これも随分セピア色な、お話ですが・・・
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