毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

ほっと胸をなでおろした「サマータイム」

2018-09-28 12:38:24 | 日記

 2020年東京オリンピックの暑さ対策として浮上した「サマータイム」(夏時間)については、与党内で慎重論が広まっており、どうやら五輪にあわせた導入は見送られる方向だとニュースが出た。

 心配だった。いくらオリンピックのためとはいえ、「サマータイム」が実施されれば、長い間培ってきたわたしの体内時計は狂ってしまう。

 朝5時に起床し、6時半からラジオ体操、終わってから朝の散歩に出かける。1日3度の食事はかかさず定時にいただく。少し早いが、午後9時ころにはベッドに入る。すべて体内時計に従って1日の生活が出来上がっている。

 かりに、標準時間を夏季に2時間早めると、朝の起床は午前3時、真っ暗闇だ。日の出までにはずいぶんと時間がある。午前8時にいただく朝食はまだ暗い午前6時に、夕食も午後3時ころにいただく、まだ明るい午後7時ころにはベッドへ入らなければならない。思うだけでも気が重くなる。

 そもそも、オリンピックの為に標準時間を繰り上げるなど、発想がおかしい。そう思うのは私だけだろうか。オリンピックの暑さ対策なら、競技開始時間を繰り上げれば済むこと。「サマータイム」の導入が見送られる方向だと聞いて、ほっと胸をなでおろした。

 


楽しかった。嬉しかった。素晴らしかった。高校野球。

2018-09-25 21:13:47 | 日記

 暑さ寒さも彼岸までとあるが、秋も深まりさわやかな風と青空が広がる。"高校野球大好き”の老夫婦、藤崎台球場で開かれている「秋の高校野球熊本県大会」準々決勝の観戦としゃれこんだ。

 第1試合は午前9時20分試合開始の東海大星翔対水俣だが、いくら高校野球が好きといっても、1日に何試合も観るには無理があるため、12時開始予定の秀岳館対熊本工の開始時間に合わせて球場に入った。

 ところが、第1試合はまだ熱戦のさなか。スコアボードには11回表2:2の同点と出ている。もしかしてタイブレークになるのではと期待しながら両チームに勝ってほしいとにわかの応援。試合は12回裏に1点をいれた東海大清祥に勝利の女神が輝いた。素晴らしい試合だった。両チームに改めて拍手を送った。

 第2試合は秀岳館対熊本工。9回表までは熊本工が5:2とリード。ところが、その裏、秀岳館が連打で3点をとり、第1試合に引き続いて延長戦となった。11回裏、熊工が1点を取り試合は終ったが、観る者を最高に楽しませてくれた素晴らしい試合だった。手に汗握る熱戦だった。高校野球の醍醐味を最高に味合わせてくれてありがとうと感激した。

 初めの2試合がもつれにもつれたため、第3試合の専大玉名対八代の試合開始は午後4時40分となった。"高校野球大好き”の老夫婦、何回も藤崎台球場へ通ってきたものの、ナイトゲームにはいまだお目にかかったことがない。

 疲れてはいたが第3試合の専大玉名対八代、ライトがつくまで見ていようと奥さまと意見一致。明るいライトに照らされたみどりの芝生のきれいなこと。これには感激。ライトに照らされた芝生の下で、これもまた素晴らしい試合が続いた。

 八代が4回に1点、一方、専大玉名が8回に3点を入れ2点のリード、残るは9回だけとなり、八代の逆転は無理だろうと素人の判断で家路についた。

 楽しかった。嬉しかった。素晴らしかった。明日以降の試合もぜひ観戦したい。それにしても1日中、10時間以上も固いベンチの上で野球見物とは驚いた。年は取ったがまだまだ元気と"うちのおくさま”と顔を見合わせた。

 余談になるが、家に帰って第3試合の結果を見た。9回裏に八代が3塁打などで3点を入れ逆転勝ちしている。あと1回、最後まで見ておればよかったと"うちのおくさま”が悔しがった。

 

 

 


「熊本城の天守閣」外観だけだが公開は来年10月

2018-09-19 15:11:20 | 日記

 藤崎台球場の野球見物を終え、復旧工事中のお城を見ようと二の丸広場から加藤神社までゆっくりと歩いた。熊本地震で被害を受け、復旧工事中の大天守と小天守を近くで見ることができるのは加藤神社の境内だけ。工事中の大天守と小天守はお城というよりまるで近代的なビル工事の現場そのもの。


                 

 

                     

  

 朝の新聞によると、熊本地震で被災した熊本城の大天守が10月5日、外観の復旧工事を終えて公開される見通しとなったという。完全復旧には20年近くかかるというが、外観だけでも来年は観覧できるという。嬉しいといったらきりがない。幸いにもその日を迎えることができたらの話だが。

 


九州地区高野球熊本大会(秀岳館:有明)

2018-09-18 18:59:29 | 日記

 朝方は涼しい風が吹いているが、日中の気温はきょうも30℃近くまで上がりそうだ。藤崎台球場では15日から、九州地区高等学校野球熊本大会が開かれている。"高校野球大好き”のわたし、1回戦の好試合、秀岳館対有明の試合を観戦するため、久しぶりに球場バックスタンドの特別席へ向かった。

 秋の青空と白い雲、みどりのグランドは目に染みるようだ。秀岳館は優勝候補の一角、一方の有明は球速145㌔の速球投手を擁する強豪チーム。期待にたがわず両チームは素晴らしい熱戦を展開した。

       

 9回表まではヒット数で勝る有明が1対0とリードしていたが、9回裏。大きなセンターフライを追って補球位置に入ろうとした有明のセンターが、もんどりうって転倒。思わぬ秀岳館の逆転処理となった。楽しかった。まさに高校野球の醍醐味を味わった試合だった。

 次の試合は何時にしようかな。考えるだけでも楽しくなってきた。

 ところで、ひさしぶりの藤崎台球場だが、正面入り口には「リブワーク藤崎台球場」の大きな看板がかけられ、球場のいたるところにオレンジ色の「リブワーク藤崎台球場」の小さな看板がかかっている。今年6月15日、熊本県と山鹿に本社のある住宅会社の間でネーミングライツ売買が成立したそうだ。たくさんの看板を見ると、なんだか知らない球場に来たかのような気にもなる。

 体力の衰えとともに、外出の機会がめっきり少なくなると、全く世間に疎くなっているようだ。こんなことも知らなかったとはお恥ずかしい話。 

 

 

 


金曜日の碁会と藤崎宮「馬追いの準備」

2018-09-15 11:33:18 | 日記

 きょうは碁会の日、いそいそと家を出た。毎月第2金曜日は午前10時から、市内中心部にあるNTTビルの退職者サロンでOBの碁会が開かれる。高齢でもありめっきり外出の機会が減った自分にとって、月に1度のこの日が待ち遠しくてならない。連日の猛暑の精もあるのか今日の参加者はたったの10名。以前は60名を超えたこともある会員が、高齢ためもあってか減少の一途をたどり、現在は16名。寂しいといったらない。この会はいつまで続くだろうと、その日の来るのが恐ろしい。

 熊本の総鎮守、藤崎神社の秋祭りが13日からはじまった。その最終日16日に行われる神幸行列が祭りのクライマックス。その中でも観客の注目を集めるのは、神輿に付き従う「随兵(ずいびょう)」と「飾り馬(かざりうま)」の奉納行列、今年の飾り馬は700団体、勢子の数は16000人。威勢の良い「ドーカイ、ドーカイ」と勢子たちの掛け声と、ラッパなどの鳴り物でにぎやかに行進しながら熊本市内を練り歩く。

  きょう14日の行事は「飾り馬の飾り卸」。碁会の会場であるNTTビルの玄関前には、飾り馬と勢子たちが出発準備とその予行演習中。「ドーカイ、ドーカイ」という威勢のよい掛け声と笛と太鼓で大賑わい。幸いにも一足先に馬追いの準備風景を見ることができて、大いに満足した1日だった。

       

 秋の高校野球九州大会はあす開幕する。高校野球大好きの老夫婦、明日からの試合が楽しみでならない。夏の大会は連日の猛暑で藤崎台球場に出かけることができなかった。こんどはできるだけたくさんの試合を観戦省と思う。九州大会は10月に熊本県で開催される。これも楽しみでならない。