直近はマダコ、アジ・フグ通しの釣行で、1日フグ船は2ヶ月振り。
(毎度。)
(潮はこんな感じ。)
(フグ船は満員御礼。)
(出船。)
(釣り開始。)
いるね。
(7:49に1匹目。)
(風があるよ。)
潮の早い場所ではオモリが10号でも止まらないから丸型15号に替えて対応する。
(潮は動き出したものの。)
これはヤバイぞ。
(11:45に5匹目。)
(潮が厳しいな。)
(ここから反撃の狼煙があがる。)
(14:05にツ抜け。)
(これまでの6時間の釣果を超える数よ。)
(沖あがり。)
トップはやっぱり左舷舳の常連Iさん。
(本日フグ。)
何かと予定があって随分ご無沙汰しちゃったな。
この間にショウサイフグは産卵が済んで白子は終わってしまった。
今年はあまり食べられなかったな。
尿酸値には良い傾向でしょうが。
(毎度。)
4:50着で並びは15番目。
釣り座は有利な艫寄りを選ぶつもりだったのが胴の間より前しか空いてない。
仕方なし、と右舷舳2番目をチョイス。
今日は満船で船上で釣り座の調整はないから、与えられた場所で頑張るしかないね。
(潮はこんな感じ。)
船に移動して準備。
曇天なものの猛暑日の予報だから、息子が部活で使ってた2Lの保冷水筒にスポドリを入れて持ち込んだ。
夏の水分補給はこまめにね。
紫外線も侮れないから日焼け止めをたっぷり塗り込み備える。
風がある予報だから体感気温は和らぐだろうけど。
(フグ船は満員御礼。)
実釣時間はほぼ潮ケツで、満員とあれば20・30などの釣果は夢のまた夢。
現実的な目標はツ抜けだな。
左舷舳にはいつも異次元の釣果を挙げるIさんがおられる。
背中越しじゃ異次元の技を見れないのが残念。
かと言って、隣に座ろうものなら周りのフグを持って行かれるのは確実だ。
(出船。)
出船し、強い南風に吹かれての東進で飛沫を被る右舷側は総員退避。
到着したのは富津沖。
潮止まりの時間から釣り開始。
落とした仕掛けが垂直に落ちていく。
ゆるゆるの潮なんで直ぐさまオモリを8号に交換。
(釣り開始。)
待ちを長めに取って誘い続けるも音沙汰なし。
潮が動くまで気長にやるしかないか。
暫しすると「型見たよ」アナウンスがある。
左舷側で揚がったようだ。
アンカーを打っての掛かり釣りだから、魚探に反応があるところに止めてるのだろう。
活性が低いヤツに食わせるには誘いはスローに優しくかな。
誘いのパターンを色々と試すと、竿先の動きに気配が出る。
いるね。
この潮じゃアタリは出ないだろうからタイミングを計った空アワセを入れる。
サクッ、ブルブルブル、擬音で表現するとこんな手応えで掛けた。
ゴリ巻きから抜き揚げてショウサイフグをゲット。
(7:49に1匹目。)
早めに型を見てホッとする。
周りでもポツポツと揚がり始め、潮も徐々に効き始めるも、やはり艫側が有利だ。
(風があるよ。)
潮の早い場所ではオモリが10号でも止まらないから丸型15号に替えて対応する。
左後ろに向って船底に入る抱え込みの流れで、竿先を下向きに誘うものの穂先が柔らかい竿だと仕掛けを止めるのが難しい。
ここで左隣の常連さんが連発。
船底から引っ張り出すようにポンポンと引っこ抜く。
先行していたところがアッという間に追い抜かれ、5匹のビハインドを着けられる。
(潮は動き出したものの。)
これはヤバイぞ。
お隣さんはチラシ仕掛け。
右舷を見渡すとチラシを使ってる人が多い。
これまでノーマルカットウに拘っていたけれど、背に腹は代えられん。
ここで久し振りにチラシ仕掛けに替える。
チラシは3つに切ったエサをそれぞれのエサバリに着けるから水の抵抗が大きく、誘いを含めて操作が重くなる。
それがネックで使用を控えてたのですよ。
だけど、確実にノーマルカットウよりもアタリが出やすいし、フグも寄せやすい気がする。
(11:45に5匹目。)
やっと昼前に5匹目。
場所を変えても船中ポツと出る程度。
ペースが上がらず、時速1匹じゃツ抜けなど叶わない。
この後も潮ケツ続きじゃあ今日は厳しいか。
(潮が厳しいな。)
更にペースが落ちて沖あがり1時間前時点で6匹。
もうツ抜けは無理か。
1匹でも多く獲ることのみに集中するしかないな。
と、考えていると潮が払い出しの流れになる。
(ここから反撃の狼煙があがる。)
本日初の潮先だ。
これはチャンスだぞ。
集中して丁寧に誘うと、ここから怒涛の連チャン。
数回誘うと面白いように掛かる、無双モードの発動か!?
周りから頭一つ抜けたペースでポンポンと揚げて諦めかけてたツ抜けを達成。
(14:05にツ抜け。)
周りでもポンポンと揚がり出し、船中大盛り上がりだ。
魚探で底から1mまでびっしり反応が出てるとのこと。
健船長が最後に当ててくれたな。
クーラーへ入れる時間を惜しみ、ものの1時間足らずでこれまでの鬱憤を晴らす鬼連チャンの結果、7匹を揚げる。
(これまでの6時間の釣果を超える数よ。)
その後、2回連続で巻きバレしたところでタイムアップ、沖あがりになった。
最後が締まらんね。
結果は13匹。
(沖あがり。)
トップはやっぱり左舷舳の常連Iさん。
47匹という異次元の釣果だ。
どうやったらそんなに釣れるのかね。
(本日フグ。)
潮先になればそれなりに釣れることは最後に実証できたけれど、潮ケツでもコンスタントに釣る腕がないと30、40なんて獲れないね。
異次元への道は遠いけれど、修練あるのみだな。
・ショウサイフグ : 13
船中0〜47
中潮
🐡