釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】釣行前記 2/24(野毛屋)

2018-02-24 06:50:00 | 釣り
アカメフグ→アマダイ→カワハギと、初釣りからここまで釣りものを変えてきたものの、そろそろシーズンを終える愛しのアカメにお別れの挨拶に行きますよ。


(毎度。)

野毛屋さんの1日船は例年2月末にはアカメフグを終えてショウサイフグに切り替わるから、恐らく今週末がラストアカメだと読んだ。
俊船長の午後船は3月に入っても暫くアカメを続けるけどね。


(復活のリアランサー。)

毎度アカメのラスト釣行はボウズかオデコとなる締まらない結果なんだけど、シーズン終わりに向けて徐々に釣果が落ちて来るものの、最後のしゃぶしゃぶにありつけるくらいの釣果は揚げたい。
良い形で別れを告げて、秋の再会を待ちたいものですな。

と、いうことで野毛屋さんの第一忠丸ナウ。


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【感】バイト仲間と新年会

2018-02-22 06:05:00 | 日記
毎年恒例となった学生バイト時代の仲間との集まりは、年末・年始に皆の都合が合わず、ようやく2月中旬に新年会開催となった。

男女総勢8名がそれぞれ家庭を持ち、労働環境も様々だから、週末の夜に一同に会すのはなかなか難しいね。

今回も昨年と同様に御徒町で開催。
自分が幹事だったところを、勤務先が御徒町のメンバーが店の手配を買って出てくれた。

小洒落た店なんてテンで知らんし、都内で飲む機会なんてこの時くらいしかない身としては、グルメサイトで上っ面をチャッと見て選ぶのが関の山。
助かりましたよ。

で、1次会が福萬年さん


(御徒町徒歩2分。)

メンバーが10年来通ってて自由が利くそうで、メニューの品数が多く価格は良心的。
餃子、小籠包、蒸し鶏、麻婆豆腐、上海焼そば、などなど、どの料理も美味しくて大満足。


(盛りも多いよ。)

お土産に家族分いただいた肉まんもイケてましたよ。
サイトの情報だけじゃ見つけられないだろう穴場だね。

1年振りの再会で各自の近況を語り合う中高年の会話なんだけど、ノリは昔のまま。
見た目も中高年なんですがね。

でも、8人全員が当時からそんなに劣化を起こしていないのは大したものではないだろうか。
集まると当時にタイムスリップしたかのようで、伸び伸び出来る。


(御徒町駅前。)

鱈腹中華をいただいた後の2次会は、ワインの酒場ディプントさんで。

お洒落なイタリアン・バルはほぼ満席で、繁昌してます。
こんなお店は久しぶりですよ。


(生ハム旨し。)

赤ワインも久しぶりで、すっかりいい気分。
普段飲み歩かないから良い気分転換にもなりました。


(御徒町駅前。)

驚いたのは御徒町駅前の変わりよう。

駅前を通るのが20数年振りだから当たり前なんだろうけど、お洒落に変貌してましたよ。


(シャンシャンかな?)

パンダの前で記念撮影して解散。
毎度次回はバーベキューで。となるが、果たして実現するでしょうか。
その時はフグを持参しますよ。


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【食】カワハギの刺身・ワカメの刺身

2018-02-19 06:05:00 | 釣魚料理
2月9日の今季ラストのカワハギ釣行は活性が低くて手強く、結果はおチビが7匹。


(余裕で整列できるサイズ。)

肝なんて期待出来ないんで、食としては残念無念なんだけど、一俊丸さんで朝どれのワカメを買ってきたからこっちに期待。
この時期のお楽しみですよ。


(「えぼしワカメ」だそうです。)

このサイズのカワハギは生か、汁か、しか選択肢がないから、釣行当日は1人1匹勘定の4匹分を刺身にする。


(様になっても量は少し。)

身は透き通るように白くて良いものの、肝は小指の先ほどしか取れない。
肝醤油は無理だから身と一緒にいただきましょう。
淡白な中にも旨味を宿し、チョビの肝がコクをプラスする。さすがに旨い。

だけど1人1匹でも味見程度で終了。
切ないなー。


(葉の部分。)

ワカメは袋に1株分入ってるのを複数回に別けてサッと茹でてから冷水で冷やす。
それを葉と茎に別けて食べやすい大きさに切り分ける。

葉はそのままを刺身としてポン酢でいただく。
シャクッというような歯触りに鮮度の良さを感じるし、何より旨い。いくらでもイケそうだよ。
市販品なんて目じゃないね。


(茎の部分。)

茎は更にチョイと茹でてから七味マヨで和えていただく。
コリッとした歯応えがまた良い。


(集合写真。)

カワハギよりもワカメがメインになっちゃったよ。
何にしても取れ立てのものはそれだけでご馳走だね。


(翌日の集合写真。)

翌日は残りのカワハギの身とアラで味噌汁を仕立て、ワカメも入れてコラボでいただく。
「えぼし椀」とでも名付けようか。


(飽きないよ。)

ワカメは葉の刺身と茎はきんぴらにした。火を通しても旨いな。


(一押しだね。)

更に翌日はワカメにタマネギとかつおぶしで味の変化を楽しむ。
それぞれが引き立て合ってこれまた旨い。

残りのワカメは一俊丸さんで貰ったレシピのペーパーに従って塩蔵にして保存した。
冷蔵庫で数ヵ月持つそうだから暫くは楽しめるぞ。

・カワハギの刺身
・カワハギとワカメの味噌汁
・ワカメの刺身
・ワカメの茎の七味マヨネーズ和え
・ワカメの茎のきんぴら


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【釣】よもやの結果も収穫を得る (2/9 カワハギ 一俊丸)

2018-02-14 06:11:00 | 釣り
2月9日はフグの日。
本来なら語呂のとおり野毛屋さんでアカメフグを狙うところだけど、先にシーズンを終えてしまうだろうカワハギを優先して、前回記録を更新した時の感触を確めるために、一俊丸さんへ復習を兼ねた今季の締め釣行。


(相模湾の夜明けぜよ。)

一俊丸さんには5:35着。
ネット予約で4名だったから、四隅の左舷大艫が空いていたところを見送り、お日様が欲しいから右舷胴の間を取る。
受付時に聞いたら、その後予約が入って8名になったそうなので、左舷大艫に切り替えた。
大艫なら後ろからでも陽があたると思ってだけど、スパンカの存在を忘れてましたよ。。。


(大艫ゲッチュ。)


(エサはカワハギゲッチュ。)

タックルは竿・リールともにステファーノ、自作の仕掛けに集魚テープとワンタッチ式の中オモリを付け、オモリにはラバースカートをセット、針はハゲ系で。

茅ヶ崎沖からスタート。


(潮はこんな感じ。)

底を取ったら1m切って、タタキからの誘い下げで様子を見る。
上下動のスピードを変えながらアタリを待つけど反応なし。

カワハギが寄ってないか、活性が低いか、どっちだろうかとゼロテンで暫く待つと、アタリもなくアサリのワタだけを喰われる。
カワハギたちはやる気がないのね。


(良い凪ですが潮緩い。)

激しくタタキをくれたり、上げ下げしてもやる気のないカワハギたちは着いて来てくれないから、ゆっくりした操作が基本になる。

宙からゆっくり誘い下げて、アタリを捉えて掛けたファーストヒットはキタマクラ。
撮影もせずにお帰りいただきました。

ゲストもやる気がなさそうで喰ってこないし、仕掛けを止めて待つと気配もなくキモだけいかれる。手強いな。

開始から1時間、やっと型を見た。
誘い下げながらの聞きを繰り返し、カリッと出たアタリで掛けた。


(おチビですがね。)

このパターンで数匹獲るも、朝のうちだけ。そのうち反応がなくなる。
止めて待つと、やはりキモだけいかれる。いることはいるんだよね。

去年の多希志丸さんで似た状況を経験済みだから、状況を分析して更に釣り方を変化させる。
今回は煮えませんよ。


(富士山を見ながら。)

色々と試した結果、湾フグのタイム釣り方が良いと判った。
誘い上げからゆっくり誘い下げて、根掛りを嫌って底直前で止める。
そのまま数秒待って、聞き上げからの誘いを繰り返すタイム釣りだ。
待ち時間は5~7秒。

好物のアサリが見える。
でも、動いてると追うのが面倒だな。
おっ、止まったぞ。
それならチョイと旨そうなキモだけいただきますかね。
と、テンションが低いカワハギくんがキモをつつきに来るまでが5~7秒。


(江の島にも移動しましたよ。)

このパターンでポツと時速1匹ペースで揚げるものの、いずれもおチビ。
途中で良型を思わせる引きが2度あったものの、無念の巻きバレで獲れない。
肝のためにも良型が欲しいのにー。


(5匹目。)

江の島回りだとキモだけじゃなくツルテンにしてくれるけど、やはりタイム釣りじゃないと獲れない。

ゼロテンでカリッというアタリを取ってアワセても掛からないし、アタリがあった時点でツルテンのようだ。
テンション低いカワハギは手強いなー。


(茅ヶ崎に戻る途中。)

結果は7匹。
いずれもおチビ。

状況は渋くて厳しかったけど、繊細に優しくしないと獲れない釣りというのも勉強になった。ひとつ引き出しが増えたかな。


(ラストのおチビ。)

今季ラストのカワハギを、余裕の釣り座で爆釣して終えるつもりだったところ、残念な結果になった。
真冬のカワハギは甘くないってことだね。だけど、得るものはあった。

また来季に修業に来ますよ。

・カワハギ  : 7
・ベラ    : 1 (リリース)
・キタマクラ : 1 (リリース)

船中2~16
小潮


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【釣】釣行前記 2/9(一俊丸)

2018-02-10 07:30:00 | 釣り
寒波に被われ相変わらず寒い日が続く中、連休は雨が絡む予報なんで、お日様に恵まれる2月9日(金)に平日釣行しますよ。


(どうも。)

釣りものはカワハギ。
今季最後になるだろうから、前回の昨年末に数・型ともに記録更新した時の感触を確めてシーズンを終えたいと考えた。
いわば復習の釣行。

アカメフグのツ抜けで始まった今年の釣りも、続くアマダイではおチビ1尾と急降下。
再び上昇か、更に下降か、どう出るでしょう?

まあ、今年のテーマのとおり、欲しがらずに楽しみますよ。


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