毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

ベビーブーム最後の世代も定年退職

2014-03-30 14:47:01 | 日記

始めあれば終わりありといいますが、2013年度もあと1日で終わり、団塊の世代といわれる、戦後ベビーブーム最後の世代が65歳を迎えます。多分その大半の方々が停年退職を迎え、毎日が日曜日の生活が始まることでしょう。

人生は退職後が一番楽しい。退職後はすべてマイペースで誰にも文句を言われず気ままに人生を過ごすことが出来ると考えられる方もおられるでしょうが、世間はそれを中々許してはくれないことでしょう。

退職後の生活も25年が経過しました。その間の心構えというか経験を少しだけ書かせていただきます。

毎日が日曜日の生活をいかに楽しく、元気良く過ごすか、どのようにして手に入れ活用するか?知恵を絞って手に入れることが大切です。

退職後の最初にしなければならないことは、家庭の中に自分の居場所を作ることではないでしょうか。そこには妻(夫)という大先輩がいらっしゃいます。その存在を忘れてはいけません。

あなたは多分新参者、先輩を表に貴方は黒子となり、心行くまで居場所について話し合うことから始めましょう。

もし、働く機会があれば、歳には関係なく、働ける限り仕事を続けることが大切だとつくづく感じます。決まった収入は年金だけ。そのほかには1円のお金も入ってきません。経済面もありますが、健康維持の面でも大切です。

少子高齢化の時代「日常生活が制限されることなく生活できる期間」つまり健康寿命を少しでも長く保つ努力も大切です。退職してからは朝のラジオ体操と約2時間程度の散歩を続けています。継続が大切です。ボケ防止の対策とブログも始めました。始めてから1年近くが立ちます。趣味として囲碁と読書、それにパソコンです。

退職後の娯楽や趣味、交際を制限すると生活が楽しくなくなる、そのうち人生がつまらなくなる。退職後の人生を楽しく過ごすにはある程度のお金も必要。できるだけ支出を抑える。思いがけない支出があるものです。それは冠婚葬祭などの交際費、全くばかにはなりません。

快適な老後の生活を送るには

1 健康であること

2 「良きパートナー」に恵まれること

3 「複数の趣味」を持つこと

4 自分ほどほどよいと思う程度のお金を持っていること

5 地域活動に参加すること

6 地域社会とつながって生活すること

まとめるとこのようなことになるでしょうかね。。

 


テレビの前でごゆっくり

2014-03-29 21:38:15 | 日記

   朝からの大雨、満開の桜も散るのではと心配だ。

  昨日は日帰りだったがゆっくりと思い出の地人吉を散策し、一足早く花見ができた。これは娘家族から頂いたご褒美。

  昨年は孫の入学式に老人夫婦しゃしゃり出て、京都加茂川のほとりに咲く満開の桜を満喫することが出来ました。娘家族のお陰で2年続けての花見ができたことは大いに幸せ。感謝、感謝。

                                               (京都の桜・昨年写したものです)

  28日の全国高校選抜野球第2試合は、九州代表でただ1つ勝ち残った沖縄尚学と白鳳大足利。テレビの前でしっかり応援したかったが、人吉に出かけていたため、結果は今日のニュースに頼ることとなってしまった。だが沖縄尚学の大勝。頑張ったね。おめでとう。次の試合も期待しています。

 今日1日、テレビの前の特等席で高校野球の応援に明け暮れた。

  第2試合の桐生第一と広島新庄の試合。1対1の同点で延長戦へ。見ごたえ十分の迫力あるしのぎ合い。高校野球の醍醐味を十分に味合わせてくれました。最後は延長15回で引き分け再試合となったが、明日3時から再試合。できることなら双方勝たせてあげたいものだ。

  明日もまた高校野球が楽しみだ。

 

 


思い出の地「人吉散策」

2014-03-28 20:51:15 | 日記

 サラリーマンにとって4月は人事異動の季節。それはまた非情なものでもある。そこには人生の悲喜交々の家庭の縮図が現われる。

 家族3人が別々に離れて暮らしていた娘の一家は典型的な離散家族。4月の異動で単身赴任の娘婿が熊本に帰ってくる。その引き換えとは言ってはなんだが、喜びもつかの間。熊本に勤めている娘が、今、原発の再稼働でゆれる町、薩摩川内市へ転勤となる。3人離れ離れの生活はもういやだと、娘は新幹線で通勤するという。通勤時間や経費のことなど考えると大変だろうと心配になる。 

 今朝早く、娘夫婦のお招きで、熊本駅から鈍行のワンマンカーで何年ぶりかの人吉を訪れた。川岸の桜は今満開。行く手をを遮るかのように球磨川の左右を囲む屏風のようなみどりの山々。その頂上付近までピンクの山桜が彩っている。球磨川の急な流れはときには白く岩を食み、ときには静かに緩やかな青い流れをつくっている。すばらしい車窓の風景にすっかり心が和んだ。

 お招きは、人吉から引き上げる娘婿の引っ越しの手伝いが表向きの理由だが、人吉を去るにあたり老人夫婦の思い出の地人吉に誘うことが眞意のようだ。

 転勤で人吉には3年近く住んでいた。娘もそこから嫁いでいった。仕事は大変だったが思い出あふれる町でもあった。5月に行われた“人吉焼酎まつり”の大名行列では家老役に扮し、川下りの船のパレードにも参加できた。

 お昼の食事はみんなで名物のうなぎをいただいた。お客様が席に着かれてから料理するという、老舗のうなぎ屋さんの昔と変わらぬうなぎの味は格別だった。

 その後、引っ越しの世話はうちの奥さんや娘たちにまかせて、カメラを片手に町に出た。

 賑やかだった町には全く活気がない。人通りも少なく町の中心部には空き店舗が目立つ。人吉の名物は町のいたるところにある温泉とうなぎに球磨焼酎。人吉城では桜の花が満開。爽やかな風に吹かれた花びらが下を流れる球磨川に浮かんでいる。真っ赤やピンクの桃の花も咲いていた。大勢の人が花見を楽しんでいる。 

          

 お城の近くの焼酎の蔵元を見学。焼酎の試飲にも挑んだ。種類の多さとその味の違いには驚いた。少しだけの試飲だったが少し顔が赤くなったようだ。

 国宝に指定された阿蘇青井神社にお参りする。赤い鳥居の下には花嫁さん。神社の前の蓮池には亀さん泳いでいる。懐かしい限りだ。

        

 青井神社のすぐそば、球磨川のほとりに、国の登録有形文化財に指定された古い旅館がある。人吉時代にはずいぶんお世話になった旅館だ。そこで、ゆっくりと温泉につかった。幸せ幸せ。

 人吉駅の「あゆ弁当」と「栗ごはん」の2つの駅弁はつとに有名。いろいろと都合があり今日は日帰り。夜は駅弁を楽しみに、午後7時40発の特急くまがわ号に乗ることとしていた。駅弁は汽車に乗る前に買おうと思っていたが大間違い。駅の売店も駅弁会社も午後6時には閉店。残念なことこの上なし。

 楽しい想い出の1日のできあがり。ありがとう。転勤は大変でしょうが、今までと同じように元気で。ご活躍を祈っています。頑張ってくださいね。

 

 

 

 

 


木通(あけび)の花が我が家に

2014-03-27 19:02:28 | 日記

 昨夜の激しかった雨のせいでしょうか、熊本地方のさくらは満開となりました。

 朝のラジオ体操を終えて外を見ると空は曇っています。少し心配ですが、いつもの散歩に出かけることとしました。帰ってくるまでどうやら天気は持つことでしょう。

 今日のコースは遊水公園を一周するコースです。今年になって初めての散歩コース。歩きだして驚きました。

 少し見ぬまに、今まで草ボウボウ、石ころだらけだった公園の周辺が、見事に整備されお花畑に変わっています。赤色のチュウリップ、黄色の水仙、ピンクのしばさくらなど、賑やかに沢山のお花が咲きほこっています。

              (写真をクリップしてください)

 後で知ったのですが近くの崇城大学の学生さんと小学校の生徒さんが一緒になっての、ボランティア活動でできあがったお花畑だそうです。授業の合間を見ながらのボランティア活動。ご苦労さまです。朝の散歩をますます楽しくさせていただき、ありがとう。感謝の気持ちで一杯です。

 朝の散歩は約1時間。坪井川の清らかな水の流れに身をゆだねる鴨の群れを眺め、、小魚を狙う白さぎの姿に、また遠くに見える満開の桜を眺めながらの散歩。気持ちを和ませ春を満喫させてくれます。

 白アリの被害にあってやっと立っているかのような古い銀杏の木に、木通(あけび)が絡みつくように紫の小さな花をつけているのを見つけました。薄い緑の若葉も春を満喫させてくれます。

 木通の花のついた蔓を何本かいただき、我が家に持ち帰りました。

 朝の散歩は我が家の座敷を明るく賑やかにさせてくれました。

 

            

 

 全国選抜高校野球、鹿児島の神村学園が福知山成美と対戦しましたが、12対0の完敗。残念の一言。

 九州勢残るは沖縄尚学1校のみ、明日の試合の健闘を祈っています。

 

 


消費税の増税までには後5日・胸が痛くなる

2014-03-26 16:29:16 | 日記

今日は雨、甲子園の選抜高校野球は順延となった。九州代表、鹿児島の神村学園を応援出来ると大いに期待していたのだが残念。

3月は去るというが、残りはあと5日。4月からは消費税が8%に上がる。それにつれて公共料金などを含め物価上昇のオンパレード。

果たして景気はどうなるの。

駆け込み需要が賑やかだ。これまでは住宅や自動車、宝石など高額商品だったそうだが、増税がまじかになってくると身近な食料品など生活用品の需要が多くなっているそうだ。増税の時期もせまり、低価格の生活用品のわずかな駆け込み需要は、年金生活者など低所得にあえぐ庶民のささやかな抵抗現象。

ディスカウント店や大型スーパーの商品売り場はまるで戦場のよう。わずかな価格の差ではあるが、ビールや缶詰、洗剤やティッシュにトイレットペーパー。地方自治体ごとに異なるごみ袋までも店頭から消えているとある。

経済は好調とアベノミクスに浮かれるのはいかがなものか。考えざるを得ない。

輸出額から輸入額を差し引いた貿易赤字は1月に過去最大の2,7兆円を超えた。

円安で輸入品が割高になったり燃料輸入が増えただけではない。新興国の経済成長に伴い資源価格が上がっているほか、輸出を支えてきた家電製品や自動車の競争力が落ちている現実がある。

今年の春闘、自動車などの大企業はわずかではあるが数年ぶりにベースアップを行う。だが、その原資は減税の見返り。

東日本大震災の復興増税廃止の1年前倒しなど、言うならば国民の税金が政治の力でベースアップに回った官製ベアそのものではないか。

非正規労働者や年金生活者など生活弱者にベアの恩恵は皆無。物価だけ上がってどうなるの。愚痴の一つも言いたくなる。

集団的自衛権や武器輸出3原則の見直しなどに、ひた走るだけが政権に委ねられた国民の本位ではあるまい。立憲主義の本質を見極め、良質な権力に必須の「謙虚さ」を欠いた安倍政権を、見限る日がますます近ずいているのではあるまいか。