毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

泣くも笑うも大晦日

2013-12-31 10:23:37 | 日記
いよいよ明日はお正月。この1年振り返ってみるといろんな出来事があった。だが、幸いにも悲しい出来事には出会わずに済んだ。「これも皆様のおかげと感謝しようね。」と我が家の奥さまと眼を見合わせた。

ブログを2日ほど休ませていただきました。ごめんなさい。

この間は、娘夫婦が、以前住んでいた思い出の地長崎で活きのよいお魚を食べさせようと、2泊3日の旅行に招待してくれた。からです。

最初は、長崎茂木の料亭”二見”で海鮮料理のご接待。石鯛の生き造り、大きな伊勢海老の刺身、透きとおった烏賊の刺身、それに大きなあわび。サザエもあった。眺めるだけでも楽しくなる。

               

シバエビの踊り食いには驚いた。生きたエビを指でつまみ、そのまま口へ。ガブリと噛んでもお尻はピンピン跳ねている。少し残酷、美味しいというよりイカモノ食いの心境に少し近くなる。

料理はまだまだ続いた。クルマエビのてんぷら、鯛の塩窯焼き。どれもこれもその美味しいこと。美味しいこと。
石鯛や烏賊のお刺身、伊勢海老の刺身も、こんなにきしきししているとは知らなかった。人生80年、初めての味だったようにも思える素晴らしい味だった

料亭は海岸のすぐそば、部屋からの景色は素晴らしい。白い雲と青い空、海は藍色、その先には雲仙のお山が見える。庭にはトンビが数羽舞っていた。ところが庭の木の一番高いところに悠然と陣取り付近を睥睨している1羽のトンビがいた。群れの主だろうか。






それを眺めているうちに「今、一番奢れる人、安倍総理」をふと思い浮かべた。多くの国民の意思とはそぐわぬ、戦争への道にも繋がりかねない、数の力による強引な政策の数々。「ノーモアウォー」と叫びます。

宿は長崎の中心地、銅座にホテルを取ってくれた。久しぶりの長崎の町をゆっくりと見物できるようにとの気配りだろう。帰りのバスは超満員。3時間のバス旅には少し疲れました。楽しかったよ。ありがとう。明けたら家族そろってお出でね。心をこめた料理でお待ちしていますよ。

みなさん、よいお年をお迎えください。来年もブログは続けます。


我が家のおくさま、予防注射を受けました。

2013-12-28 11:42:46 | 日記
総理の靖国参拝、これほどまでに、中韓はもとより米国など諸外国からの非難を受けるとは総理は思ってもいなかっただろう。諸外国では、日本は過去を顧みず戦争への道へと進むのではないかと注視し、日本を孤立化させようとするのではなかろうか。

総理の行動は、まさに外交上の失政と言って差し支えない。
間違いはすぐに正す謙虚さが欲しい。土下座とまでは言わないが、大多数の国民の声を受け止め、平和を求める国民の姿を世界に発信していただきたい。

今日の寒さは格別だ。雪が降っている。九州最南端の鹿児島でも雪が降ると予報が出ている。インフルエンザも流行期に入ったと発表があった。流行開始の目安は1医療機関あたり1.00人、ところが当地熊本は2.58人。

インフルエンザは怖いが、なにせ老人のこと早々と10月頃には予防注射を受けていた。ところが我が家の奥さま、なにせ注射が嫌い。なかなか予防注射を受けようとしない。1昨日、理由を付けてやっと注射を受けに行った。

予防注射の効果が出るには2週間ほどかかるという。

「遅かったですね。でもどうやら間に合ったようですね」と、さらに「予防注射は大切ですよ。予防注射を受けてけていると、もしインフルエンザにかかったとしても症状は軽いのですよ」とお医者さんが仰ったそうだ。

奥さまが仰った。あといくつ寝るとお正月。楽しいお正月を元気で迎えたいものですね。

総理の靖国神社参拝の波紋

2013-12-27 16:42:10 | 日記
今朝の新聞、全ページが安倍首相の靖国神社参拝の記事で埋まっていた。総理の行動を非難する声の多さに驚いた。

政権発足1年の歩みを報告して、「不戦の誓い」を立てるためというのが、総理の靖国神社参拝の理由のようだが、なぜ、今、国のかじ取りである首相が、他国も嫌がり懸念する靖国神社の参拝に踏み切ったのだろう。

日本の今の環境を考えた場合、総理の靖国参拝は国益を損なう行動だといわざるを得ない。中国とは尖閣を含む領土問題をかかえ、正常な首脳会談も開かれない状態。韓国も同様に慰安婦問題などで険悪な状態にある。首相が靖国参拝を行えば、外交問題になるのは当初から想定できるものであり、首相がいつもいっている「会話の窓口はいつも開いている」とは裏腹に、犬が後足で砂をかけたような行為ではなかったろうか。

アベノミクスで経済重視に衣を包んだ国会運営で、各界から多くの問題が指摘された「特定秘密保護法」を短期間の審議で強行採決に持ち込み強引に成立させるなど、総理は徐々に現実主義から理念主義へと姿をかえている。その後に目指すは憲法の改正だろうか。戦争への道を開いているとしか思えない。

中韓は猛烈に抗議した。外交を重視する米国でさえ、「最高の指導者が、近隣諸国との関係を悪化させるような行動を取ったことに、米国は失望している」との声明を出した。EUや英国、ロシヤなどの主要国も、そろって日本の右傾化を心配し、近隣諸国との信頼をさらに失うであろうと、非難の声を挙げている。総理の靖国参拝は、日本を世界から孤立させてしまう暴挙だと断定できると思うが間違いだろうか。

国民の大多数が平和を欲し、政治の安定を望み、近隣諸国との友好を望んでいることを総理にわかっていただきたい。そのことを踏まえ、国益に反するような行為は慎んでいただきたい。

一方総理の靖国参拝には、自民党内でも制止する声があったとあるが、その制止を振り切り参拝されたという。総理の行動にはすべて与党が責任を果たすべきだと考えるがいかが。総理だけの与党ではあるまい。



お医者さまと御用納め

2013-12-26 11:06:07 | 日記
お正月まであとわずか。お正月がくれば、また一つ歳が増える。残りすくないこれからの人生。もう歳はいただかなくてもとお願いしたいところだが、神様から年に一度の贈り物。ありがたく頂くことに決めました。

歳はとりたくないもの、体力の衰えは秋の日の釣瓶落としのごとく。

今年1年を振り返ると、いつも元気元気と思っていた自分が恥ずかしくなるほどの病気のオンパレード。途切れることなく、お医者さまとのお付き合いが続いた。

最初は風邪。1月以上咳が止まらない。幸いにも熱は出なかったが、お医者さまは肺炎を随分心配されたようだ。

次は痛風、風が吹いても痛いという。ローマの将軍シーザーも苦しんだといい、贅沢病ともいわれている。

普段の食事は、贅沢といわれるほどの豪華なものではない。右足親指が腫れあがり1人で歩くことも立ち上がることもできない。痛みは約2週間続いた。この病気痛みのある間は、原因となる尿酸値を下げる治療はできないという。ただただ、痛止めを飲む毎日。

少しよくなったと思うと今度は高血圧。
朝の最高血圧はいつも160を超えている。昼過ぎには平常値に戻る。クリニックの先生は早朝性高血圧と診断され、軽めの薬をしばらく飲んで下さいと言われた。

極めつけは、十二指腸潰瘍による下血。
極度の貧血で緊急入院。点滴と輸血。内視鏡検査は3回。3度の食事は水のような重湯だけ。

退院のさいに主治医の先生が仰った。潰瘍になりやすい体質ですから薬は絶やさないでくださいね。と。さらに一年後の内視鏡検査の予約まで取ってくださった。

胃の薬と高血圧のくすりはそれ以来かがせなくなった。だが、毎日飲むのは大変、つい飲み忘れることがしばしば。

今日は、仲良くなったお医者さまと御用納め。朝早くからクリニックの待合室に座った。

先生。来年もよろしくお願いいたします。

あといくつ寝るとお正月

2013-12-24 15:04:25 | 日記
 寒波襲来。東北北海道には大雪が降ったという。今朝の寒さは格別。師走も残るはあとわずか。そろそろお正月の準備をと考えるが、何から手を付けてよいか迷ってしまう。毎日が日曜日の生活でも、師走の忙しさは格別。何と忙しいことだろう。

 師走の由来は僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさ(平安後期編『色葉字類抄』)からという平安期からの説がある。

 庭の赤いもみじもすっかり葉を落として冬支度。庭には落ち葉が積っている。そろそろ掃除しようかと思っていたやさきに、突然電話が鳴った。

 いつもお世話になっている植木屋さんから「明日、庭木の手入れをしたいがいかが」との電話。
 
 植木の剪定は年に1度、時期はお任せしているが、この植木屋さん少し変わり者。20年以上のお付き合いだが、ご自分の気が向いた時に電話をされる。春先であったり、夏の暑い盛りであったり、もちろん冬になることもある。

 師走もおしせまり電話がないので、今年は来られないだろうと思っていた矢先の電話だったから驚いた。そろそろお正月というこの時期にと思ったが、思わず「よろしく」と返事した。

 朝から始まった作業は午後の3時過ぎに終わった。庭が見違えるようにきれいになった。生垣がわりの“かいづかいぶき”も透かしてもらい、青々と若返った。だが、モミジややまもも、花みずきなどの落葉樹は素っ裸、寒そうなことこの上ない。椿には沢山の花芽がついている。

 寒い中での作業ごくろさまでした。またよろしくお願いします。

 ところで我が方。年賀はがきの投函はまだ終わっていない。そろそろ、おやつ代わりのお薬も切れかけている。薄くなりかけた頭の手入れ、散髪屋さんも年末は混むようだ。早く予約をと気があせる。お正月までに済ませないといけないことが沢山ある。忙しい。忙しいとぶつぶつ。

 お正月にはまた一つ年が増える。もうあまり欲しくはないが、神様のありがたい贈り物。あといくついただけることだろう。健康に気をつけ、ボケ予防の対策もしっかりと。自分なりに、周囲の方々のお力を借りながら、頑張りたい気持でいっぱいになる。

 あといくつ寝るとお正月。年はとってもお正月は待ち遠しい。