瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

生命の開花

2006年06月06日 | 瞑想日記
◆「慈悲の瞑想」
今日も、職場と駅の間を歩く時間、行き帰りとも「慈悲の瞑想」をした。昨日よりはテンションが落ちた。しかし、この瞑想をすることの意味は大きい。

「慈悲の瞑想」の中に「○○の願うことが叶えられますように」というのがある。この願いとは、誰もが心の底にもっている「成長」への願い、「生命の開花」への願いだと感じられる。その願いが実現するところに「悟りの光」があり、そこでは「悩み・苦しみ」がなくなっている。そこに「幸せ」がある。そんなふうに思える。

だから「慈悲の瞑想」をしていると、人が、この世に限りのあるいのちとして生きることの、本当の意味が何度も自分のなかで確認される。子どもたちにも、そんなふうにいのちが開花し、しあわせに生きてほしいと思う。

◆『ブッダの瞑想法』
地橋先生の『ブッダの瞑想法』は、瞑想合宿のダンマトークや面接などでお聞きしてきたことを、もう一度、きちんと整理された形で確認させてもらっているという感じで読み進んでいる。もちろん新たな発見も多い。日々の瞑想のヒントとなったこともいくつかある。そういう個々の点は、順次ここに取り上げていく予定だ。
コメント (2)
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