毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

7月10日は参院選の投票日、何が何でも選挙へ行こうよ

2016-06-29 15:40:58 | 日記

 アレアレちょっとびっくり。私の誕生日が「平成10年7月11日以前に生まれた人」と今朝の新聞に書いてある。

 よく見るとその誕生日、私の生まれた昭和でなくて平成だった。昭和生まれは今年81歳。平成生まれは、誕生日は一緒であっても18歳。

 ただいま、参議院選挙の真っ最中。主要な幹線道路から少し離れていると、選挙カーの大音響を聞く機会は、全くと言ってほどない。選挙はなにかよその出来事のような気にもなって来る。でも、必ず選挙には出かけます。

 新しく有権者となった平成生まれの18歳と19歳は約240万人。過去の選挙を見ると若い20代の投票率は他の年代より随分と低い。投票率を向上させるためにも、平成生まれの新人さん。初めての参院選で、棄権だけはしないでほしい。

 若い世代の清き一票が、最近は慢性化しつつある古い政治を、活性化させる礎となることを大いに期待している、昭和生まれの老人ですが、必ず選挙に出かけています。

 

 

 


全国高校野球熊本県大会が始まる

2016-06-24 16:31:27 | 日記

 心配された全国高校野球熊本県大会の組み合わせ抽選会が23日に開かれ、県内の63チームが抽選に参加した。

 主会場となる藤崎台県営野球場は熊本地震で大きな被害を受け、利用できるどうかこれまで不安視されていたが、どうやら外野の入場を制限するなどの措置で使用できるようになり、大会日程と会場がつい先日決まったばかりだ。

 高校野球、大ファンの老人夫婦。藤崎台野球場で大会が開かれることとなり、あきらめていた球場での応援が今年もできると一安心。また、楽しみが復活する。

 開会式は7月10日主会場の藤崎台県営球場で。そのほか県営八代球場、山鹿市民球場でも試合が行われる。県代表の決まるのは7月24日となっている。

 最大震度7の揺れが襲った熊本地震で多くのチームは、その後始末やボランティア活動等のため数週間から1カ月ほどは練習ができない日が続いたという。

 例年より少し遅れて始まる今大会だが、各チームは十分な練習や野球が出来なかった思いを、この大会にぶっつけたいと、被災した仲間や地域の思いを背に熱戦を展開してくれることだろう。できるだけ暇を見て球場へ出かけることとしよう。

 今、大学生の孫が所属したチームの1回戦の相手は市内の強豪チーム、八代球場の3日目第1試合で対戦する。ぜひ応援に行きたいのだが、何しろ愛車を手放したことから、遠くの球場に出かけることができない。残念だが1回戦の勝利を期待し、藤崎台に帰ってくる日を待っことにしよう。

 さらにうれしいニュースがある。熊本県高野連が、7月10日から開幕する熊本大会について、決勝までの62試合の入場を無料(例年は500円)にすると発表した。熊本地震からの復興に向け、高校野球で被災地を元気づけるとともに、球場でより多くの声援を送ってもらうためだとある。

 応援合戦も華やかなことだろう。まずは大会の成功お祈りすることとしよう。


6月23日は沖縄「慰霊の日」、静かに黙祷

2016-06-23 16:07:15 | 日記

 沖縄は23日、沖縄戦から71年となる「慰霊の日」を迎えた。最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園で20万人余りの戦没者を追悼する「沖縄全戦没者追悼式」(県、県議会主催)が開かれtた式典には、安倍晋三首相や関係閣僚のほか、衆参両院議長らが参列し、参列者たちは正午の時報に合わせて、黙とうした。

 公園には朝早くから多くの遺族らが訪れ、南洋群島での犠牲者らも含めた戦没者24万1414人分の名前が刻まれた「平和の礎」に手を合わせた。

 沖縄戦の恐ろしを伝える戦争の悲惨さを実際に体験した語り部もは年の経過とともに少なくなってきた、若い語り部として高校生も育っているが、昨日の参議院選の公示があった精かもしれないが、今朝の新聞各誌の「沖縄全戦没者追悼式」についての記事はわずか、記事も紙面の横のほうに小さく掲載されているようだ、例年行われてきたNHKの「沖縄全戦没者追悼式」のLIVEも、その途中に天気予報やニュースを挟むなど、肝心なところは蚊帳の外。正午の黙とうも映されず録画でつないであった。

 沖縄の怒りと悲しみ、それに苦しみ、ヤマトンちゅう として、少しでも分かち合えればと、参列の皆さんと一緒に、テレビの前で黙祷できればとの淡い期待がどこかへ飛んでいった。終戦から71年、沖縄戦の風化が徐々に進みつつある。沖縄県民にとって沖縄戦の最も重要な教訓「命(ぬち)どぅ宝(命こそ宝)」、テレビの前で小さな声でつぶやいた。


被災地を襲った無情の雨

2016-06-22 10:14:59 | 日記

 自然の無情さと言おうか、最大震度7の地震に2度も見舞われた熊本県を、今度は記録的豪雨が襲い、復興を目指す被災地に大きな被害をもたらした。

 熊本地方気象台発表によると、地震で住宅の全半壊が900棟以上にのぼった熊本県甲佐町では、1時間に150㍉の最大雨量を記録したという。日本の観測史上4番目の激しさだ。

 地震で大きな被害を受け、今もなお沢山の方々が避難所で不自由な生活を送られている熊本県益城町では、町内を流れる木山川の堤防が約50㍍にわたり決壊し、多くの家が浸水、テレビには、赤茶色の水が流れ込んだ広い田んぼと孤立した民家の写真が映し出された。

 我が家の近くでは、高齢のご夫婦が土砂崩れに巻き込まれて亡くなられた。地震は怖いが、雨もまた怖い。今日も震度4の余震があった。1日も早い地震の収束と梅雨明けが待ち遠しくてならない。

 この大雨、予報では明日も雨が続くという。

   

 


米軍基地あるがゆえの沖縄県民の怒りと悲しみ、分かち合いたい

2016-06-20 19:44:57 | 日記

 米軍属女性暴行殺人事件を受け「被害者を追悼し、海兵隊の撤退を求める県民大会」が19日午後2時から、主催者発表で約6万5千人が参加し、那覇市の奥武山陸上競技場で開かれた。

 72年の復帰から2016年5月までの米軍関係者による刑法犯罪件数は5910件、うち凶悪犯罪は575件に達するという。米軍基地があるゆえの凶悪な犯罪に、鬱積した沖縄県民の怒りと悲しみ、そして絶える苦しみが、この大会で潮のように広がったことだろう。

 地下のマグマにたとえられるような、沖縄県民の怒りと悲しみそして苦しみは、沖縄県民以外の本土の方々に十分に伝わっているだろうか。何もできない私だが、沖縄の方々の怒りと悲しみ、少しでも分かちあえないものかと、県民大会のニュースを見ながらテレビの前で被害者のご冥福を祈り黙とうした。

 この大会に政権与党の自民党と公明党は参加しないで別に抗議の集会を開くとある。

 1995年の米軍人による少女乱暴事件に抗議する県民大会には8万5千の県民が参加し、一体となって抗議し普天間の移転を勝ち取った。残念なことにいまだ移転はできずにいるが、県民が一体となってこそ、解決の糸口を見つけることができるのではと考えるのはあさはかだろうか。