毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

年は取りたくないもの

2021-05-02 09:32:54 | 日記

毎日が日曜日となってから、習慣となったのは早寝早起き。朝5時少しすぎには目を覚ます。

その日、最初の仕事は時間をかけて新聞を読むこと。6時半にラジオ体操。少し早めに新聞を読み終えたときは放送がはじまるまで足踏みをする。1日が楽しみでならない。

これまで体操は近くの公園か、我が家の狭い小さな庭で行っていたが、最近は庭に出るのが億劫になり、部屋の中でドスンドスンと床を踏みしめながらのラジオ体操。頑張ってはいるものの体力の衰えは隠せない。

1日1万歩を目標にウォーキングにも励んでみたが、時の経過とともに歩く歩数が少なくなった。今は1日5千歩がやっと。その目標に達しない日も少なくない。

先日は体操の途中でバランスを崩し、部屋の壁に倒れ込み、壁に大きな穴をあけてしまった。すぐに、かかり付けの大工さんに修理を依頼したが、1週間がすぎた今も壁の穴は塞がらない。

あとしばらくで86歳。周囲に比べそれほど年というほどではないが、いくら努力しても以前のような元気な体を取り戻すことはできないだろう。

残り少ないこれからの人生。なんだかはかなくなってきた。でも頑張るぞ!

 

 

 

 

 

 

 


マスクを外せる日を

2021-04-23 20:23:22 | 日記

新コロナの感染拡大が止まらない。

政府は東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に、3回目の緊急事態宣言を出すという。その期間は明日の日曜日から5月11日までの17日間。

その期間が短いのは、オリンピックを考えてのことだろうか。

解除の日を5月11日と決めたことにも問題がある。

これでコロナは終息するとお考えなのだろうか大いに疑問だ。

いまのような状況では、オリンピックの開催はむつかしい。政府筋は何が何でもオリンピックの開催にこだわるようだが、ここでもう1度、初心に帰って延期か中止か考えることも大切なことではなかろうか。 

蔓延防止措置や緊急事態宣言があまり効果をあげていないことは、だれもが衆知のところ。

コロナ禍はしばらく続くことだろう。このままでは、4回、5回と何回も、蔓延防止措置や緊急事態宣言をくりかえすこととなる。

これらの解除を急ぐ必要はない。コロナ禍の終息または収束の目途が立った時に解除しても遅くはない。

みんなが1日も早く、一斉にマスクをはず日が来ることを願っている。

 

 

 


玄界灘に浮かぶ夢の浮島

2021-04-20 09:51:58 | 日記

 俳優の火野正平さんがチャリオ(自転車)に乗って、日本各地を巡る「にっぽん縦断 こころ旅」。 先週は玄界灘に浮かぶ夢の浮き島・壱岐でした。懐かしい島の風景が次々と映し出されました。壱岐はわたしにとって、忘れることのできない思い出の地です。

 壱岐に1年ほど住んだことがあります。わずか1年でしたが、たくさんの思い出ができました。

 壱岐は博多から海上74㌔、フエリーで2時間30分、ジェットフォイルで約1時間の位置にあります。人口は約4万人、島の東側は白砂青松の地、白い砂浜と青い海が幻想的な世界を四季折々に作り出します。西側は対照的に断崖絶壁が連なり、白い大きな波が岩を咬みたくましい限りです。夏は大勢の海水浴客で賑わいます。

一人娘を早くから長崎へ就職させた私たち夫婦二人は、すばらしい島の自然と環境に溶け込み、暇を見ては釣りに熱中しました。島の人たちはわたしたちのことを”旅の人”と呼び、島の人々の生活の中に私たち”旅の人”を温かく自然に包み込んでくれました。

1年間の短い壱岐での暮らしでしたが、楽しい思い出が沢山できました。また、壱岐を訪れる日が来ればと思っています。




多発する悪石島の地震

2021-04-16 10:59:02 | 日記

 熊本地震が起きてから5年がたった。震度7が2回のこの地震、熊本城の天守閣や石垣などが倒壊するなど大きな被害を出した。死傷者は約1400人。損壊家屋4万2千など。

 幸いにして我が家は被害を免れたが、その時の恐怖といったらない。立つことも逃げることもできず、ただ、ベッドの上に座り込んでしまった。

 それ以来、各地で発生する地震が震度4以上と聞くだけでも恐ろしくなり、被害状況が気になって仕方がない。 

 古い話になるが、沖縄の本土復帰直前。テレビ塔建設に従事する方々と島民の健康診断のため島に渡られるお医者さんに随行し、ヘリでトカラ列島にある人口約60人の悪石島に行った。そのときのことを懐かしく思い出す。

 最近、悪石島では震度4程度の地震が多発している。大地震の予兆ではあるまいが。心配でならない。地震国日本の宿命ではあろうが、いずれの地であろうと地震の来ない日を望むばかりだ。


なんじゃもんじゃの白い花

2021-04-13 20:14:50 | 日記

  団地の中の公園で、”なんじゃもんじゃの木”(ヒトツバタゴ)が、初夏の爽やかな風になびくように、雪のように白い花を咲かせています。

 あの白い雪の積もったように見える花はなんじゃ?ということで”ナンジャモンジャ”とも呼ばれるようになったとか・・・。

 ”なんじゃもんじゃ”とは、その地方には珍しい樹種や巨木をさす呼称で、ヒトツバタゴに限定されるものではないのですが、全国各所で見ることができるそうです。

 ヒトツバタゴはモクセイ科の大陸系植物で、古代より大陸への窓口であった対馬を象徴する植物として、対馬市の市花に指定されているそうです。

 対馬北部の鰐浦地区は、国内最大の自生地です。5月初旬の開花期には3,000 本といわれるヒトツバタゴが一斉に白い花を開き、見事な風景を醸し出すと聞いています。

          

 木は"環境省のレッドリスト(2007)で、絶滅危惧II類(VU)に登録されていますが、この花を市花に制定している犬山市の幹線道路の両脇は、この時季、冬を思わせる白い雪のような花で一杯に埋まるそうです。機会があれば、花の時季に、ぜひ当地を訪れてみたいものです。