毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

細川刑部邸の梅林

2017-02-23 09:27:37 | 日記

 熊本地震で被災した熊本城の三の丸にある旧細川刑部邸北側にある梅園が3月5日まで期間限定で開放されていることを知った。

 毎年、梅の季節になると熊本城の天守閣の下にある「二様の石垣」のそばの梅林で満開の梅を眺めながら、見事な紅梅や白梅をカメラにおさめるのが、毎日が日曜日の老人夫婦の楽しみだった。だが、昨年4月の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城は立ち入り禁止となっていて、城内に入ることができない。そのようなことで熊本城での今年の梅見はあきらめていたところだ。

        Image231imageja.jpg&width=670&height=450 (熊本城二様の石垣) 

 さっそく梅見に行こうと、毎日が日曜日の老人夫婦。

 ところが春一番が吹くなど悪天候が続いたため、梅の盛りも終わりに近づいた今日になって、刑部邸で待望の梅見がやっとできた。

       

  細川刑部邸は、細川家三代忠利公の弟、細川刑部少輔興孝(ほそかわぎょうぶしょうゆうおきたか)が、1646年から、現在の熊本市中央区東小飼町で下屋敷として使用していたもので、平成2年から4ヶ年かけて熊本城三の丸に移築されたものだそうだ。 

     


熊本城マラソン、義弟も走った

2017-02-20 11:49:29 | 日記

 日曜日に開かれた、熊本地震の復興を願って開催された「熊本城マラソン」。午前9時6分、震災で傷んだ熊本城の天守閣の真下にある市の中心繁華街「通り町」から、フルマラソンのランナーが続々と、熊本城を目指していっせいにスタート。30キロや3キロのフアンランコースを走る含む1万3千人余のめ1

 当日は青空の広がる好い天気。まさにマラソン日和とでもいおうか。沿道からの声援が魅力の熊本城マラソン、地震の際の県外からの支援に感謝を伝えるボードや横断幕が沿道を埋め、「復興支援ありがとう」との声援が、ゴールまで絶えなかったという。

 福岡に住んでいる60歳を過ぎた義弟(〝うち奥さま”の弟)がフルマラソンに挑戦した。がんばれ、がんばれと沿道には出ての応援はできなかったが、我が家のテレビの前で一所懸命の応援となった。制限時間は7時間。完走できるか心配だったが、昼過ぎに速報が入った。無事完走。タイムは3時間45分53秒。

 おめでとう。お見事、お見事。お祝いに奥さまとワインで乾杯。 


「春一番」が吹いた。

2017-02-18 21:31:36 | 日記

 「春一番」が吹いた。

 春一番の目安は、最大風速7メートル以上の南からの風と、前日に比べて気温が上昇することが条件。県内各地の最高気温は3.9~5.6度と高く、阿蘇山上では最大風速8メートルを記録したそうだ。昨年は春一番が吹かず、平成15年との比較で、今年は5日早いという。 

 春一番の通過した後は寒くなるという。18日は強い冬型の気圧配置となり、各地で雨や風が強まり、冷え込みが厳しく真冬並みの天気となった。

 19日の日曜日には、地震で大きな被害を出した天下の名城熊本城をまわる「第6回熊本城マラソン」が開かれる。全国各地から1万3千人のランナーが参加する。雨にならねばよいが、天候が気になって仕方がない。

 最高のマラソン日和となるように祈ることとしよう。


寒い・寒い、雪の降る朝。春は間近に。

2017-02-11 15:37:31 | 日記

 雪の少ない熊本だが、昨日から今日にかけて2日つづいて雪が舞い、遠くに見える阿蘇の山々は真っ白に雪化粧した。朝の最低気温は零下2度。寒い寒い。

 9日ごろから、西日本では非常に強い冬型の気圧配置が続いている。東北や北海道地方での大雪は、少しは想像できるものの、日本海側を中心に降った大雪にはびっくり。

 気象庁によると鳥取県倉吉市の積雪は60㌢、米子市は35㌢でいずれも平年の10倍以上という。鳥取市内ではJR山陰線普通列車が約22時間立ち往生、自家用車等、立ち往生も頻発したという。

 春は間近だろうがこの寒気早く去ってほしいと願いながら、春が待ち遠しくてならない。

 今朝の新聞は、熊本城内の梅林、寒に耐えた美しい花が、今が盛りと報じていた。だが、地震で大きな被害を受けた熊本城は今も立ち入り禁止。毎年楽しみにしてきた梅見も今年はだめなようだ。残念でならない。

       (昨年撮ったものです)

 そういえば8日、日本気象協会が全国48地点の桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表した。福岡市は3月23日。札幌は5月5日とある。熊本の開花も福岡と変わらぬことだろう。

        (昨年撮ったものです)

 花見の季節はもうしばらく。思い出すと昨年3月、桜の名所熊本城の石垣の下で娘夫婦と一緒に花見をした。楽しかった。ワインの味は格別だった。

 その時の写真には震災前の石垣と満開の桜が映っている。この石垣も地震で崩れてしまったようだ。今はどうなっていることだろう。城内は立ち入り禁止。花見などできる状態ではあるまい。今年の花見はどこにしようか思案のしどころ。

 


インフルエンザの予防は自分自身で

2017-02-08 15:48:27 | 日記

 インフルエンザの流行がピークを迎えている。

 厚生省労働省は3日、直近1週間の全国約5千の定点医療機関からの患者報告数が「警報レベル」とされる30人を超え、1医療機関当たり39・41人になったと発表した。1週間に医療機関を受診した患者は全国で201万人に上がったそうだ。 

 風邪は万病の素とある。高齢者にとっては風邪もだが、インフルエンザはもっと怖い。この季節、風邪の予防もあるが、大勢の人込みのなかに出るのはできるだけ控えている。外出時にはマスクを用いる。家に帰れば必ず手を洗い、うがいもこまめに行う。

 昨年末インフルエンザの予防接種は受けているが、油断は大敵。1昨年の2月のことだった。予防接種は受けていたのだが、インフルエンザにかかった。41度の高熱が続き、その苦しさといったらない。最後は救急車のお世話になったことを今も思い出す。

 まだまだ寒い日が続く、明日は平地でも雪になるという。