毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

高校野球は活況、さくらは満開

2019-03-30 09:01:16 | 日記

 全国選抜高校野球と九州高校野球熊本県大会の日程が重なり、高校野球ファンにとっては忙しい毎日が続く。

 熊本代表の熊本西。善戦したが優勝候補の智弁和歌山とは歴然とした差があった。少し寂しい感じはするが、夏の大会に向けて頑張れとエールを送る。

 それにしても今大会随一の好投手奥川投手を抱えた星稜が2回戦で沈んだ。高校野球にはドラマがある、意外と意外。大分代表の明豊、福岡筑陽は2回戦にも勝利し優勝の希望が出てきた。大分は1回戦突破し2回戦に進んだ。九州勢同士の決勝戦は夢のようだが、夢が叶うことを願っている。

 今日はテレビでなく、藤崎台球場で九州高校野球熊本大会の応援、甲子園情報はスマホ頼りにした。シード校は順調に勝ち進みベスト8が決まった。これからの試合がますます面白くなってきた。特に注目するのは有明と菊池。熊本はもちろんのこと、九州さらには全国でも十分に活躍できる素地はあると思うのだが、いかがかな。

 一昨日さくらの開花が発表された熊本だが、復旧工事の行われている熊本城の長塀の内と側を流れる坪井川の河畔のさくらが満開となっている。

          

 

         


 明日、花見をすることに決めた。ところで花見の場所はどこにしようかな。娘夫婦は孫の入社式で横浜へ出かけている。夫婦2人のささやかな花見となるが、満開のさくらの下で、ゆっくりとひざを突き合わせ、甘露を嗜むこととしよう。

 

 


高校野球とさくら

2019-03-27 14:57:17 | 日記

 

 

 熊本管区気象台からさくらが開花したと発表があった。気象台によると平年より3日、昨年より9日遅く、九州では最も遅い開花だそうだ。全国で一番早く桜が満開となったのは東京だそうだ。

 昨日は、高校野球熊本県大会と甲子園での選抜高校野球が重なり、どちらを応援しようるか迷ったものの、熊本城内のさくらも見ようと、8時45分発のバスで藤崎台球場に向かった。

 開花宣言前の熊本城のさくらはまだ2分咲きほどだが、すでに満開に近い桜もある。

          


   熊本城内の一角に位置する監物台樹木園の、枝垂れさくらは満開。今日が見ごろという。「午後9時まで夜間開園されライトアップされます。夜桜もよいものですよ」と、係りの方が説明された。

   

 第一試合の開始は9時30分。シードの熊本国府と学園付属の対戦。熊本国府の元監督はNTT野球部の出身、知らず知らずのうちに熊本国府のプレーに手をたたく。応援の甲斐あったか6:5での辛勝にほっとする。次の試合は、これも優勝を狙う古豪の濟々黌、第3試合には秀岳館も登場する。全部の試合を見ようと頑張ったが、年には勝てず、固いベンチに座り続けたことで腰が痛くなり、第3試合のなかほどで、試合結果は見ないまま席を立った。

 明日の甲子園は、第一試合で熊本代表の熊本西が優勝候補の智辯和歌山と対戦する。我が家のテレビの前の特等席でゆっくりと観戦することとしよう。


高校野球の春が始まった

2019-03-24 09:37:18 | 日記

 高校野球の春が始まった。高校野球ファンが待ちに待った「全国選抜高校野球」が開幕だ。毎年テレビで見続けてきた開会式だが、何回見ても感動の一言に尽きる。憧れの甲子園の土を踏みしめながら出場32チーム800人の高校球児の躍動する入場行進には胸が詰まる。熊本からの出場は熊本西。郷土の期待を担い、堂々たる行進だった。感激し思わず大きな拍手を送った。

 初日は波乱の幕開けとなった。第1試合は延長戦となり、11回裏に市立和歌山のサヨナラで幕開けした。第2試合の高松商は春日部共栄から13三振を奪い8-0で快勝。第3試合は決勝戦とも見まがう優勝候補の星綾対履正社の対決。星綾の奥川投手は今大会随一の好投手。星稜は奥川投手の快投で強打の履正社を3-0で下した。奥川投手の奪った3振は17。明日からの試合が楽しみでならない。

  一方熊本だが、「春の高校野球九州大会熊本県予選」が「全国選抜高校野球」と時を同じくして開幕した。好試合が期待されるが、球場で応援できるのは藤崎台球場だけ。試合は八代球場と山鹿球場でも行われるが、時間の関係でそちらは遠すぎる。

 特にどのチームを応援しようというのではないが、組み合わせ表を見ながら、奥さまとの会話がはずむ。

 

 


春分の日、長崎では開花宣言

2019-03-21 16:06:23 | 日記

  今日は春分の日。「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが、実際は昼の方が少し長いようだ。  朝の散歩は熊本市の水がめ八景水谷公園。山桜は満開に近い。1本のソメイヨシノには1輪花が開いていた。長崎ではソメイヨシノの開花宣言があったようだ。日本で最も早い開花だという。熊本では明日あたり開花宣言が行われるのではなかろうか。

    

 春は花の季節。散歩の途中の住宅地の中ほどに、変わり者のモクレンの大きな木が立っている。このモクレン、1本の木だが毎年春になるとピンクと白の花を一斉に咲かせる。それは見事。まるで同じ時期に満開となるサクラの花と競うかのようだ。

 

 さくらの下での花見が楽しみだ。復旧工事中の熊本城で花見のできないことは少し残念だが、熊本城の1日も早い復興を願っている。

 

 

 

 

 


春の立田山散策

2019-03-20 10:27:58 | 日記

 春の陽気に誘われ、我が家から約10㌔ほどのところにある標高150㍍の丘にも見まがう立田山に、今年初めて登った。

 ソメイヨシノの桜開花宣言にはまだ少し早いが、春の森のソメイヨシノは別にして山桜はと期待したのだが、これもまだ少し早かった。山さくらの木の枝には小さなつぼみが開花する日を明日か明日かと待ちかねているようす。

 一方、こぶしは今が満開。たくさんの白い花が周囲に甘い香りを漂わせている。それに囲まれ競うかのように白モクレンもひときわ美しい。わたしたち、この丘を「こぶしの丘」と勝手に名づけた。

       

 昼になり、大きなこぶしの木の下で、市街地をながめなら準備してきたおにぎりをいただいた。腹いっぱい山の空気を吸い込んだ。

  

 立田山には春夏秋冬と4つの森があって、四季それぞれに山の香りを漂わせてくれる。春の森では山桜や吉野桜、こぶしなどがこの時季咲き乱れる。夏の森は雑草が広がる。秋の森には大きな桂の木が群れている。冬の森にはたくさんの椿の木。小鳥の楽園とでもいおうか小鳥が群れる。北の立田山お祭り広場のしだれさくらはどこにも負けない美しさ。満開となるのはソメイヨシノの少しあと。

 歩いて行けるところにこんな素晴らしい場所があるとは幸せの一言につきる。今年もまた、市内各地の桜の名所を散策することとしよう。きょう歩いた歩数は2万8千歩。少し過激だったかな。