毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

朝の散歩は八景水谷公園で

2016-03-31 10:57:59 | 日記

 テレビの前の特等席で一生懸命に応援した秀岳館。準決勝の延長11回2-4で高松商(香川)に惜敗し、初の決勝進出はならなかった。残念でしようがない。だが、敗れたとはいえチーム一丸となっての敢闘は、地元高校野球ファンが大いに賞賛するところでしょう。ご苦労様でした。まだ、夏の甲子園が待っている。フレーフレー秀岳館。

 今朝の散歩は八景水谷公園。折からの花冷えで、さくらの花が満開となるには少し時間がありそうだ。

          

 熊本市の水道を賄う八景水谷送水場の敷地内に建つ、有形文化財に指定されている水道記念館の改修作業がやっと終わった。見違えるように美しくなった記念館、これまでは一般開放されていなかったが、近く一般開放されるそうだ。

        

  公園のそばの広い麦畑。青々とした麦が元気に育っている。しばらくすれば〝ヒバリの高鳴き”も聞けることだろう。

    

 

 


秀岳館いよいよ準決勝へ

2016-03-29 14:52:59 | 日記

 29日、初めて全国選抜高校野球大会準々決勝に進んだ秀岳館は木更津総合(千葉)と対戦した。猛打の後には貧打ありと言われるが、木更津総合早川投手の伸びのある速球に押され、秀岳館打線はまったく手が出ない。8回までに打ったヒットはわずか2本だけ。腹立たしいほどの貧打だ。

 9回裏の攻撃では、アルプス応援席にもあきらめムードが漂い始めていた。テレビの前のわたしも、一所懸命応援はしてはいるものの投げやりな気分になりかけた。ところが思わぬドラマが起きた。奇跡と言ってもよいドラマだった。

 9回裏1点を追う秀岳館の攻撃、2四球で2死一三塁となって廣部選手にライト前の適時打が出た。同点だ。続く堀江選手がセンター越えの大きなフライを放ち逆転サヨナラ勝ちしてしまった。嬉しくて笑いが止まらない。粘り勝ち。拍手喝采。いよいよ次は準決勝だ。

 準決勝の対戦相手は、同じ九州地区代表の海星(長崎)を猛打で破った高松商業。もちろん秀岳館が準決勝に進むのは初めてのこと。心置きなく戦い、ぜひ、決勝戦へコマを進めてほしいと願うばかりだ。海星に快勝した高松商業、猛打の後に貧打、次の準決勝、順番からすると貧打だろう?と願いたい。

 30日13時30分プレー開始の第2試合。木更津戦の貧打は猛打の準備と期待したい。秀岳館の勝利を期待し、明日の準決勝戦が待ち遠しい。


我が家の地産地消は「土筆の卵とじ」

2016-03-28 11:49:41 | 日記

 県民の生活を誰に託すかを問われた熊本県知事選挙。現職の椛島知事が県政の刷新を訴えた前熊本市長幸山氏と弁護士の寺内氏に大差をつけ3選を果たした。投票率は5.1%で、前回2012年の選挙を12.5ポイント上回った。

 椛島知事の3選は、知事の2期8年の実績は、それなりに多くの方々に評価された結果ではなかろうか。初心忘るることなく、今度は期間中にやり残した財政再建に、ぜひ道筋をつけていただきたいものだ。お願いしますよ。

 花冷えの時季、寒い朝だ。散歩コースの遊水公園。枯草の上は霜で真っ白。

   

 散歩の途中で土筆を見つけた。指をかじかませながら、今年初めての土筆を摘んだ。

   

 〝うちの奥さま”土筆の卵とじができると嬉しそう。

 寒い朝がつづく。桜の満開にはしばらく時間がかかりそう。楽しいお花見もしばらくお預けだ。

 


選抜高校野球大会九州勢が大活躍

2016-03-27 19:01:28 | 日記

  第88回選抜高校野球大会は第8日を迎え、甲子園球場で2回戦が行われた。

 午前9時開始の第1試合は、熊本代表の秀岳館(八代)がベスト8をかけて、南陽工(山口)と対戦する。この試合秀岳館にぜひ勝って欲しいと、朝の食事もそこそこに、我が家のテレビの前の特等席に陣取った。フレーフレー秀岳館。

 秀岳館の強力打線には大いに期待しているが、南陽工の重富投手は今大会屈指の好投手。打ち崩せるか心配でならない。

 試合が始まった。秀岳館1回裏の攻撃は、2番原田選手が、レフト前ヒットで一気に2塁に到達。相手のエラーもあり2死満塁となったところで、先発の堀江投手が自らのバットで2点を叩き出し、打者11人の猛攻で一挙8点を先取。

 この試合、松尾の3ランなど3本塁打と18安打、16点を取り、3投手の継投で相手を完封。選手一丸となった大活躍で明日の準々決勝にコマを進めた。

 よく頑張りました。この上は、大勝におごることなく、明日の試合はもちろんのこと、次の試合も、さらに優勝も目指して頑張ってくださいね。テレビの前で祈っています。

 同じく、九州地区代表の海星(長崎)は第3試合で、昨年の優勝校敦賀気比(福井)を2:0で破り、初のベスト8へ進出。

 九州勢2校の大活躍であすの準々決勝が楽しみになってきた。明日もまた日がな1日、テレビの前の特別席に陣取り、両校の勝利を願って一所懸命応援することとしよう。


2色のモクレン

2016-03-26 16:02:33 | 日記

 開花宣言があってからのこの2~3日は朝の冷え込みが激しい。“花冷え”とはよく言ったものだ。いつもの散歩コース、遊水公園の散歩道は今朝も霜で真っ白。

 散歩の途中で出会う人と「おはようございます」「こんにちは」などあいさつを交わす。必ずと言ってよいほど元気な声の返事が返ってくる。毎日が日曜日となってからは人と話す機会が随分と少なり、知らない方との短い朝のあいさつでも、大いに気持ちが安らぎ、その日1日を楽しくなり元気に過ごすこととなる。親しくなった散歩友達とは、ときには短い会話もある。今朝すれ違ったのは初めてお会いした方だった。私より若い感じがする。

 「おはようございます」とあいさつし、通り過ぎようとしたところ、立ち止まられ話しかけてこられた。「モクレンの花を見にいかれるのでしょう」、私はただの朝の散歩、なんと答えればよいか意味がつかめず「ハア」と答えた。私が手に持っているデジカメを見て話しかけてこられたようだ。

 「この先の白と紫の花をつけた大きなモクレンが今満開です。」といわれ、スマホを開いて写真を見せられた。「スマホには望遠がついてないので、よい写真がとれません」「あと2・3日が見ごろでしょうか」など、しばらく会話がつづいた。短い時間だったが楽しかった。

 どこにあるかわからないモクレンを探す気もなくいつもの散歩コースを歩きながら、崖下の道を歩きながら、ふと上に目をやると、大きなモクレンの木が立っているではないか。白モクレンと朱モクレンの花が一つの木に一緒に咲いている。

                

 いつも歩く散歩道、このモクレン今までまったく気づかなかった。不思議でならない。