毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

「禁煙週間」・禁煙は何時始めても遅くない

2017-05-31 19:11:34 | 日記

 私事ではあるが、18歳から吸いだしたたばこ。1日に30本近くもくゆらすヘビースモーカーだった私が、昭和37年10月25日にたばこをやめた。やめた理由はよく覚えていない。だが、80歳を過ぎた今、新聞などで、巷にあふれるたばこの害についての記事などを見るにつれ、早くからタバコを止めていてよかったとつくづく思う。今では街を歩いていて、コンビニ店の前などで、たばこの煙の臭いを嗅ぐだけでもため息が出る。受動喫煙の害も広がっている。

 世界保健機関が、設立40周年を迎える1988年4月7日を「第1回世界禁煙デー」と定め、この日、禁煙マークをプリントしたTシャツを着てマラソン大会を開くなど、世界的に禁煙を呼び掛けている。日本では、今日5月31日から6月10日までの1週間が「禁煙週間」となっている。

 1995年時点で世界の喫煙者は10億1000万人で、約5人に1人の割合となっていて、毎年世界で300万人の人が喫煙が原因とみられるガンや心臓病で亡くなっている。このままでは2030年代初頭には喫煙による死亡者が、年間1000万人に達するだろうとある。

 タバコを吸わなくても受動喫煙の害は広がるという。7月投開票の東京都議選でも、ほとんどの政党が選挙公約に受動喫煙対策を盛り込む方針を打ち出している。政府も公共施設や飲食店などを「全面禁煙」とする法案を検討中だが、厚生労働省と自民党の対立が続き、今国会の法案提出は無理なようだ。

 受動喫煙対策を政策の具とするのでなく、1日も早い公共施設や飲食店での「全面禁煙」法制化を待ち望んでいる。

 放射線影響研究所(広島)が日本人7万人を追跡した調査では、45歳までに禁煙するとその後の喫煙による病気のリスクが大幅に減るという。

 喫煙に害があることは誰もが知っている。社会的にもご自分の健康のためにも、他人ごとではあるが、1日も早い禁煙をおすすめしたい。禁煙は何時始めても遅くない。

 

 


坪井川遊水公園お花畑の菖蒲が満開

2017-05-29 16:09:36 | 日記

 雲1つない青空の広がる好い天気。天気予報では日中の気温が30℃を超えるとある。とはいえ、爽やかな風に吹かれながらの朝の散歩は爽快としか言いようがない。いつものコース、坪井川遊水公園を〝うちの奥さま”と一緒に半周した。

 朝が早いのでハス池のハスの花はまだ開いていない。午後になるとたくさんのピンクや白のハスの花が一斉に咲くのだが、それは見事だ。

     

 公園の渕に花公園がある。小学校の生徒さんやボランティアの方々が、お花畑のお世話をなさっている。紫いろの菖蒲の花が今は満開だ。

       

    

 花公園には、ほかにもたくさんの花がある。それらたくさんの花々は、散歩する私たちに〝今日も元気で”と話しかけてくるようだ。

 「散歩は健康の源」お世話になっているクリニックの先生の言葉だが、歩けるうちは朝の散歩を欠かすまい。でも、明日は朝でなく、夜暗くなってから八景水谷公園でホタルを見物しようと思ってる。


あんたがた〝どこさ”と夢は膨らむ

2017-05-27 13:42:36 | 日記

 熊本市の繁華街下通りに複合商業施設「cocosa」が開店したのは先月27日。30代女性を主なターゲットにし「おしゃれの中心はココサです」と連日賑わいを見せている。そういえば震災後、いくぶん人通りの少なくなった下通りだが、「cocosa」とのコラボのせいか随分と人通りが多くなった。日曜祝日平日をとわず人出はかなりなものだ。

   

 話は変わるが店名のココサから童謡の「肥後のてまり唄」を思い出した。

あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場(せんば)さ
船場山には狸がおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉でちょいと隠(かぶ)せ

  もう一つ

あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場さ
船場川にはえびさがおってさ それを漁師が網さで捕ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ

 熊本城の南、坪井川にかかる洗馬橋周辺には、あちこちにタヌキの銅像がある。洗馬橋の欄干にはタヌキとえびさの彫刻がある。郵便局前のポストの上にタヌキが衣装を着けて鎮座している。

    

 ところがここで歌われた「せんば山」「せんば川」という名の山や川は県内に存在しないようだ。えびさは別にしてタヌキは一体どこにいたのだろうか。

 せんば山は、洗馬橋の約500㍍ 西、城下町の西端に当たる高麗門付近。また、橋の北側の県立第一高校の敷地内の丘、その他沢山の説があるが、明確な根拠はない。      

 話は変わるが、私の住む団地と中心街を結ぶのは、熊本電鉄バスの高平線。バスは坪井川沿い約6キロを走っている。

 その途中に船場、津之浦、打越、稲荷山などの停留所がある。川の近くではあるが何故船場なのか。津之浦なのかいつも疑問に思っていた。この停留所名は多分地名から採ったものだろうが、その由来をバス会社に訪ねても満足な答えは出てこない。

 随分前の新聞に、稲荷山バス停の前の丘が〝せんば山”と話された大学の先生の記事があった。もちろん〝せんば川”は坪井川ということだろう。

 それ以来、自分勝手に一存で〝せんば山”は〝稲荷山”と決め「肥後のてまり唄」のたぬきに夢を膨らませている。


自然と触れ合う朝の散歩のお友達

2017-05-23 16:47:29 | 日記

 散歩の途中で〝白い卯の花”の咲いているのを見つけた。以前は、我が家の団地でよく白い花を見かけ、梅雨の間近いことを知ったものだが、最近は見かけることもなかった。嬉しくなった。

 「卯の花のにおう垣根に 時鳥(ホトトギス)早も来鳴きて 忍び音(しのびね)もらす 夏は来ぬ」

 音痴の私、昔歌った童謡の「夏は来ぬ」を音程をはずしながら思わず口にした。

 朝早く、歌詞にある「ホトトギス」の鋭い鳴き声が、近くの竹林からだろうか、聞こえてくる。「キョッキョッキョキョキョキョ」、また「東京特許許可局」とも聞こえる。この鳥、屋久島以北の 山地の林に飛来してくる渡り鳥だそうだ。

 今朝は坪井川遊水公園で雉を見た。

 奄美・沖縄はすでに梅雨入りしているが、すぐに当地も梅雨入りすることだろう。梅雨の花、紫陽花大きなつぼみを付けている。

          (ザクロの花) 

 いつも花や鳥、自然と触れ合うことのできる朝の散歩が楽しくてならない。

 


楽しかった高校野球「熊本・沖縄交流戦」

2017-05-20 09:17:52 | 日記

 高校野球の大好きな老人夫婦。藤崎台球場で開催中の、熊本・沖縄交流戦の応援に出かけた。

 第1試合は熊本工と沖縄尚学。少し遅れて家を出たためこの試合、間に合わなかったが、結果は9対2で熊工は負けた。点差が開き過ぎたのには少しがっかり。

 第2試合からは、バックスタンド最上階で、真夏を思わせる強い日差しを避けながらの応援。

 第2試合は沖縄尚学と九州学院。高校野球のだいご味を満喫させる好試合。圧巻は九州学院のキャッチャー村上選手。2打席連続でライトスタンド上段にホームランを打ち上げた。沖縄尚学も十分に健闘した。

 高校野球、どちらのチームを応援するわけではないが、遠い沖縄から来ていただいた沖縄尚学に、ちょっぴり勝利を味合わせてあげたかったのだが、結果は9-6で九州学院の勝ち。

 第3試合は秀岳館対美里工業。秀岳館の猛打が爆発。9―1で美里工業を下した。明日の日曜日も交流戦3試合が予定されているが、真夏の暑さには閉口する。熱中症の予防に何度も水を飲んだのだが、少し疲れた。日曜日はゆっくりと休むことにしようかな。

     

 ところで、先週、日曜日の早実 と慶応の招待試合で小さなハプニングがあった。鳩の白い糞が手のひらに落ちてきてズボンを汚した。つむじ風で砂が舞い上がり、思わず目をふさいだ。

 今日の試合の途中でハプニング発生、バックスタンドの天井からスズメの雛が落ちてきた。しばらくは飛ぶこともできずチーチーと鳴いていた。

 バックスタンドの天井にはスズメやつばめ、鳩など沢山の鳥が巣を作っている。カラスも飛んでくる。芝生のみどりと、スコワーボード裏手にある天然記念物の楠の木群のみどりが、涼しい風を運んでくれ手気持ち良い。