釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】釣行前記 (2023/01/28 野毛屋)

2023-01-30 05:52:00 | 釣り
1月7日(土)の初釣りから、間に釣りフェスティバルを挟んだために、今年2回目の釣行は3週間後。

アカメフグ、アオリイカ、アマダイ、タチウオ、釣りものは何にしようかと迷ったものの、久し振りにアジを食べたくなった。

ならば、野毛屋さんで通し(午前アジ・午後フグ)にしよう。

10年に1度の猛烈な寒波の後でコンディションに不安があるし、午前中は風が強い予報で体感は氷点下になる。
気持ちを強く持たないと寒さに負けちゃいそうよ。

完全防寒で対抗して頑張ります。


🐡

【感】シャンシャンにお別れと双子に会いに行く

2023-01-27 06:20:00 | 日記
上野動物園のパンダ、シャンシャンはこの2月に中国に帰ってしまうそうだ。

これまで2回帰国予定が延期になっていたけれど、さすがに今回はないだろうとのこと。

帰国(返還)日は2月21日(火)に決まり、一般公開は1月20日(金)まで。
1月21日(土)以降は抽選公開になる。

ということで、シャンシャンが帰ってしまう前に会いに行きたいと言う、かみさんに付き合い、1月8日(日)に行きました。



開園直後にまずは双子のシャオシャオとレイレイを見ようと、移動距離が短い弁天門から入園。

開園時間を30分過ぎた10:00時点で60分待ち。
シャンシャンの方は180分待ちだそうで覚悟はしていたもののビックリだ。



双子の列に並んで待つ。
救いは快晴で日が射してポカポカなこと。
これで極寒だったら苦行だよ。

列には子供を連れたご家族が多い。
徐々に列は進むものの、時間が経過するに連れて小さい子は辛抱出来なくなって来て、それをお父さんお母さんがあやす姿をあちこちで見る。

小さい子はそろそろ限界か、と思った頃に双子のお父さん、リーリーが屋外にいた。


(リーリー。)

妻子から離されて1頭だけ外にいて、見学の待ち時間はゼロ。

パンダの世界もお父さんは大変だね。
何だかリーリーに感情移入しちゃいますよ。

リーリーの横を過ぎたらいよいよシンシンと双子の厩舎。
ここまで費やしたのが1時間。
見学時間は1分間。



3頭それぞれの姿で笹を食べてる。

双子は木の上と下で、背中にマーカーがある、木の枝に寄り掛かっているのがシャオシャオ、下で寝転んでるのがレイレイね。



あくせくしてない、まったりの空気感が良いね。

「1分経ったので移動してくださーい」と急かされる、こちら側とのコントラストに考えさせられるよ。




(ためになる看板がありました。)

ものの1分で観終えて、トイレを済ませたら、覚悟を決めて更なる行列、シャンシャンの見学列に並ぶ。

開園時から緩和したものの、それでも140分の行列だそうだ。


(パンダ来園50周年だそうです。)

シャンシャンの列はさすがに小さい子は見掛けず、大人が多い。
しかも、一眼レフに望遠レンズの強者がチラホラと居られる。

チョコレートと水を補給しながらちょっとずつ進む。

前日に初釣りで何時間も船上で立ってたし、先の1時間の行列もあって、途中から脊柱起立筋が悲鳴をあげ始める。
背中がゴリゴリで辛いっス。



背中を擦り、ストレッチをし、騙し騙しで2時間。
ようやくシャンシャンにお目に掛かれる。
2時間掛かってもこちらも見学時間は1分ね。



残念ながらシャンシャンはお昼寝中。
台の上にゴロンと横になって熟睡している模様。
ずいぶん大きくなったな。



寝姿が人間くさいのもまた愛らしい。

こちら側では皆でスマフォやカメラを構えて撮影しまくり。
瞬く間に1分が過ぎて見学終了。

トータル3時間を費やして面会時間は2分。
大人気アイドル並みの集客をする動物なんて双子パンダやシャンシャンくらいだろうね。

シャンシャンには過去2回会いに来ていた。

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再び会える機会はないだろうけど、中国でも元気でいて貰いたいね。


🐼

【感】釣りフェスティバルで誘うもなかなか食い込みまでいかず

2023-01-23 06:11:00 | JOFI神奈川
3年振りのリアル開催となった釣りフェスティバル。
初日の1月20日(金)は10:00~18:00です。
以前は初日の午前中はビジネスタイムで招待客のみだったのが、今回は朝から一般公開です。

3年振りに会場に入ってみると通路が広く、ブースやイベント会場の設営に余裕がある印象。
出店数が少ないのでしょうね。

かつて担当した、今回実施しないマス釣り体験はプールだけでかなりのスペースを占めますからね。


(会場前。)

今回参加する全釣り協(全日本釣り団体協議会)のブースは会場手前側の壁際中央付近で、お手伝いするのは来場のお客さんを公認釣りインストラクターへ勧誘すること。

釣りが好きで釣りフェスティバルに来られてるのでしょうから、きっと全釣り協のミッションに賛同してJOFI(Japan Official Fishing Instructor)の活動に参加いただける方がいるに違いないです。
かく言う私もフィッシングショーでスカウトされたのですよ。

今度はスカウトする側にまわってしっかり同士を釣らねばなりません。

ただ、公認のインストラクター資格であるので、試験を受けて合格して貰う必要があります。
ちなみに、インストラクターのミッションと試験に掛かる費用は以下のとおりです。
(全日本釣り団体協議会ホームページから抜粋)

① 一般の釣り人に対し、釣りの技術、釣り場でのマナーおよびルール、水産資源の保護意識の向上、環境保全、釣り場での安全等について具体的に指導する。

② 各種釣り大会等により開催される講習会の講師として出席の要請があったときは、積極的に対応する。

③ 地方公共団体における遊漁関係事業の実施に必要であると要請があったときは、アドバイスするなど積極的に対応する。

・養成講習会受講料(教材費を含む)             10,000円
・資格試験受験料                      10,000円
・登録料(登録証、インストラクター証、バッジ、ステッカー、ワッペン、釣り指導員腕章
10,000円

(登録資格は3ヵ年、再登録には以後3年間につき5,000円が必要)


(全釣り協ブース。)

この、試験を受けるだけで2万円、合格して1万5千円掛かるのがハードルが高いです。

それでも、と前向きに考えてくれる方を何とか見つけて釣り揚げたいです。



開場直後は皆さんお目当てのブース目掛けて急ぎますから、声掛けなど出来ません。

平日だからかもしれませんが、全釣り協ブースの前を歩く人の量は3年前に比べると圧倒的に少ないですね。

お客さんの動きが落ち着くまで交代でブースを観て回ることにします。



あちらこちらで釣り番組で見る方々をお見掛けしますね。

シマノで湾フグ竿を見たかったのに、ベイゲーム湾フグしかなかったのは残念。



JOFI神奈川に所属する方がブースに顔を出してくれて、ガマカツの抽選会で定価7万円以上のテンヤタチウオ竿が当たったとか。
羨ましい。
ガマカツさん豪気ですね。



ダイワはブース全体が真っ白でオシャレ。
釣り具も武骨な機能中心からファッション性も兼ね備えてる印象です。



スカウトの方は「インストラクター募集!」ののぼりに反応してそうな方々に声掛けします。

活動内容を説明して理解を示してくださるものの、なかなか成果に繋がりません。
釣られてくれません。

追って資料を郵送のために氏名と住所を書いていただくのですが、記載いただけたのは15名。
平日でこれならば上出来だそうですが、ここから何人試験を受けて登録まで行ってくれるでしょうか。

JOFIの活動をもっと活性化させるために、まだ見ぬ仲間を心待ちにしています。
ご興味がある方はぜひ。


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【感】3年振りのリアル釣りフェスティバル

2023-01-20 09:38:00 | JOFI神奈川
フィッシングショーから名を改めた釣りフェスティバル。
コロナ禍にあってここ2年はオンライン開催でした。

毎年JOFI神奈川でサポートしていた「マス釣り体験」は当然その間お休み。

今年は1月20日(金)~22日(日)で開催され、3年振りのリアルでの開催です。

残念ながらコロナ感染の懸念からマス釣り体験は実施されませんので、JOFI神奈川でそちらのサポートはなし。

今年は全釣り協(全日本釣り団体協議会)のブースのお手伝いで参加します。

久し振りのリアルなフェスティバルを楽しんで来ます。



と、いうことでパシフィコ横浜なう。


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【食】フグ南蛮・コモンフグの刺身

2023-01-20 06:33:00 | 釣魚料理
初釣り釣果のアカメフグは1匹を1人チリ鍋でいただいたんで、残りのフグを平らげましょう。

3連休の最終日に、まずは2日寝かせたコモンフグで、身振りが良さげなヤツを刺身に。


(ツヤツヤね。)

コモンフグの刺身。

コモンフグはショウサイフグより身がしっかりしてるから、これまで釣行当日や翌日の刺身はまだ固い印象だった。

2日寝かせた今回の身は歯応えと旨味のバランスが丁度良い。
しかも、味が濃くて申し分なし。
このフグ刺しは堪らんぞ。

コモンの刺身は2日寝かせるのが正解だったんだな。


(定番ね。)

アカメフグとコモンフグのフグ南蛮。

我が家の定番、チキン南蛮のフグバージョン。
甘酢タレとタルタルソースがフグのプリプリの身に良く合うのよ。

単品としての完成度が高くて、ご飯も進む。
毎度、皆で唸らずにはいられない出来ね。


(集合写真。)

コモンフグはショウサイとアカメの中間の身質だと思っていたけど、今回刺身と南蛮に仕立ててみて、改めて味の良さを見直した。

ショウサイ同様に中ノ瀬のコモンが特別に旨いのかもだけど、刺身は格別だし、火を通してもプリッと感を残す身は料理で使い勝手が良い。
やるじゃん、コモン。

これまではアカメやショウサイより劣る印象だったところ、これからはコモンを釣るのが楽しみになるね。


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