「飛鳥Ⅱ」は、総トン数50,444トン、全長241㎥、全幅29.6m、乗組員約470名、乗客定員872名の郵船クルーズ所有の日本最大の豪華クルーズ船。
何せその乗船料が高い。最低でも1泊が6万8千円。2泊3日の国内旅行であれば最低でも12万円を超える。世界1周となればその乗船料は580万円から3030万円。1度は乗ってみたいと思うのだが、年金生活の私たち夫婦にとっては、高根の花。
先日、娘から電話があった。5月28日発の門司~境港~門司2泊3日の「飛鳥Ⅱ」を予約したからねという。娘夫婦からの思わぬ贈り物。当日は車で門司まで送ってくれるという。感謝、感謝。
先日、「飛鳥Ⅱ」で乗客の新型コロナウイルス感染が確認されたことを受け、横浜市から運航の中止を要請された航海中のクルーズ船「にっぽん丸」は、要請を受け入れ横浜港に帰港した。
航海中の「飛鳥Ⅱ」だが、これもクルーズを中止するのではと心配だったが、5月28日発の便は予定通り運行できると、娘からメールが入った。高嶺の花のクルーズは、娘夫婦からの思わぬ贈り物。楽しみでならない。
コロナの影響で28日のクルーズがもし中止になったとしても、このことを忘れることはないだろう。
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