全国選抜高校野球と九州高校野球熊本県大会の日程が重なり、高校野球ファンにとっては忙しい毎日が続く。
熊本代表の熊本西。善戦したが優勝候補の智弁和歌山とは歴然とした差があった。少し寂しい感じはするが、夏の大会に向けて頑張れとエールを送る。
それにしても今大会随一の好投手奥川投手を抱えた星稜が2回戦で沈んだ。高校野球にはドラマがある、意外と意外。大分代表の明豊、福岡筑陽は2回戦にも勝利し優勝の希望が出てきた。大分は1回戦突破し2回戦に進んだ。九州勢同士の決勝戦は夢のようだが、夢が叶うことを願っている。
今日はテレビでなく、藤崎台球場で九州高校野球熊本大会の応援、甲子園情報はスマホ頼りにした。シード校は順調に勝ち進みベスト8が決まった。これからの試合がますます面白くなってきた。特に注目するのは有明と菊池。熊本はもちろんのこと、九州さらには全国でも十分に活躍できる素地はあると思うのだが、いかがかな。
一昨日さくらの開花が発表された熊本だが、復旧工事の行われている熊本城の長塀の内と側を流れる坪井川の河畔のさくらが満開となっている。
明日、花見をすることに決めた。ところで花見の場所はどこにしようかな。娘夫婦は孫の入社式で横浜へ出かけている。夫婦2人のささやかな花見となるが、満開のさくらの下で、ゆっくりとひざを突き合わせ、甘露を嗜むこととしよう。