毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

延長50回。軟式高校野球にもドラマがあった。

2014-08-31 16:30:21 | 日記

    明日は9月1日。防災の日。長い夏休みも終わり学校が始まる。朝の散歩でまた子どもたちとごあいさつができる。

  8月13日から始まった夏の全国高校野球選手権大会。悪天候のため開会式が2日延長されるなどアクシデントはあったものの、連日の好試合は大ファンの老人夫婦を十分楽しませてくれた。毎日の新聞には、その日の全試合の結果が大きく踊っていた。高校野球にはドラマが生まれる。今年も数々のドラマが生まれた。

  その一方で、兵庫県の明石で開らかれていた全国高校軟式野球大会。その試合結果は遠慮したと思われるほどの小さな字でスポーツ欄の片隅に数行載っているだけ。同じ高校野球なのだが、甲子園の記事とはずいぶんと差がある。甲子園に気を取られている間は別に意に介しなかったが。

  ところがこの数日、風向きが変わった。1面に全国高校軟式野球大会の記事がある。もちろんスポーツ欄はその記事で大賑わい。思いもかけないドラマが生まれたのだ。ドラマというよりこれ珍事。東海代表(岐阜)の中京対西中国代表(広島)崇徳の準決勝戦。サスペンデット(一時停止)が3日も続き、前代未聞の延長45回を数え、4日目の大会最終日には準決勝と決勝が行われた。

  4日目に突入したサスペンデット試合は午前9時から。テレビの放送はない。けりがついたのは延長50回、中京が3-0で決着した。引き続いて決勝戦。50回を戦いぬいた中京が決勝戦も制した。

  準決勝で負けた崇徳の石岡投手は689球、優勝した中京の松井投手は決勝戦でも77球を投げ、4日間で689球を投げた。どこにそんな力が潜んでいたのだろうか。言葉は悪いがバカ力とかしか言いようがない。

  甲子園だけが高校野球と思っていた自分が恥ずかしくなった。来年のことを言うと鬼が笑うというが、来年夏の高校野球は硬式、軟式双方に同じように応援することとしよう。

  両チームの選手諸君。ご苦労さま。この経験かならず未来につながるものと思います。

 


自動車と接触、すってんころり!

2014-08-30 16:39:50 | 日記

 高齢者の交通事故が多発している。

   皆様のおかげで今年傘寿を迎えることとなるが「公通事故は絶対に起こさない」。大丈夫とうぬぼれていたもののやはり事故は恐ろしい。だが、寄る年波には抗えないようだ。”うちの奥さま”はいつも「もう運転は結構」とおっしゃっている。

 傘寿の記念と言っては何だが今年7月事故を起こさない為にと思い切って免許証を返納した。少し寂しい思いはするが、免許証がなくても普段の生活にほとんど支障がない。

 ところが自転車で近くの電器店に買い物に出かけて帰る途中、後ろから来た車に接触されずでんどうと転倒した。事故の当事者にだけにはなるまいと願って免許証を返納したのに、事故の被害者にはなってしまった。お恥ずかしい限りだ。かすり傷程度の軽いけがですんだのは不幸中の幸い。

 年をとってはいてもまだまだ知らないことが沢山ある。

 (この事故で初めて知ったこと)。 

1 警察の事故見聞には随分と時間がかかる。

  炎天のもと2時間以上はかかっただろうか。発せられる質問はまるで罪を犯した被疑者に対する尋問 のような感じ。

2  人身事故と物損事故。物損事故は罪にならない。

  「翌日9時までに、人身事故とするか物損事故とするか、当事者で話し合い連絡下さい」と軽い傷だが人身事故には違いない。それを当事者に決めさせる            どういうこと。後でわかったが物損事故は罪にならないということ。反則金もかからない。免許にも傷がつかないそうだ。

3 救急治療室では、まず傷の写真、次いでCT検査とレントゲン。

  診察室に入るとまず傷の部分をデジカメに。その後CT検査とレントゲン。CT検査を受けるのは初めてのこと緊張した。

4 交通事故保険。人身事故であろうと物損事故であろうと同じように補償される。

  保険会社の担当者の説明では、病院の支払、診断書の請求、事故証明書の受け取りなどは、すべて保険会社が行うことだという。

  この事故少しだけ痛い思いをしたが、お陰で思わぬ収穫?もあった。すこしばかり物知りになったようだ。

 

 

  


震度4の地震発生・おお怖い。

2014-08-29 13:46:33 | 日記

  昨日朝早く、家が大きく揺れた。居間に下げたチャイムが大きな音を出しながら揺れている。地震だ。

  時計を見ると午前4時16分。しかし、何も出来ない老人夫婦。そのまま揺れの納まるのを待つことしかできない。恐怖が襲った。わずか数秒だろうが非常に長く感じた。

  震源地は日向灘、震源の深さはごく浅く、地震の規模(マグニチュード)は6.1、熊本では震度4を記録したとテレビに出た。当地で震度4の地震を記録したのはずいぶん以前のこと。大きな災害もなく、何事もなくてよかったとホット胸をなでおろした。

  今夏の局地的豪雨は各地に大きな災害をもたらした。災害の状況を聞きながら、被災された方々には気の毒と思いつつ、どこか他人ごとのような気でいたのではと気付いた。震度4の地震のおかげだろう。他人ごとではなくわが身のことだ。と反省しきり。

  今後30年のうちには、マグニチュード8から9クラスの巨大地震「南海トラフ地震」や「首都直下型地震」が約70%の高い確率で発生すると予測されている。その時は九州各地にも大きな津波が押し寄せることだろう。

  去る6日には国の有識者検討会が日本海の大規模地震で発生する津波想定を発表した。最大では23メートル、到達時間も最短で1分の地域があるという。  

  地震や津波について知れば知るほど不安が広がる。このままではだめだとわかっている。だが、どうすればよいのだろう。先ず頼れるのは自分だけ。逃げ出すのが最善だろう。日頃からそのための対策を考えておく。そして繰り返し繰り返し反復してみる。

  これではまだ不十分、今夜寝てからゆっくりと考えることとしよう。しかし、よい知恵は多分出てこないことだろう。

 


大雨に翻弄された今年の夏はもう結構

2014-08-28 09:45:07 | 日記

  梅雨明けしないままに、大雨に翻弄された今年の夏。日本全国を縦断するかのように降り続いた局所的な豪雨は、広島の土砂災害など各地に大きな災害をもたらした。痛ましい限りだ。

  子どもたちの夏休みもあと1週間。天気の回復を願う人たちは多いことだろう。

  引き続いた大雨は各地に記録的な日照不足をもたらしている。九州・山口8県の日照時間は平年の3~4割にとどまる。この影響で野菜価格は高騰、平年より価格が約4割高くなり家庭の台所を直撃している。全国的な天候不順もあり、他県産のレタスやキャベツなどの葉物も約2割高くなっている。秋は待ちに待った果物の季節。ブドウやナシ、りんごなど果物類の値上がりはいまのところないがこれからは分からない。天気が相手の屋外施設も雨に泣かされた。この長雨による経済的な損失は大きなものがあるという。

  気温もなかなか上がらない。福岡の平均気温は平年よりも若干低い程度だが、猛暑日は0。湿度も高く福岡では85%の日が続いた。湿度が高いと高齢者には負担が大きい。熱中症にかかる割合も多くなるそうだ。

  9月1日。長い夏休みも終わり2学期が始まる。子どもたちが帰ってくる。朝の散歩で「おはようございます」と元気な子供たちとごあいさつが始まる。健康の秘訣「キョウカイ」(今日会話する)のまず最初の会話。黄色い帽子の1年生も元気にあいさつを返してくれる。ありがとう。元気が出ます。

  今日も1日よい日でありますように。


楽しかった孫の誕生日パーティー

2014-08-27 15:23:39 | 日記

   昨夜、わが家の家族全員がやっと揃った。わが家の家族は毎日が日曜日の老人2人と娘夫婦に孫の総勢5人。ささやかな家族だが全員が揃うことはなかなか難しい。

  8月に入り、京都にいる孫が帰省してから随分と日が立つが、孫も忙しくわが家を訪れるのが随分と遅れた。つい先日のこと、JRの青春18きっぷを使い、各駅停車で広島の厳島神社にお参りしたとメールが入った。高校時代の同級生と博多へ行く予定もあるという。

  娘は原発の再稼働で揺れる薩摩川内市の職場へ、毎日新幹線通勤。これもなかなかゆっくりとした時間が取れないという。

  孫の誕生日は8月26日。家族全員で誕生祝いをしようと、やっと全員参加の総会が開かれた。総会後は盛大なパーティー。

  娘の手料理。それに料理好きの“うちの奥さま“ご自慢の旨煮(福岡ではガメ煮とも筑前煮ともいう)と赤飯。飲み物はビールにワインに焼酎の飲みほうだい。話が弾んだ。楽しいといったらきりがない。

  家族の会話がこれほど楽しいとは、われを忘れて飲んだ飲んだ。それもしばらくのことそのあとは全く覚えていない。奥さまの言うには白河夜船を決め込んでいたそうだ。

  孫が京都に帰るまでにはもう一度総会を開こうと、酔いつぶれた私を横目に決議文が出来ていた。今朝はまだ頭が痛い。久しぶりの二日酔い。