釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】満員潮ケツのピンチを最後にリカバる (2023/07/15 野毛屋)

2023-07-31 06:20:00 | 釣り
直近はマダコ、アジ・フグ通しの釣行で、1日フグ船は2ヶ月振り。
何かと予定があって随分ご無沙汰しちゃったな。

この間にショウサイフグは産卵が済んで白子は終わってしまった。
今年はあまり食べられなかったな。
尿酸値には良い傾向でしょうが。


(毎度。)

4:50着で並びは15番目。
釣り座は有利な艫寄りを選ぶつもりだったのが胴の間より前しか空いてない。

仕方なし、と右舷舳2番目をチョイス。
今日は満船で船上で釣り座の調整はないから、与えられた場所で頑張るしかないね。


(潮はこんな感じ。)

船に移動して準備。

曇天なものの猛暑日の予報だから、息子が部活で使ってた2Lの保冷水筒にスポドリを入れて持ち込んだ。
夏の水分補給はこまめにね。

紫外線も侮れないから日焼け止めをたっぷり塗り込み備える。
風がある予報だから体感気温は和らぐだろうけど。


(フグ船は満員御礼。)

実釣時間はほぼ潮ケツで、満員とあれば20・30などの釣果は夢のまた夢。
現実的な目標はツ抜けだな。

左舷舳にはいつも異次元の釣果を挙げるIさんがおられる。
背中越しじゃ異次元の技を見れないのが残念。
かと言って、隣に座ろうものなら周りのフグを持って行かれるのは確実だ。


(出船。)

出船し、強い南風に吹かれての東進で飛沫を被る右舷側は総員退避。
到着したのは富津沖。

潮止まりの時間から釣り開始。

落とした仕掛けが垂直に落ちていく。
ゆるゆるの潮なんで直ぐさまオモリを8号に交換。


(釣り開始。)

待ちを長めに取って誘い続けるも音沙汰なし。
潮が動くまで気長にやるしかないか。

暫しすると「型見たよ」アナウンスがある。
左舷側で揚がったようだ。

アンカーを打っての掛かり釣りだから、魚探に反応があるところに止めてるのだろう。
活性が低いヤツに食わせるには誘いはスローに優しくかな。

誘いのパターンを色々と試すと、竿先の動きに気配が出る。

いるね。

この潮じゃアタリは出ないだろうからタイミングを計った空アワセを入れる。

サクッ、ブルブルブル、擬音で表現するとこんな手応えで掛けた。
ゴリ巻きから抜き揚げてショウサイフグをゲット。


(7:49に1匹目。)

早めに型を見てホッとする。

周りでもポツポツと揚がり始め、潮も徐々に効き始めるも、やはり艫側が有利だ。


(風があるよ。)

潮の早い場所ではオモリが10号でも止まらないから丸型15号に替えて対応する。

左後ろに向って船底に入る抱え込みの流れで、竿先を下向きに誘うものの穂先が柔らかい竿だと仕掛けを止めるのが難しい。

ここで左隣の常連さんが連発。
船底から引っ張り出すようにポンポンと引っこ抜く。

先行していたところがアッという間に追い抜かれ、5匹のビハインドを着けられる。


(潮は動き出したものの。)

これはヤバイぞ。

お隣さんはチラシ仕掛け。
右舷を見渡すとチラシを使ってる人が多い。

これまでノーマルカットウに拘っていたけれど、背に腹は代えられん。
ここで久し振りにチラシ仕掛けに替える。

チラシは3つに切ったエサをそれぞれのエサバリに着けるから水の抵抗が大きく、誘いを含めて操作が重くなる。
それがネックで使用を控えてたのですよ。

だけど、確実にノーマルカットウよりもアタリが出やすいし、フグも寄せやすい気がする。


(11:45に5匹目。)

やっと昼前に5匹目。

場所を変えても船中ポツと出る程度。
ペースが上がらず、時速1匹じゃツ抜けなど叶わない。
この後も潮ケツ続きじゃあ今日は厳しいか。


(潮が厳しいな。)

更にペースが落ちて沖あがり1時間前時点で6匹。

もうツ抜けは無理か。
1匹でも多く獲ることのみに集中するしかないな。
と、考えていると潮が払い出しの流れになる。


(ここから反撃の狼煙があがる。)

本日初の潮先だ。
これはチャンスだぞ。

集中して丁寧に誘うと、ここから怒涛の連チャン。

数回誘うと面白いように掛かる、無双モードの発動か!?
周りから頭一つ抜けたペースでポンポンと揚げて諦めかけてたツ抜けを達成。


(14:05にツ抜け。)

周りでもポンポンと揚がり出し、船中大盛り上がりだ。

魚探で底から1mまでびっしり反応が出てるとのこと。
健船長が最後に当ててくれたな。

クーラーへ入れる時間を惜しみ、ものの1時間足らずでこれまでの鬱憤を晴らす鬼連チャンの結果、7匹を揚げる。


(これまでの6時間の釣果を超える数よ。)

その後、2回連続で巻きバレしたところでタイムアップ、沖あがりになった。
最後が締まらんね。

結果は13匹。


(沖あがり。)

トップはやっぱり左舷舳の常連Iさん。

47匹という異次元の釣果だ。
どうやったらそんなに釣れるのかね。


(本日フグ。)

潮先になればそれなりに釣れることは最後に実証できたけれど、潮ケツでもコンスタントに釣る腕がないと30、40なんて獲れないね。

異次元への道は遠いけれど、修練あるのみだな。


・ショウサイフグ : 13
船中0〜47
中潮


🐡

【釣】釣行前記 (2023/07/15 野毛屋)

2023-07-28 05:55:00 | 釣り
野毛屋さんでマダコ釣行の沖あがり後に翌週のフグ船の予約を入れてきた。

既に白子は終わっているものの、ショウサイフグが好調に釣れ盛ってるんで2週続けての釣行ですよ。

今年の年間フグ目標はアベレージ10匹以上で年間140匹を釣ること。

半年が経過した6月末時点で累計70匹。
アベレージは11.7匹で良いペースだ。

1年の折り返しを過ぎた後半の初戦。
釣れてるうちに稼いでおきたいな。


🐡

【食】マダコの刺身・タコ飯・アヒージョ・ガーリック炒め

2023-07-24 05:40:00 | 釣魚料理
野毛屋さんへの平日タコ釣行の釣果は2匹。
それぞれ抱えて体重計で計測したところ、1.2kgと2.0kgでトータル3kg超えだ。

末端価格100g500円で換算すると、16,000円相当ですよ。
ウッシッシ。

2.0kgモノは冷凍保存するとして、1.2kgのをいただく。

粗塩でヌメリを取って、足が太いこのサイズは麺棒で満遍なく叩いて筋繊維を解してから茹でる。


(茹であがり。)

綺麗な小豆色が国産マダコの証ね。

食は色々楽しめそうなサイズだけど、かみさんから揚げ物は拒否される。

確かにこの猛暑の中で揚げ物なんてやったらキッチンは殺人的な暑さになるな。


(まずは定番。)

マダコの刺身。

芯が半生の茹で加減だから、吸盤のコリッ、外身のムチッ、中心のムニッの噛み応えの差を感じれて噛めば噛むほど旨味湧く。
やっぱ旨いなー。

良質のタンパク質にタウリンを含む身は疲労回復にも良いに違いない。


(お初。)

マダコの卵。

湯がいたのをポン酢でいってみる。
コクがあって、歯触りがある白子という印象かな。

マダコは内臓も食べられるそうで、青森では道具汁が有名。
でも、いきなり内臓のフルセットはハードルが高いから卵からいってみた。


(これも定番。)

マダコのアヒージョ。

マダコはにんにくとオリーブオイルにも良く合う。
また、マダコの旨味とにんにくの風味が移ったオリーブオイルも旨い。

見た目が華やかでお手軽。
翌日にもバケットを添えていただきました。


(毎度恒例ね。)

タコ飯。

タコを釣ったら必ず仕立てる、家族皆が大好きで外せない恒例の品。

炊き上げ中から漂うタコの香りが堪らんね。
ムチッとしたタコとその旨味を纏ったご飯、油揚げがコクを添える。
これを食べるためにタコ釣りに行く価値ありね。

毎度多めに炊いて、余りは冷凍保存。
レンチンしていつでも味わえるのも良し。


(集合写真。)

タコ尽くしで満足の食卓でも、足が4本残った。

数日に分けて刺身でいただいて、ラストは炒め物で。


(初の品。)

マダコのガーリック炒め。

にんにくで香り出ししたオリーブオイルで、ブツ切りにして片栗粉を纏わせたタコを炒めた品。
味付けは塩・コショウのみ。

アヒージョに似てるけどシンプルな分、ストレートに旨い。
ビールのツマミに合うね。

これで1.2kgを完食。

また仕入れに行ったら今度はタコ焼きかな。


🐙

【釣】集中して小突き続け逆転打をかっ飛ばす (2023/07/07 マダコ 野毛屋)

2023-07-21 06:04:00 | 釣り
野毛屋さんのマダコ船は7月1日から始まり、毎日釣果をチェックしてきたものの昨年までのように数は出ていない。

これは割り当てを増やした方が良さそうだと、休暇を取って平日釣行にした。

4:50着で並びは14番目。
平日なのにそこそこ乗りそうだな。


(毎度。)

本来ならばマダコ船は勇治船長だろうけれど、このところ体調不良でお休み中だからユキちゃんが出るそうだ。

釣り座は左舷舳3番目をチョイス。


(潮はこんな感じ。)

タコ釣りは協定で7:30〜14:30までに決まってるから、実釣時間は下げ潮ね。


(本日は第一忠丸。)

船へ移動して準備。

左舷10名、右舷9名で総勢19名乗船とのこと。
平日なのに乗ったね。
目論見が外れたわ。

日焼け止めをたっぷり塗り込んでるところ、風がないから汗が出てくる。
ハンディファンを首から下げて風を当ててないと耐えられんよ。
これからは暑さとの戦いも本格化する。


(フナムシを久し振りに見たぞ。)

準備中にユキちゃん船長とお話し。
竿(タコエギBB)をチェックして、いいじゃん、と評価いただく。
欲を言うと平場を釣るから穂先にもう少し張りがあると理想的とのこと。

仕掛けにお飾りを付けていたら、いらないよ、とこっちはNGを食らう。
根周りで穴にいるタコを誘い出すには有効だろうけど、平場のタコには違和感だろうとのこと。
ユキちゃんを信じて外しましたよ。

また、平場のタコはいきなりエギに乗っかるから重みを感じてから長く小突き続けるのも不要とのこと。
1、2、3くらいでアワセて良しだそうだ。

どれだけ集中して小突けるかがポイントと言われたけど、集中力はフグ釣りで鍛えられてるから大丈夫よ。
問題は腕だな。


(本日のタコエギラインナップ。)

右隣りの方は2日前にも乗ったそうで、本日はリベンジ釣行とのこと。
前回大型を水面バラししたのがとても悔しかったんで今日こそはと息巻いてらっしゃる。
水面でパッとエギを離して逃げていくタコが操舵室からも見えたとユキちゃん。

水面バラしは一番悔しいよね。


(出船。)

定刻に出船。

場所が近いから海上で7:30になるのを待っての釣り開始。

タコエギを2本付けしてオモリは30号。
底を取ったら、コツコツコツとオモリを立てたり寝かしたりする小突きでアクションを付ける。

一定のペースでリズム良くね。


(釣り開始。)

船中音沙汰なし。

暫く流した後、見切りを付けて移動する。

タコは魚みたいに回遊はしないから探索のペースは早い。


(晴れた空、風はそよがず。)

流し釣りだから小突きつつも底を切って仕掛けを移動させる必要がある。

平場だから広く探れた方が有利なのは間違いないだろう。

コツコツコツと絶えず小突き続けるも何ら音沙汰なし。

昨年までだったら既に型を見てるところだよ。


(快晴だけど釣りの雲行きは怪しい。)

八景の港前から徐々に北上して探索を続ける。

炙られる暑さの中、集中して小突きを続けるのは体力的にも気力的にもタフな戦いになりそうだ。


(第三忠丸発見。)

右舷後方でやっと小型の船中1匹目が揚がる。

型を見ると期待値が揚がって小突きに力が入る。

いるか?いるか?

集中する中、アワセをくれたのは左隣の方。
小型なものの左舷1匹目を揚げた。

右舷で大物が揚がったことをSトシくんが教えてくれたところで、左舷舳の方が大物を掛けた。

竿の曲がりから4〜5kgあるんじゃね?と思われるサイズを苦労しながら巻き揚げる。

Sトシくんがタモを構え、皆が固唾を呑んで注目する中、海面に現れたのは古タイヤ。

重いはずだ!と皆で爆笑。

ユキちゃんも出てきて2本のタモでタイヤに刺さったエギを外そうとしていると、「タコがいる!」と騒然となった。

古タイヤを住処にしているタコがエギに掛った後タイヤに逃げ込んだのだろう。
確認するとエギの1本はタコにもう1本はタイヤに掛かってる。

ユキちゃんがデカタモでタイヤ共々抜き揚げて無事に取り込めた。

タイヤでガッカリしたところに嬉しいサプライズだね。
皆で盛り上がりました。


(タイヤの中にタコがいます。)

そんな盛り上がりの後、右隣りのリベンジ釣行の方もキロオーバーの良型を揚げる。

隣の方に「おめでとうございます。リベンジなりましたね」とお声掛けすると、喜ばれているものの、前回バラしたのはもっと大きかったそうでまだ納得できていないご様子。

ユキちゃんが良いスジを当ててくれたか船中ポツポツとタコが揚がり、ボウス脱出者が増えていく。

左舷舳から自分を飛ばして3人が型を見て、置いてきぼりを食らってるぞ。


(まだ風景写真。)

Sトシくんが来て、まだ釣れないの?型を見てないのはあと6人だよ、とプレッシャーを掛けて来る。

「まだまだこれからだよ。これから逆転サヨナラをかっ飛ばすよ。」

ベイスターズ好きのSトシくんに野球ネタで返す。

ユキちゃんは小突きは悪くないと言ってくれてるし、自分でもそう思う。
湾フグで鍛えられた集中力は1日小突き続けても落ちませんぜ。

タコがいるスジに当たれば乗るはずだ。
勝負はこれからよ。
自分を信じるのみよ。


(いまだ桶は空。)

場所を変えると、そのスジで1匹出るかどうかという状況。
どこかでチャンスが回って来るに違いない。
集中力を切らさずその時を待つぞ。

そう思ってた流し変え後の1投目。
着底して小突こうとしたらいきなり重い。
着乗りか?

重みを確かめつつ竿先を下げながらラインを巻き、アワセの幅を確保する。
そこからしっかり大アワセをくれるとグニーンの手応えで竿が大曲り。
乗った!

胴から曲った竿を支えてえっちらおっちら巻き揚げる。
確実にキロオーバー、2kgクラスの手応えだ。

タモを持って駆けつけたSトシくんに「お待たせ!」と言って掬ってもらう。


(11:52に1匹目。1.2kg。)

型を見てお隣さんから祝福いただく。

4時間半小突き続けてやっと1匹獲れてホッとしたものの、手応えほどの大きさじゃないのが残念だ。

沢山の貝殻を持って揚がってきたから重たかったのね。


(タコが持参した貝殻。)

着乗りはユキちゃん船長が良いスジに当ててくれた証拠だ。

ユキちゃんに釣らせて貰った1匹だな。


(北上して探る。)

更に次の場所では右隣りの方が着乗り。

ギリギリと巻いてる竿の曲りを見ると2kgクラスの大型だ。
前回水面バラししたのがそれくらいと言ってたから「リベンジなりましたね。」と声を掛けた矢先、竿先が戻った。

「バレたー!」

と声を揚げて放心するお隣さん。

「直ぐ落としたらまだいますよ!」

アドバイスすると同時にこちらの竿に重みが掛かった。
大アワセをくれるとグニーンと竿が大曲り。

「ごめんなさい。いただいちゃいました!」

サイズ感といい、正にお隣りさんがバラしたヤツでしょう。


(12:10に2匹目。2kgありました。)

この展開には皆で爆笑。
絵に書いたようなごっつぁんゴールだな。

これまでの夏場の大タコは痩せて皮が弛んでたのだけど、こいつは身の張りが良い。
個体数が減ってる分、エサに有りつけて栄養が行き渡ってるのだろうな。

少ないチャンスをものにして良型2匹を立て続けに揚げれば文句なし。
食でも小型10匹分に近い重量だから満足よ。


(2匹収まってます。)

大型を獲ったことで更に集中力が上り、もう1匹を求めて小突き続ける。

既に諦めたのか左舷では座りながら漫然と小突いてる方もおられる。

最後の最後まで諦めませんよ。


(ラスト流し。)

「あと10分であがります」

ユキちゃんからアナウンス。
協定で14:30終わりだから、残業はない。

最後に来い!乗れ!乗れ!
コツコツコツと集中して小突き続けてると、重みを感じる。

来たか!

タイミングを計ってアワセをくれるとヌーンと手応え。
小型だろうけど乗ったぞ!

さすが持ってるなー、と自画自賛しながら抜き揚げたのは、


(何すかね?これは。)

何だか分らんプニッとしたもの。
しっかりオチがついて、確かに持ってるな。

これで終了、沖あがり。
結果は2匹。


(沖あがり。)

7時間小突き続けてタコを揚げたのは昼前後の20分間のみという結果だ。

それ以外でアタリはなかったから2打数2安打、少ないチャンスをものにできた。


(本日のタコ。)

1日釣ってワンチャンあるかどうかなんて、マダイ釣りみたいだな。

食を堪能して正月までの在庫も確保するにはこの2匹でも足らんか。

あと1回、割当ての多い平日に乗らねばならんね。
次も諦めなければきっと獲れるでしょう。


・マダコ : 2
船中0〜3
中潮


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【釣】釣行前記 (2023/07/07 野毛屋)

2023-07-17 05:55:00 | 釣り
東京湾のマダコ釣りは4月に富津沖、6月に横浜沖、7月から富岡沖が解禁となる。

常宿の野毛屋さんでは富岡沖の解禁に合わせてマダコ船が開始される。
待ってましたよ。

他の船宿では根周りを釣るから根掛かりが多くなり、結果タコエギのロストに繋がる。
海底にゴミを残すのが気が引けるし、何よりタコエギ2つをロストするとそれだけで2千円ほどの損出。
痛いのよ。

野毛屋さんは根が少ない平場をやるから滅多にロストがない。
お財布に優しいのよ。

2019年の数十年振りと言われた爆湧きから毎年釣れ続いてきた東京湾のマダコだけど、今年は様相が異なる。

チビタコがいないらしい。
掛かれば大物だけど、おチビがいないから数は見込めない。

昨年までに釣り過ぎて産卵数が減ったのか、それともどこかに固まって鳴りを潜めてるのか、はたまたこれまでが異常な湧きで本来の状況に戻っただけなのか分らんけど、例年とは違い厳しい釣りになりそうだ。

虎穴に入らなければ獲れるものも獲れない。
釣りでの厳しい局面にはフグ釣りで慣れてるよ。

では、東京湾産天然マダコを仕入れに行って参ります。


🐙