毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

囲碁大好き・頑張るぞ

2013-06-30 19:41:03 | 日記

   加入しているCATVから、8月25日に開催される囲碁大会の案内があった。全国大会もあるという。嬉しくて、早速参加を申し込んだ。
 
  下手の横好き、碁を始めたのはいつごろだったか覚えていない。長い年月がたったことだけは確かだ。正式に指導を受けたことや勉強をしたことは1度もない。我流で碁を楽しむ。その精でいつまでたっても上達しない。

   毎日が日曜日になってからは、以前、勤めていた職場のOB会が主催する月1回の碁会に参加するのを楽しみにしている。よくしたもので、我流だが何度か優勝させていただいた。今は4段格となっている。しかし、外で通用する棋力ではない。へぼ碁だと自分ではよくわかっている。

  にもかかわらず、1昨年、恐れ知らずでこの大会Bクラスに始めて参加した。ところが定石破りのへぼ碁がまさかの優勝。気を良くして昨年も、今年もと張り切ったところが予選落ち。天狗になりかけた鼻を見事にへし折られた。でも、心行くまで楽しむことができたこの大会。今年も頑張るぞ。

  今日は梅雨の中休み、久しぶりの晴れ間に気も晴れ晴れ。
  平成5年に買って以来、眠ったままだった碁盤と石を取り出し並べてみた。定石集とにらめっこしながらの悪戦苦闘。歳をとっても勉強が大切。8月の大会に向け一念発起。だがその結果が見ものだろう。

  ブログも毎日続けるのが大切とある。毎日を大切にしよう。碁の練習も欠かさず続けることとしよう。惚け防止には“もってこい”の囲碁。役立つことを信じながら頑張ることだ。
 


古い写真とご面会

2013-06-29 15:10:16 | 日記

   古い写真を見るのは楽しいものだ。写真には思い出がいっぱい詰まっている。

   東日本大震災の福島で水に浸かった被災者の古い写真を、1枚1枚水で洗い手渡しているボランティアの活動がある。テレビにはそれを受け取る被災者の明るい笑顔が写っている。

  わが家にもその古い写真が、家の中処々方々に隠れていることを知った。生を受けて80年、その間、手元にある写真は数え切らないほどだ。思い出があふれるほど詰まったものだ。

  産湯を使っているわたし。7.5.3の宮参り。お祭りやお祝い。入学式や卒業式。修学旅行の写真もそこにある。亡き父と一緒に撮った小学校時代の写真や家族とのだんらん写真。東京オリンピックの年に“うちの奥さま”と一緒になった。初々しい奥さまの花嫁姿がそこにある。新婚旅行は九州一周。えびの、宮崎、別府の各地を回った。その写真に私の歴史のすべてが残されている。

  ところが、それらの写真、一部は者慎重に整理されているものの、役割を終えほぼ忘れられている写真も数多くある。机の引き出し、本棚の中、いくつもの封筒や空き箱、本にはさまれ栞になったものもある。小さい額に入れられた幸せものもいるが、見てもらうこともなくひっそりと隅におかれた多くの写真たち。

  毎日が日曜日。どれどれ、写真を整理してみようと思い立たったが、すると出るわ出るわ、いたるところから沢山の写真が出てきた。

  80年にわたる歴史を伝える沢山の写真。最初は懐かしく1枚1枚を熱心に楽しく眺めていたが1日目の作業はそれで終わり。次の日は古い順に並べる作業。だが写した日付けが分からない。写した場所もまた分からない。悪戦苦闘の連続となった。1日を費やしやっと順よくならべることができたもののその数の多いこと、部屋いっぱいに並べたが足の踏み場もない。

  保存するファイルもない。あわててファイルを買いに走る。必要なファイルは何冊。その計算にも時間がかかった。

  作業は遅々として進まず。予想した日程で整理は無理だとやっと気づいた。“うちの奥さま”バラバラに広げた沢山の写真が邪魔になり掃除もできないと不平満々、早く整理してくださいとわたしをつつく。

  すべての整理が終わったのは約1週間後。出来上がったファイルは75冊。これで一安心。あとでゆっくり整理された写真を眺めることにしよう。
 
  それよりもでき上ったファイルの保管場所探しが一苦労。すべての写真を即座に取り出すことができるよう、たまに訪れるお客さまにも見ていただくよう。最後にその作業も楽しく出来た。

  それぞれの写真にはいろんな思い出がいっぱい詰まっている。この作業大変だったが、これからは撮影の都度、間をおかずに整理することを心掛けることにしよう。



 
 


復興予算なぜ!電力会社の救済へ?

2013-06-28 11:01:38 | 日記

  復興予算は17兆円。復興を目的にした復興増税は10.5兆円。全国民が平成13年度から25年間必ず負担することとなっている。

  増税にあたって、国民一人一人は、1日も早い東北の復興を願いそれを受け入れたのではないだろうか。ところが、復興予算のうち、1兆2千億円が基金にわたり、復興とは関連のない事業に流用されていた。それを知った世論は怒りの声をあげた。

  増税の趣旨を生かせと。世論の動向に押された政府は流用を中止し、基金を引き上げることとしたが、すでにそのほとんどは使われており、未使用分は1千億円だという。このことは何かしこりを残す出来事だ。 

  ところが今日のニュースを見て驚いた。全く声がでない。強い憤りを感じるのは私だけだろうか。

  復興予算の更なる流用があったとある。それも、福井原発で大きな被害を出した原子力村の一員である電力会社への支援とある。原発停止の負担増を埋め合わせるためという。それも100億円。庶民には目の回るような大金である。

  今の政治はどうなっているの。億単位の社会保障費の削減には躍起となりながら、一般予算の上乗せをはかるため復興予算を復興とは直接関係のない事業に流用する。それも、直接国民には関係の薄い事業に。 

  まさに早い者勝ちの分捕り合戦。政治家も官僚もそれに地方自治体も負けるわけにはいかないとばかりの奮戦ぶりには恐れ入る。

  税金の使い方に問題あり。
  政治が悪いのか。
  官僚の責任なのか。
  それに便乗する地方自治体の甘え体質なのか。

  それぞれがお互いに考える余地が十分にある。

  納税の義務を負うのは国民ひとりひとり。納めないなど裁量の余地は皆無。今の政治を見ていると、小さな声でも、納税拒否の行動を起こしたくなってくる。

  年金生活の老夫婦の世迷言。1円の増税でもその負担は大変。今控える消費税の増税、目的通り果たして有効に使われるのかはなはだ心配になってくる。
 

 

 
  


身勝手な政治家は退場だね

2013-06-27 11:32:39 | 日記

  昨日の豪雨が嘘のようだ。青空がのぞいている。梅雨の晴れ間だろうか。なんとなくすがすがしい気持ちになり、今日の仕事を考えた。

  朝5時に起床。最初の仕事は血圧測定、薬のせいかこのところ数値は安定している。新聞を約1時間半、時間を掛けて熱心に読む。

  マタマタ、政治家が騒いでいる。総理大臣の不信任案採決だ。重要な法案はほたらかし。しなければならないことは山ほどあるのに、無責任きわまりない。選挙の際には国民のためと大きな声で叫んでいるのに、最後は御身大切、わが身のことばかり考える陣笠連中。
 
  今の政治には、梅雨空のように重い空気が流れている。気が重い。いつものことだが国政選挙の投票率は全く低調。なぜ棄権が多いのか。原因は既成の政治家に皆が失望し、どの人に入れても同じことと高見の見物に徹していることにあるのでは。

  一人一票の地域格差は、一部裁判所で違憲と出ている。違憲状態を放置する無責任な政治家連中。福島の原発事故の処理は遅々として進まないではないか。これが国民のための政治ですかね。

  「消費税導入反対」、原発廃止」。沢山の人が反対の声をあげている。それを聞こうともしない政治家連中に不満はつのるばかりだ。

  朝のラジオ体操も欠かせない。毎日が日曜日となってから毎日かかさず続いている。よく続くものだ。最近始めたブログも一仕事。頭の体操、ボケ防止には欠かせない。そろそろアクセスランキングが気になりだした。

  雨の後、小さな庭だが草がぼうぼう。読み残した本もたまっている。昔、小学生用として作られた「憲法」の本、コンビニでバカ売れという。これも読んでみたいなア。



今日は大雨・早く梅雨が空けるといいな!

2013-06-25 14:37:07 | 日記

  梅雨は今が最盛期。九州中部に梅雨前線は停滞し、九州各地で大雨警報が発令されています。熊本地方の降雨量予測は時間当たり70~80ミリの大雨。24時間の総雨量は400ミリに達するだろうとのこと。

  朝起きると外は大雨、時にはすだれのような大粒の雨が屋根をたたいています。2年前、熊本地方は豪雨に見舞われました。熊本市内を流れる一級河川・白川の水が氾濫し多数の家が流されました。阿蘇地方では土石流で死者を出す大きな災害となりました。今もその復旧作業が進められています。 

  今日の大雨、その時を思い出させます。大きな被害が出ないことを祈っています。

  我が家には乾燥機がありません。洗濯物を干せるのは部屋の中に限られるこの時期、部屋中が満艦飾となります。なかなか乾かないのでイライラします。少しカビ臭くもなってきます。
 
  思い出します。娘の誕生日は6月10日。梅雨の真っ最中でした。その頃は赤ちゃんのおしめは何度も洗いそして干すの繰り返し。大変なその作業はすべて“うちの奥さま“のお仕事でした。紙オムツなど便利なものはない時代です。育児、家事、食事と奥さまにはずいぶんと迷惑をかけたものです。

  一方、私は仕事、仕事で精いっぱい。子供を育てるのは奥さまの役割とばかり能天気を決め込んでいたものです。

  現役を退き少し時間に余裕が出てくると、自分の居場所を真剣に求めるものです。“うちの奥さま”との会話の時間が少しだけ多くなりました。3度の食事はいつも一緒。触れ合う時間も増えました。

  大雨の音を聞くうちに、奥さまのいままでの大変な苦労を今更のように振り返ることができました。奥様ありがとう!これからも末長くよろしくね!と声に出すことができた今日の大雨でした。

  例年だと、これから梅雨前線は北上します。そしてまた下がりながら梅雨は終わりに近づきます。まだ約半月はかかるでしょうか。1日も早い梅雨明けの時を待っています。