毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

さわやかな香りの漂う梅園で

2018-02-28 08:53:27 | 日記

  我が家の小さな庭の片すみで二本の”ふきのとう”を見つけた。春の訪れ。天婦羅にはどうだろう。

    

普段は家に閉じこもりがちの老夫婦、春のほかほか陽気に誘われ、いま満開の梅見に出かけた。藤崎台球場横の梅林では、紅梅や白梅のいまがさかり、さわやかな香りが、しばし心を安らげてくれる。黄や赤や緑色の帽子をかぶった幼稚園児と一緒に、楽しい梅見ができた。

   

熊本地震で被災し立ち入り禁止が続く県指定重要文化財の旧細川刑部邸の梅園では、満開の梅とそのかおりが気持ちを和ませてくれた。

それにしても地震で大きな被害を受けたお屋敷や、その周りをとりまく長塀は傷んだまま。痛々しい限り。復旧工事は行われているというが、まるで手付かずの状態だ。元の姿を取り戻すのはいつのことだろう。

 


冬のオリンピックが終わった。

2018-02-25 17:06:37 | 日記

ピョンチャンオリンピックが終わった。「史上最悪の冬季オリンピック」といわれながらも、たくさんの感動をいただいた。次は3月9日に開会式を迎えるパラリンピック。日本選手のオリンピックに劣らぬご健闘をお祈りしたい。

 開会期間中は朝から夜遅くまで、テレビの前から離れず、日本選手の奮闘にエールを送り続けたものだ。圧巻は、フィギュアの羽生弓弦選手2回連続の金メダル。感激して涙が出てきた。女子スケート 陣の快進撃もすばらしかった。意外に思ったのは開会前には予想もしなかった女子カーリング。オリンピックに参加した日本選手の競技の中では最高のエンタメだった。

 多分、開会前にカーリングに期待を寄せられた方は皆無だったといってよいだろう。連日のテレビ放送の精もあろうが、老若男女を問わず金メダルへの期待が高まっていった。試合前は、ほとんどの方がカーリングのルールなど知らなかったと思う。試合がすすむごとにみんながルールを知り、いっぱしの評論家になっていたようだ。

 結果は銅メダルに終わったが選手の皆さんおめでとう。こんなに冬のオリンピックで大勢の方が応援したのは初めてのことだろう。テレビから流れる”そだね””そだね”の声は、今年の流行語大賞にノミネートされるのではなかろうか。熊本では交差点のルート表示板に早速”そだね”の文字が躍ったという。

 この日午前9時には、1920年東京オリンピックの代表を決める”東京マラソン”が、東京都庁前をスタートした。これも見逃せない。またテレビの前に座り込んだ。この日エリートレースでは白熱した戦いが繰り広げられ、日本人1位は設楽悠太選手が2時間6分11秒の記録を出した。日本最高記録を16年ぶりに11秒上回る快挙だ!。同時に行われた車いすマラソン男子では、51歳の山本浩之選手が前年に引き続いて優勝。山本選手は熊本の出身。少しばかり鼻が高くなった。

 春の訪れとともに、いよいよ野球のシーズンが始まる。春の高校野球の日程や組み合わせはすでに決まっている。ことしもまた、高校野球大好きの老人夫婦、藤崎台球場の特別席から、じっくりと高校球児にエールを送ることとしようかな。


そだね、見頃を迎えた梅の花

2018-02-24 08:23:45 | 日記

爽やかな暖かい春風が吹いている。各地からの梅の便りもちらほら。

   梅といえば、熊本城竹の丸梅園の紅梅は見頃を迎えていることだろう。天守閣をバックにした紅梅を懐かしく思い出す。

                                                                                                   (一昨年2月に撮影した写真です)

 

   熊本地震で被災し立ち入り禁止が続く、県指定重要文化財、旧細川刑部邸の梅園のの花が見ごろを迎え、梅園の一般開放が始まった。紅白の花がゆらゆらと風に揺れているとニュースに出た。熊本城総合事務所によると、一般開放は3月5日までだが、開花状況に応じて延長するという。

    (一昨年2月に撮影した写真です)

 人吉市の大畑(おこば)梅園 で「人吉梅まつり」が開催される。梅園には、8haの敷地に約4,600本の梅が植えられており、それは見事なものだ。機会があればぜひ訪れたい。

 かずかずの話題で賑わったピョンチャンオリンピックも明日が最後。メダル獲得数も過去最多。金メダル3個もあるが、終盤になって盛り上がったのは、日本女子のカーリング。準決勝では韓国に敗れはしたが、今夜スイスとの3位決定戦に臨む。”そだね”、メダルを1つ、大活躍を期待しています。

 オリンピック前までは、カーリングのルールなど全く知らなかったが、日本選手の活躍が連日テレビで流れ興味が湧いた。少しだけルールもわかってからはテレビの前から離れられない。昨夜は体内時計に反し、試合終了の午後11時過ぎまでテレビの前にくぎ付けになった。

  

 

 


応援しました熊本城マラソン

2018-02-19 10:29:31 | 日記

 快晴に恵まれ昼からではあったが、1万3千人余のランナーが、市内を走り抜けた熊本城マラソンの応援に出かけた。すでに30キロマラソンとフルマラソンの優勝者はゴールしているが、午後2時近くなっても、たくさんのランナーが川の流れのように、地震で大きな被害を受け復興中の天下の名城、熊本城二の丸広場のゴールを目指して走っている。歩き始めた人もいる。沿道で、がんばれ、がんばれと力いっぱい手をたたいて応援した。

      

 コースの途中では、一新小学校のブラスバンドや、山鹿千人踊りの一行も金と銀の山鹿灯篭を頭に乗せ、応援していた。

3万近くの人が完走されたようだ。完走された皆さん。ご苦労様。この熊本城マラソン、素晴らしい一生の思い出となることでしょう。

 同じ日、北九州マラソンも行われたそうだ。市民ランナーの川内選手が兄弟3人でフルマラソンに参加され、川内選手が優勝。弟さん2人も入賞されたとニュースが出た。お母さんも5㌔の部に参加されたそうだ。素晴らしいご家族と恐れ入る。

 

 


春の陽気に誘われて

2018-02-17 17:19:00 | 日記

春の陽気に誘われ、久しぶりに街へ散歩に出かけた。まだ少し風はつめたい。

 市内中心部にある辛島公園は、あす開催される”熊本城マラソン”に参加されるランナーの受付会場となっていて、その賑わいといったらない。大会の参加予定者は1万3千人を超えるそうだ。

     

澄み渡った青空にそそり立つ、2基の大きなクレーンに挟まれた、復興中の熊本城の天守閣はまるでビルの建設工事現場。

            

 二の丸広場も熊本城マラソンの準備で大賑わい。

   

 藤崎台球場横の梅園には、早咲きの梅が開いていた。三の丸広場に建っている細川刑部邸の見事な梅も開いたようだが、工事中のため立ち入ることができない。