S & A

日常生活の中で思ったこと、感じたことを気の向くままに書き綴っています。

眼科受診(1/2)

2017-03-04 13:05:28 | 日記
2年前、人間ドックとその後の精密検査で「白内障」と判ったが、矯正視力が両目とも1.0あったので、そのまま放置していた。2~3日前から黒いシミのようなものが左目視界に入ってくるようになったので、眼科で診てもらった。結果は加齢にともなう「飛蚊症」であった。白内障のほうも視力検査、眼底検査など精密検査を受けた結果、治療の必要なしとのことであった。次回、視野検査をうけることになった。

-戦場が日常であったあの時代-(GHQ焚書図書開封 第25回)

2017-03-03 13:45:38 | 近現代史

GHQ焚書図書開封 第25回
-戦場が日常であったあの時代-
 題名「一等兵戦死」の中の、「馬の眼」、「哀れな豚」、「トウモロコシ茶」、「お母さん子」、「親ごころ」に書かれた戦場風景。
戦後つくられた日本の戦争映画では、非人間的、残虐、暗さのみ強調されており、この本にあるような、動物に対する暖かい心、まなざし、戦場における戦友同士の友情、上官の思いやり、悲しみ、ユーモアがない。アメリカの戦争映画と大きく違うところ。これが、戦争に負けたドイツ、日本に共通するもの。
支那の文明は、逃亡するとき、同胞支那人から略奪、虐殺を繰り返していた。愛郷心、愛国心なき支那人。
参考文献:「一等兵戦死」松村益二


-日本文明と「国体」皇室と日本精神-(GHQ焚書図書開封 第24回)

2017-03-01 17:35:45 | 近現代史

GHQ焚書図書開封 第24回
-日本文明と「国体」皇室と日本精神-
 外国文明を採取し、理解し、咀嚼し、消化し、日本風に作り変え豊かになる。それが、日本の国体。その意味で、日本は世界文明の集合地、貯蔵庫ともいわれる。
漢字からカタカナ、ひらがなを作り出し、日本語を確立した日本。朝鮮にも、諺文(ウンモン)、吏道(リトウ)があったが、発展させることができず、漢字一辺倒に逆戻りした。
日本は保存する文化、支那は王朝交代のたび、破壊する文化。文献は平安時代から今日まで残っている。
「天皇制」は「君主制(モナーキー)」を真似て日本共産党が戦後使いだした言葉。正しくは「天皇(の)制度」または「皇室」。
各時代を通じて、権力は、公権である天皇の権威を覆す力をもっていなかった。つまり、国民全体を支えていたのは権威であった。
聖徳を磨かれるために苦心された歴代の天皇。国民とともにあり、決して亡命など考えない天皇。
参考文献:「国体の明徴と政治及び教育」大日本国体宣揚会、「皇道と日本学の建設」高須芳次郎、「皇室と日本精神」辻善之助