今年2度目の野毛屋さんへのアカメフグ釣行。
今季ラストのしゃぶしゃぶのためにも、それなりの釣果を期待したいところだけど、前週の「ザ・鉄腕!DASH」の効果で混むだろうなー、と思ってたら案の定、17:10着で20番目というなかなかの待ち行列だよ。
(毎度。)
釣り座は四隅から埋まってたんで右舷舳先4番目をチョイス。
その後は、あれよあれよとお客が集まり、フグ船はほぼ満員で30名以上乗ったのではあるまいか。
結果、出船前の釣り座の調整はなく、番号のままの席になった。
この日はアオリイカと午前アジも盛況で、野毛屋さんは大繁盛。
これも「鉄腕!DASH」効果かな。
(健船長のレクチャーも大繁盛。)
皆の期待を乗せて出船し、波・風なくコンディションが良い中、八景沖で釣り開始。
(いざ出船。)
仕掛けを落としてみると、底りが近いからか潮が緩い。
釣りやすいけどね。
来るか、来るか、と誘い続けるものの、反応なし。
流し変える度に、型出たよ、の船長アナウンスがあるものの、単発止まりで続かない。
それも左舷の話で、右舷は音沙汰なくて皆黙々と誘い続けるのみ。
(潮はこんな感じ。)
何事もないまま朝のチャンスタイムが過ぎて行く中、ようやく右舷でも艫側から型を見始める。
おそらく湾フグ釣りは初めてだろう右隣の2人組が順番に小型ながらアカメを揚げた。
(海と同じく静かなもんだ。)
初めてだからだろう誘い幅・勢い共に大きいな、と思って見ていた2人組が掛け、こちらはテンで音沙汰なし。
これが釣りなんだよね。
早いペースの誘い下げとゼロテンで様子を見ていたところを、徐々にピッチを落としてアタリを探る。
(場所を変えても変わらず。)
潮がないからアタリを見逃さないだろうけど、アカメのやる気がないからかアタリが遠い。
当初ツ抜けだった目標を、ほぼ満員のお客の乗りを見て5匹に下方修正したものの、それすら不安になる展開だ。
エサも噛られないまま2時間近くが経過したところ、誘い上げにサクッと手応えがきた!
オリャ、と瞬時に両腕を挙げて追いアワセをくれて巻きに入る。
ゴンゴンまではいかないコンコン引きだから、小振りなアカメだろう。
(やっと型を見ました。)
ひょいと抜き揚げて小アカメをゲット。
1匹獲れてホッとした。
食は確保できたものの、この型だと家族分のしゃぶしゃぶは厳しいから、追加がいるよ。
(沖堤に移動。)
でも、その後も沈黙。
潮が緩いままだからか、移動した先でもポツとしか型を見ない。
それでも愚直に誘い続けてると、ゼロテンの穂先が数ミリ沈んだ。
アワセ一発!気持ち良く掛けて小アカメを追加。
暫くして再度アタリを見極めての会心のアワセが決まり、昼前に何とか3匹目を獲る。
中型だから嬉しい1匹だ。
(納得の2、3匹目。)
アタリがあるんですか?と、隣の方から聞かれて、
「ほんのチョッとだけありますよ。」
と、答えた直後に、サクッと来た。
それなりの重みを感じつつ巻き上げながら、また来た。と隣の方が洩らすのを耳にし、我ながらイケてるぜ。と思ってたところ、揚がったのは、
(デカいけどね。)
ナマコ。
照れ笑いしながらリリースしましたよ。
この日は3匹のデカナマコを揚げた。
今度試しにいただいてみようかな。
(猿島に移動。)
午後になっても潮は緩いままでアタリも遠い。
船長は大きく猿島まで移動して浅場を狙う。
黙々と誘うものの、ここでも船中ポツの乗り。
何度か流し変えると、ある流しで連チャンでアカメが揚がり、期待値も上がる。
来るか、来るか、と集中して誘うと来ましたよ、今日イチのガツン!が。
両腕を高く挙げた追いアワセでグーンと竿が曲がる。
間違いなくデカアカメだよ。
重みのあるゴンゴン引きをしかと堪能して、左隣の常連さんにタモ入れいただいた。
(満足の38cm。)
これを揚げてようやく満足できたけど、沖あがりまであと1時間。
あと1匹、何とか1匹、と誘い続けるものの、そのまま終了。
目標の5匹に届かず、結果は4匹。
湾フグで久しぶりの我慢の釣りだったね。
しゃぶしゃぶ分は確保出来たから良しとするか。
(血抜き中。)
戻った船上での捌きの時に健船長に、アカメは2月で終る?と、聞くと、
「今年はアカメの調子が良いから、3月の1、2週までやるかも。」
とのこと。
ならば、あと1回、今度こそのラストアカメに乗れるかもしれないな。
良い形でシーズンを終えたいよ。
・アカメフグ : 4
・ナマコ : 3(リリース)
船中0~8
中潮
🐡
今季ラストのしゃぶしゃぶのためにも、それなりの釣果を期待したいところだけど、前週の「ザ・鉄腕!DASH」の効果で混むだろうなー、と思ってたら案の定、17:10着で20番目というなかなかの待ち行列だよ。
(毎度。)
釣り座は四隅から埋まってたんで右舷舳先4番目をチョイス。
その後は、あれよあれよとお客が集まり、フグ船はほぼ満員で30名以上乗ったのではあるまいか。
結果、出船前の釣り座の調整はなく、番号のままの席になった。
この日はアオリイカと午前アジも盛況で、野毛屋さんは大繁盛。
これも「鉄腕!DASH」効果かな。
(健船長のレクチャーも大繁盛。)
皆の期待を乗せて出船し、波・風なくコンディションが良い中、八景沖で釣り開始。
(いざ出船。)
仕掛けを落としてみると、底りが近いからか潮が緩い。
釣りやすいけどね。
来るか、来るか、と誘い続けるものの、反応なし。
流し変える度に、型出たよ、の船長アナウンスがあるものの、単発止まりで続かない。
それも左舷の話で、右舷は音沙汰なくて皆黙々と誘い続けるのみ。
(潮はこんな感じ。)
何事もないまま朝のチャンスタイムが過ぎて行く中、ようやく右舷でも艫側から型を見始める。
おそらく湾フグ釣りは初めてだろう右隣の2人組が順番に小型ながらアカメを揚げた。
(海と同じく静かなもんだ。)
初めてだからだろう誘い幅・勢い共に大きいな、と思って見ていた2人組が掛け、こちらはテンで音沙汰なし。
これが釣りなんだよね。
早いペースの誘い下げとゼロテンで様子を見ていたところを、徐々にピッチを落としてアタリを探る。
(場所を変えても変わらず。)
潮がないからアタリを見逃さないだろうけど、アカメのやる気がないからかアタリが遠い。
当初ツ抜けだった目標を、ほぼ満員のお客の乗りを見て5匹に下方修正したものの、それすら不安になる展開だ。
エサも噛られないまま2時間近くが経過したところ、誘い上げにサクッと手応えがきた!
オリャ、と瞬時に両腕を挙げて追いアワセをくれて巻きに入る。
ゴンゴンまではいかないコンコン引きだから、小振りなアカメだろう。
(やっと型を見ました。)
ひょいと抜き揚げて小アカメをゲット。
1匹獲れてホッとした。
食は確保できたものの、この型だと家族分のしゃぶしゃぶは厳しいから、追加がいるよ。
(沖堤に移動。)
でも、その後も沈黙。
潮が緩いままだからか、移動した先でもポツとしか型を見ない。
それでも愚直に誘い続けてると、ゼロテンの穂先が数ミリ沈んだ。
アワセ一発!気持ち良く掛けて小アカメを追加。
暫くして再度アタリを見極めての会心のアワセが決まり、昼前に何とか3匹目を獲る。
中型だから嬉しい1匹だ。
(納得の2、3匹目。)
アタリがあるんですか?と、隣の方から聞かれて、
「ほんのチョッとだけありますよ。」
と、答えた直後に、サクッと来た。
それなりの重みを感じつつ巻き上げながら、また来た。と隣の方が洩らすのを耳にし、我ながらイケてるぜ。と思ってたところ、揚がったのは、
(デカいけどね。)
ナマコ。
照れ笑いしながらリリースしましたよ。
この日は3匹のデカナマコを揚げた。
今度試しにいただいてみようかな。
(猿島に移動。)
午後になっても潮は緩いままでアタリも遠い。
船長は大きく猿島まで移動して浅場を狙う。
黙々と誘うものの、ここでも船中ポツの乗り。
何度か流し変えると、ある流しで連チャンでアカメが揚がり、期待値も上がる。
来るか、来るか、と集中して誘うと来ましたよ、今日イチのガツン!が。
両腕を高く挙げた追いアワセでグーンと竿が曲がる。
間違いなくデカアカメだよ。
重みのあるゴンゴン引きをしかと堪能して、左隣の常連さんにタモ入れいただいた。
(満足の38cm。)
これを揚げてようやく満足できたけど、沖あがりまであと1時間。
あと1匹、何とか1匹、と誘い続けるものの、そのまま終了。
目標の5匹に届かず、結果は4匹。
湾フグで久しぶりの我慢の釣りだったね。
しゃぶしゃぶ分は確保出来たから良しとするか。
(血抜き中。)
戻った船上での捌きの時に健船長に、アカメは2月で終る?と、聞くと、
「今年はアカメの調子が良いから、3月の1、2週までやるかも。」
とのこと。
ならば、あと1回、今度こそのラストアカメに乗れるかもしれないな。
良い形でシーズンを終えたいよ。
・アカメフグ : 4
・ナマコ : 3(リリース)
船中0~8
中潮
🐡