釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】アジのなめろう・たたき・〆サバ・ショウサイフグの刺身

2016-06-30 12:06:00 | 釣魚料理
6/24(金)の野毛屋さんの釣果はアジ10匹、ショウサイフグ8匹に+αのゲストが数匹。


(アジとシロギス。)

リレー船だと帰りが遅くなるから当日はスルーして翌日、鮮度が良いうちに生食のメニューでいただきます。


(定番パート1。)

ショウサイフグは小振りの2匹を刺身に。毎度、約束された旨さ。


(定番パート2。)

3腹分の白子のうち大きい1腹分を白子ポン酢でいただく。これだよ。これ。と唸る旨さ。


(定番パート3。)

食べたかったアジは家族が好きななめろうに。長男はガッツリご飯に乗っけてかっ込み、旨っ!を連発。かみさんも絶賛でした。


(アジとサバの相盛り。)

アジは脂の乗りが良さげな1匹をたたきにして、しょうが醤油でいただく。
ゴマサバははんなり程度に酢締めした〆サバにする。これまた、好きな食べ物ランキング1位に指名している長男が、旨~っ。と唸る。


(集合写真。)

ここまで新鮮な魚が並ぶ食卓は釣りをしていればこそ。一般家庭ではそうはないということを念頭に、味わってもらいたいな。

・ショウサイフグの刺身
・ショウサイフグの白子ポン酢
・アジのなめろう
・アジのたたき
・〆サバ


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【釣】午後フグ 6/24(野毛屋) 「貸し切りで先行失速」

2016-06-28 12:17:00 | 釣り
午後船は12:30出船。

午前だけで帰る人が多く、午後から来た人を足しても総勢7名。釣り座の右舷は自分の他に艫に2名がいるだけだから、チョイスしたみよし寄りは貸し切り状態。シェアせずに周りのフグを独占出来るぞ。ラッキー。


(ほぼ貸し切りの釣り座。)

出船まで、みよしでエサを準備しながらの俊船長と午前のアジ釣りについて話をした。
幾つかタメになることを聞けたから後で【感】で整理しておこう。


(みよしでのびのび。)

30分程で大貫沖に到着。アンカーリングして釣り開始。


(底りからスタート。)

丁度干潮の潮止まりでこれから徐々に上げ潮が動き出すとこだから、オモリは6号でOK。早速自作のをデビューさせる。


(6号ワインレッド玉を投入。)

船下で誘い始めて数分、音沙汰がないので、キャストして周りから寄せてくることを繰り返す。
すると竿先に明確なアタリ。サクッと掛けて1匹目。枝針に食ってきた。


(13:25に1匹目。)

ここからが怒濤のラッシュ。

活発にアタリが出て数分ごとにショウサイフグが顔を出す。中には釣って入れ直しの1発で掛かる連チャンもあり、こんな高活性状態は始めてだ。
独占状態の釣り座の成せるところか。とにかく愉しいー。
(≧∇≦)


(シロギスも顔を出す。)

判りやすいアタリはシロギスのようでショウサイフグを揚げる合間に4匹を掛けた。天ぷらを食べたかったからクーラーに直行でキープ。

ショウサイフグのあまりの勢いに慌てて、舷側ぶつけと巻き上げのバラシで3匹をロス。慌てるとろくなことないね。


(6匹目が14:10分。)

なんと、ものの45分間で6匹をゲット。このペースで上げ潮が効いてきたら大変な事になっちゃうぞ。
d(⌒ー⌒)!

ところが、潮が動き出したらカッ飛び潮で、オモリを6号から8号、さらに10号にしないとどんどん流されてカットウが落ち着かない。
ガクーンとペースダウンして、これまでがウソのようにアタらなくなった。
(´Д`|||)

時速1匹で何とか2匹を追釣し、結果は8匹。

潮止まりの方が釣れまくり、逆に潮が動いて食いが止まるとは予想外だった。フグにしても極端に速い潮だと食いづらいのだろうか。

オモリをもっと重くしてまずはカットウを底にしっかり止めるべきだったと後になって反省。
でも、短い時間だったけど、活発なアタリを取って掛けにいく濃密で楽しい釣りが出来たから満足でした。

・ショウサイフグ : 8(うち白子は3)
・シロギス : 4
・メゴチ : 1 (リリース)
中潮
船中5~10


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【釣】午前アジ 6/24(野毛屋)「アジでマジでなんとかツ抜け」

2016-06-26 14:12:00 | 釣り
アニバーサリー休暇の平日釣行。目先を変えてアジ・フグのリレーにしたのは、久しぶりに釣りアジを食べたかったから。

野毛屋さんに着いて、旦那さんに駐車カードを受け取る時に、毎度どうも、フグですよね。と言われ、今日は午前・午後のリレーで。と訂正することになったし、テーブルにある乗船カードもフグ用ばかりだからアジ・フグ用は女将さんに言って貰った。アジにはマイナー感が漂うなー。


(リレーは左の第三忠丸で。)

左舷艫2番をチョイスして準備していると勇治船長も竿を持って乗船、左舷胴の間に釣り座を構えた。
マダイ船は中断中で、フグも2隻目を出すほどお客が来なかったから、少ない人数にコマセを追加するのに乗船したのかな。勇治船長を含めて片舷5名の10名ほどで出船。


(ダイソーの100円マグネットを針置きに使用。)

タックルはLIGHTGAME CI4にバルケッタCI4+。仕掛けは、サバにも備えて2号ハリスのケイムラコーティングされた3本針。他に比べて釣果が良いような気がして好んで使ってる。


(釣り場は八景沖。)

棚は底から2~3m。かつての勘違いから改めてLTアジの釣り方を実践する。

開始早々はカタクチイワシが掛かってくるがアジのアタリはなし。暫くはただコマセを撒き続ける。

「良い反応出てきたよ。」

俊船長のアナウンスがあるも、ポツと出る程度で勢いに欠ける。今日は渋いのかな。

やがてククンと竿先が入った。一匹目なんで巻き上げて大事に捕る。


(久しぶりのアジ。)

鮮度を考えて海水氷のクーラーに直行。コマセを詰めて直ぐに打ち返すけど、続かない。
数回の投入にポツっとアタる感じ。胴の間の勇治船長も同じ調子だから、ヘタを打っている訳じゃないはず。

飽きない間隔でポツポツ釣れるのんびりとした釣り。釣れ過ぎても捌くのが大変だし、これも良いかと思い、のびのびと楽しむ。
フグは誘いを変えたり、キャストしたりと色々と工夫が出来るけど、アジ釣りは棚が肝で出来る工夫はさしてない。コマセを撒き過ぎないように気をつけて棚でアタリが来るのを待つのみ。

途中ダブルもあったけど、なかなか追い食いもしなかった。
あるアタリで追い食いを狙って置いていると、竿先がもう一段グイっと突っ込んだ。
すかさず巻きに入るとグングン引いて走る。サバですな。


(ナイスなゴマサバ。)

丸々したゴマサバは嬉しい1匹。長男が好きな〆サバにしよう。

沖あがり直前にアジを追加して何とかツ抜け。どうもアジは渋い日に当たるようで、アジの最低釣果を更新してしまった。でもストレスなくのんびり楽しめたから気分は晴れ晴れ。


(帰港したらプランクトンで真っ赤だった。)

勇治船長は14匹だったらしいから、釣果も良しとしよう。
アジフライが楽しみだ。

・アジ  : 10
・ゴマサバ : 1
・カタクチイワシ : 6 (リリース)
中潮
船中4~16



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【釣】釣行前記 6/24(野毛屋)

2016-06-24 06:40:00 | 釣り
会社の休暇にはかつて記事にしたリフレッシユ休暇とアニバーサリー休暇というものがある。
アニバーサリー休暇は、文字通り各自が記念日に設定して取るもので、6/23が結婚記念日なので翌日の24日(金)にしていた。

折角だからどっかに行こうか。と、かみさんに聞いてみたら、

「釣りに行ってくればー。」

と、つれないことをいう。

ならば行くか。


(雨も大丈夫そうだ。)

天気も持ちそうだし、久しぶりにアジが食べたいから野毛屋さんで午前アジ、午後フグでリレーしよう。


(出船待ち中。)

ということで、現在は野毛屋さんの第三忠丸の船上から更新。
頑張るぞ。



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【感】オモリを色着しカットウ仕掛けを自作する

2016-06-20 12:03:00 | 雑感
購入した丸型オモリの6号と8号。そして、トラフグ祭の時に品切れだった20号の替わりに買った10号の3種類のオモリを着色する。


(中通しの丸型オモリ。)

オモリの色で釣果に差が出ると聞くけど、まだ実感はできていない。ただ、普通の鉛色より着色されたオモリの方が綺麗だし、魚に対して卓効があるんじゃなかろうかと、使ってるこちらの気分も上がる。


(ダイソーで揃えた。)

どなたかのブログで紹介されてたのを参考に、ダイソーでアクリルスプレーとマニキュアのトップコートを購入した。
100円から200円でこれらが揃っちゃうなんて、ダイソーすごいぞ。
ただ、マニキュア売場をうろうろする時と会計の時に不審がられないように、かみさんを伴わないといけないのがネックかな。


(段ボールで置場を作成した。)

ベランダに新聞紙を敷いて、下地の白を塗り、楊枝に立てて乾かす。

乾くまで1時間程掛かるから、その間カットウ仕掛けを作成して待つ。


(カットウ針はサクサス。中通しが楽だね。)

カットウは使用後に潮抜きしてシャープナーで磨いで再利用してるけど、数回使って針先が鈍ったものは交換する。今回は3セットを新調。


(手馴れたもんだ。)

乾いた白地のオモリに着色していく。
今回は蛍光の赤と緑、かみさんから貰ったワインレッドのマニキュアと白地のままを含めて4色にする。

スプレーはお手軽だけど、噴射の勢いで塗料が飛んじゃって難しい。厚く塗ろうとしても下地が溶けて鉛が顔を出しちゃう。



(ちょっとムラが目立ちますな。)

厚塗りするには刷毛で塗るマニキュアの方が良かったな。蛍光緑は全然色が乗らなくて苦労したから、結局色ムラでぶちになった1個のみ。
一番満足できたのはワインレッドかな。


(とりあえず完成。)

最後にトップコートを塗って仕上げ。
殆ど下地の白のままにしちゃった。
今度はスプレーじゃなくマニキュアにしてもっと綺麗に仕上げたいな。

さて効果はいかほどのものか。
次回の実戦投入が楽しみだ。



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