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日常生活の中で思ったこと、感じたことを気の向くままに書き綴っています。

闘病日記22

2017-03-25 13:19:03 | 暮らし
2月28日から24日目の昨日、首の根元と左背中が時々痛いので、整体院に行った。間を3週間置くと、背中のこりがひどくなる。メンタムの擦りこみで背中が赤くなる部分が広がっている。今回は、左、右背中全体が赤い。毎週行っていた時は、わずかに赤みを帯びる程度であった。最大でも2週間以内に瀉法(しゃほう)の指圧治療を受けないと悪化するようだ。昨年5月から数えて25回目だ。

-山田孝雄 国体の本義から学ぶもの-(GHQ焚書図書開封 第37回)

2017-03-25 11:50:16 | 近現代史
GHQ焚書図書開封 第37回
-山田孝雄 国体の本義から学ぶもの-
 易姓革命の国支那は、前王朝を徹底的に否定、前王朝の印のついた皿まで破壊し、現王朝を正当化する。従って、王権、歴史、文化の断絶がある。
支那は、前漢~後漢は漢民族、隋、唐は鮮卑族、宋は漢民族、元はモンゴル、明は漢民族、清は満州族と他民族に支配された歴史をもっている。
一方、日本は、万世一系、天壌無窮(天地とともに永遠に続くさま)、2000年以上の皇室、歴史、文化を維持している。
江戸時代は、中原を満州国に奪われた清朝は尊敬するに値せずとの考えから、勘合貿易から一転して信牌貿易(しんぱいぼうえき)となった日本優位の対支那政策。
「1」の哲学的考察を重視した山田孝雄。(昭和11年当時の価値観)
国歌、国旗掲揚に反対したマルクス主義者網野善彦を重用したNHK教育テレビ。(東北人は日本人でないと主張した反日主義者)
皇室典範では養子、二系を否定、男系男子。
支那は誰でも皇帝になれる可能性があったし、アメリカは誰でも大統領になれる夢(アメリカンドリーム)があった。
1つしかなく他と区別する必要のない日本の皇室に「苗字」「姓」はない。宮城のある場所に番地はない。
支那の漢は劉氏、唐は李氏、宋は趙氏、明は朱氏、清は愛親覚羅と姓があった。
イギリスはハノーバ家、ロシアはロマノフ家、ドイツはホーヘンツオルレン家など「姓」がある。
国家を駒に例えると、「国体」は駒の中心の心棒で静的、「政体」は駒の周辺の回る部分で動的といえる。中心が安定しているとき国家は安定する。中心は皇室である。
平成になってから、北朝鮮が日本を侮り、韓国が日本を侮蔑し、支那が日本を威嚇するようになった。威厳のあった昭和超帝のいた時代はなかった現象である。中心(皇室)がぐらついている証拠である。
参考文献:「国体の本義」山田孝雄(やまだよしお)
2012/12/26 18:00に公開



-山田孝雄 国体の本義について-(GHQ焚書図書開封 第36回)

2017-03-25 11:46:58 | 近現代史
GHQ焚書図書開封 第36回
-山田孝雄 国体の本義について-
 著者は、国粋主義者で言語学者であり、平田篤胤の神代文字の存在説を否定した。最近、教科書名が、「日本語」「日本史」になったが、「国語」「国史」が正しい。(日本人としてのアイデンティティを否定し、客観性、普遍性を重視する風潮の弊害)
国体の精神の表れる場所は国民性。国民性の表れるところは言語(国語)と歴史(国史)である。
日本人らしさは、「明き」「浄き」「直き」「まこと」のこころ。
日本国家は天壌無窮(てんじょうむきゅう)の皇位を中心とし、万世一系の皇統をもって充たされる。
「世」とは、竹の節と節の間を意味する。この世とは過去と未来の真ん中。朝廷の歴史書の続日本紀(しょくにほんぎ)の冒頭にある「中今(なかいま)」の意味は過去と未来の真ん(中)の現在(今)が永遠に続く。つまり、現在の皇室制度が永遠に続く。
参考文献「国体の本義」山田孝雄

2012/12/12 18:00公開