毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

雨に降られた”祭りアイランド”

2019-09-30 17:00:38 | 日記

 九州地方知事会などでつくる実行委員会が、ラグビーワールドカップの観戦で訪れる観光客らに地域の魅力をPRしようと、熊本地震からの復興につなげる狙いもあって、熊本で初の開催となった「祭りアイランド九州」。

   最終日の29日には”天草本渡ハイヤ”や”玉名大俵まつり”といった県内の祭りのほか、”博多祇園山笠の舁[か]き山”などがお目見えするとあって、会場の「サクラマチクマモト」へ夫婦で出かけた。

 ところが午後は雨となり"博多祇園山笠の舁[か]き山"や"玉名大俵まつり"は中止となり、残念なことこの上ない。

         

 「祭りアイランド九州」、来年も熊本で開催していただけるだろうか。


W杯アイルランドを破る

2019-09-28 19:38:27 | 日記

 28日・29日に熊本で開催される「祭りアイランド九州」。博多祇園山笠、八代妙見祭などユネスコ無形文化遺産の5大祭りと、九州・山口9県から約40の祭りが一堂に集結し、競演する豪華なお祭り。年とともに外出の機会が少なくなった老夫婦。祭り見物を楽しみにしていたのだが。

 28日の午後、W杯1次リーグA組の2試合目となる日本が、優勝候補筆頭のアイルランドと対戦する。試合は午後4時からNHKで放送される。日本が1次リーグを突破するためには、この試合に必ず勝たなければならない。だが、相手は優勝候補のアイルランド、日本は必ず負けるだろうと大方の人が予想している。

 そこで迷いが出た。祭り見物するか、テレビの前で、負けるだろう日本チームを応援するか。

 ラグビーのルールも知らないにわかファン。祭りは明日もあるだろうとテレビの前を選んだ。

 素晴らしい、楽しい試合だった。日本が勝った。アイルランドに19-12で逆転勝ち、ノーサイドの笛を聞いた途端、テレビの前で飛び上がった。この結果をどれだけの人が予想していたことだろう。列島中に喜びの声が上がった。残りはあと2試合。ともに強豪チームとの対戦だが、がんばれ!がんばれ!。ベスト8は目の前にある。

 

 

 

 


よみがえれホタルの里

2019-09-27 12:18:05 | 日記

 焦熱の夏が蘇ったと思われる暑い1日だった。最高気温は34.8℃、日本最高という。

 熊本市の水がめ八景水谷公園にいつもどおり朝の散歩に出かけた。森の中を流れるせせらぎは澄み切った湧き水の通り道。公園を訪れる人たちに身も心も癒してくれる。

    

 ふと、せせらぎに目をやると流れを遮るかのようにロープが引かれ、札がさがっている。

     

 ずっと以前のことだが、ここはホタルの里として、ホタルの乱舞が見られた。だが、最近では、その時季になってもホタルを見ることがない。多分、来年はホタルが舞うのではと淡い期待が膨らんでくる。

 


台風一過、秋晴れの青空の下で墓参り

2019-09-25 11:18:23 | 日記

 台風一過、秋晴れの青空が広がった。午前中は涼しい風も吹いている。

       (桜町バスターミナルの屋上から)

 今年の夏は猛暑の連続。外出も思い通りにならず、熱中症が怖くてお墓参りもできなかった。台風となったお彼岸の日から1日遅れではるが、久しぶりにお墓参りを思い立った。

 我が家から西区にある城山の墓地にはバスで行くが、新しくなった「桜町のバスターミナル」で1度乗り換えなければならない。美しく立派になったバスターミナルだが、乗り場は何カ所にも分かれ、行く先ごとに乗り場が変わり、乗り換えのため上に登ったり、地下に下ったり、まるで迷路に入ったかのよう。エスカレーターや階段はあるが案内掲示は少なく、乗り場別の行く先掲示もまばら。それを探すには一苦労。体力の弱った老人や障害者にとって、あっちに行ったりこっちに来たりと新設されたターミナルは過酷そのもの。

 父は終戦の年に亡くなった。母は20年前のお雛祭りの前日。久しぶりのお墓参り深く深く頭を下げた。 

 

 

  


強風にあおられ眠られぬ恐怖の夜

2019-09-23 12:12:46 | 日記

 大型で強い台風17号が接近し、熊本地方は午後3時過ぎに暴風圏に入った。最接近するのは午後9時ころと予報が出ていたが、9時近くになっても雨は降らず風も余り強くない。これなら大丈夫だろうとベッドに入ったのが、大間違い。10時を過ぎた頃から、猛烈な風が吹きだした。

 9日夜半に関東地方に上陸した台風15号は、神奈川や千葉で瞬間風速57.5m/hの猛烈な風を記録するなど、その被害は計り知れない。電柱や送電線の倒壊は県内全域に大規模な停電を引き起こし、今もなお一部地域では停電が続いている。倒壊した家屋は千葉県内で1万戸を超え、いたるところで屋根に青いシートがかかっている。2週間が過ぎようとする中で、いまだ被害状況の全体は把握はできていないという。

 強風の吹き荒れる夜をベッドの上で迎えた老夫婦、その恐怖といったらない。震度7の地震に見舞われた夜と何ら変わりはない。毎日、テレビに映し出される台風15号の強風で倒壊した千葉の家屋のシーンが、恐怖で眠れない夜のベッドの上で往来する。

 風が少し和らいだのは午前4時過ぎ。ほっと胸をなでおろした。幸いといおうか、我が家に被害は認められない。でも、この台風、九州に上陸はしなかったものの、各地に大きな被害をもたらしている。台風は怖い。年寄り夫婦の台風対策にも限りがある。台風のこないことを祈るばかりだ。