毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

寒いから「のど自慢」はまたにしょうね

2013-11-30 16:36:17 | 日記

   明日、NHK熊本放送局と阿蘇市主催の、九州北部豪雨災害復興支援イベント 「NHKのど自慢」が、阿蘇市「内の牧温泉」で開催される。ゲストは石川小百合さんと野口五郎さん。

  手元に観覧入場券が1枚ある。 先月初め、観覧希望の募集を知ってあわてて出した応募はがきだ。この日を随分楽しみに待っていた。

  ところが大変。痴呆の始まりだろうか。前日になって4月に愛車を廃車したことをすっかり忘れていることに気付いた。

  会場に行くには、阿蘇駅まではJRに乗り、バスに乗り換える。自家用車なら一時間の行程だが、交通機関を利用すると、乗り換え時間を入れて片道4時間近くになる。交通費もかなりなものだ。もちろん自家用車で行くことしか考えていなかった。

  「NHKのど自慢」観覧したいという気持ちは強い。だが、会場までの所要時間などを考えると、老人夫婦には少し無理がある。どうしよう。

  前日、熊本地方はこの冬一番の寒波を迎えた。初雪も降った。阿蘇のお山は銀世界。明日の天気はどうなるだろうと夫婦で話し合ううち、天気を理由に今回はあきらめることとなった。

  せっかくの機会、残念でしょうがない。

  我が家の奥さまがおっしゃった。

  「明日はパパの好きな福岡マラソン。暖かいお部屋でゆっくりとテレビの前に座るのもいいじゃない。」  


紅葉に囲まれたお店で兄夫婦とお食事

2013-11-29 18:01:34 | 日記

   今朝の寒さは格別の厳しさ。熊本市の冷え込みは4・4℃、今冬の最低記録だという。

  熊本地方には、大陸から上空に強い寒気が流れ込み、阿蘇地方など山間部で雪が降り、熊本の観光シンボル阿蘇山は銀世界。 熊本地方気象台によると同日朝は、球磨郡あさぎり町で上氷点下1・0度、天草市の牛深では4・1度の2カ所で今季の最低気温を観測した。  熊本市西方に位置する金峰山(標高664m・市民の憩い山)は、今季初めて、うっすらと雪化粧。日本気象協会によると金峰山の初冠雪は平年より46日早く、雪の白と落葉したカエデの赤とのコントラストが素晴らしい冬の風景を醸し出していたとある。

  年を取るとだんだん出無精となる。数日前「限られた数しか客をとらないそれも予約客だけのお店、料理がおいしい。そこで一緒に食事しよう」。市内に住むたった1人の兄からお誘いの電話があった。

  この1年を振り返ると、兄に会ったのはお正月と甥の結婚式の2回だけ。夏に身体をこじらせたこともあるが、あまりにも少ない。

  山間の静かな、朱にそまる沢山の紅葉に囲まれた静かなお店で、兄夫婦と楽しい食事となった。まず最初に日頃のご無沙汰をお詫びし、その後は美味しい料理を肴に、話のはずむことはずむこと。すばらしく楽しい時間を過ごすことができました。ありがとう。

  

                  

                                 

                                                 

  お互いに毎日が日曜日の老人夫婦、時間はたっぷり。また会いましょう。今度は私がご招待します。  

  


火野正平さんの「にっぽん日本縦断こころ旅」元気がでます

2013-11-28 14:52:10 | 日記

   早寝早起きがもっとうの毎日。起きてすぐ新聞を読む。約1時半。6時半になるとラジオ体操で柔らかく体をほぐす。

  7時のテレビニュースはかがせない。前日のできごとなどを丹念に思い出してみる。その日のテレビ番組、天気予報も大切だ。7時半、連続テレビドラマ“ごちそうさん”が始まる。

  引き続いて15分間。俳優の火野正平さんが、お手紙に書かれた“こころの風景”を訪ね、自転車で日本列島を旅する「にっぽん縦断こころ旅」となる。日々ことなる美しい風景にあわせ読み上げられる“こころの風景”。時々、その途中で飛び出す巧妙なアドリブに、思わずほほがゆるむ。

  2013秋の旅もいよいよ後半。今週は茨城県。昨日は男体山。今日は那珂川の黒鳥と、美しいテレビの映像が「今日も1日、何かいいことがありますように」と、老人夫婦を元気づけてくれる。

  昨日の男体山、裏側からだから少し様子が違った。いつも見る表側、日光中禅寺湖から見る男体山はその名の通り男らしい独立峰。

  九州の旅はすでに2年前に終えている。また、自転車で旅する「にっぽん縦断こころ旅」、九州を訪れることはないだろう。残念だ。

  毎回読み上げられる“こころの風景”。私にも忘れられない”こころの風景”がある。だめでしょう。でも、没になるのはわかっているが、思い切って投稿してみようかな。

  奇跡が起こらないとも限らない。甘い、甘い。

  

 


秘密保護法案の強行採決に思う

2013-11-27 16:35:07 | 日記

 秘密保護法案の修正案が、衆院で強行採決された。この混乱ぶり見てはおられない。

 実のところ、この法案の内容やその及ぼす影響など、良いか悪いか私にはよくわからない。だが、この法案、日常の生活に直接影響することは明らかなようだ。

 この法案の内容が広く知られるにつれ、報道機関に限らず、法律家、憲法や歴史の研究者、多くの市民団体など多くの人が、問題点を挙げ反対している。

 その主な問題点は、国民の「知る権利」の侵害。 秘密の範囲があいまい。秘密指定の期間。第三者機関のチエック。 の4つ。

 戦前、戦中を知る人たちには、この法案がこのままだと、戦前、戦中の悪法と呼ばれる「治安維持法」の再来と写ることだろう。 

 与党はなぜ、この時期に、国会審議を強行採決し、拙速に合意と法整備を急ぐのだろうか。疑問に思う。問題点を国会で時間をかけて審議し、疑問となる点を解消する。反対する人たちに懇切に真意を説明する努力と時間が国会に求めらるのではなかろうか。話し合えば完全に一致しないことがあるかもしれない。

 だが、このように国民を2分する大きな事案。時間をかけて、反対する野党も十分な論議が出来たと納得するような慎重な審議が必要ではなかったろうか。

 安倍総理は審議時間は十分とった。40時間を費やしたと胸を張られる。反対する野党はこれを十分な審議時間だったと納得してないだろう。

 採決の前に行われた福井の公聴会。出席者全員から反対の声が上がった。しかし、翌日は強行採決。公聴会とは名ばかり。最初から結論ありきのアリバイ作りに利用しただけ。 

 今日の強行採決、与党の数の力に奢った権力の暴走とかしか言いようがない。国民の大多数はそう感じたことだろう。

 法案は参院に回された。与党は今国会中に可決させると意気込んでおり、審議時間も衆院と同じ時間を確保すると答弁している。だが、会期末まで残り1週間。時間がたりるわけはない。与党の真意は、またまた強行採決か。

 参院はいつのころからか、衆院のコピーといわれる。先の選挙で衆参の捻じれは解消したものの、その結果は与党の暴走を許すこととなってしまった。参院でも強行採決が行われるとなれば、まさに参院は衆院のコピー。参院の存在意味はなくなってしまう。参院の自爆行為となるだろう。

 与党の「数の力に奢った権力の暴走」は許されない。これからの選挙(地方選も含めて)で、一票の力を示すことだ。

 まだまだ遅くはない。

 


異常気象が続く

2013-11-26 11:45:01 | 日記

   異常気象が常態化し、いつまでも続いている。 

  25日は日本海付近で発達した低気圧と前線の影響で、全国的に大気が不安定となり、前線が通過する26日朝にかけては、東京以北で大雨と落雷、それに風速30メートルを超える台風並みの風が吹き、大きな被害が出た。

  秋田県では工事中の道路で土砂崩れが起こり、多数の犠牲者をだした。また、滋賀県では、葬儀中のお寺で突風が吹き、1人が死亡、2人が傷を負ったという。

  温暖化対策は世界全体で取り組まねばならない、喫緊の課題。

  温暖化温暖化対策を話し合う、第19回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)がポーランドのワルシャワで開かれたが、途上国と先進国、それとあわせて途上国同志の利害がからみあい、なかなか進展しない。 

  一時は会議が不調となるのではといわれたが、23日になってやっと、玉虫色に近い「すべての国が参加する2020年以降の新たな国際枠組みについて、各国が温暖化ガス削減の自主的な目標を導入する」ことで合意した。

  そんな悠長なことで、異常気象は防げるのでしょうか。いますぐにでも世界中で力を合わせることだと思うがいかが。

  心配でならないのです。温暖化対策、他人事ではないのですよ。と叫びたい。