毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

ハスの葉の上を走る鳥

2017-06-29 13:43:22 | 日記

 奄美地方では梅雨が明けたと発表されました。熊本の梅雨明けはまだ先のようです。

 連日降り続いた雨ですが、今朝は、曇ってはいるものの陽がさして来ました。梅雨に入ってからは、朝の散歩ができず、うずうずしていた老人夫婦ですが、さっそく朝の散歩に出かけました。

 朝の散歩は、以前から長い間続けてきましたが、散歩の途中で、思わぬ新しい発見があります。珍しい花に出会うことがあります。鳥の爽やかな鳴き声に耳を澄ますこともあり、初めてきずく鳥の声も聴けます。散歩を終えて鳥や花の図鑑を開くのも楽しみの一つです。

 坪井川遊水公園のそばに小さな池があります。池にはハスの花がたくさん開いていますが、ハスの葉の上を自由に走り回っている2羽の鳥を見つけました。雉のようでもありますが、少し様子が違います。

 

      (この鳥、ハスの葉の上をピョンピョンと走りまわっていました)

 どうやらカメラに収めることができましたが、雉ではないようです。

 家に帰って図鑑を調べたのですが、その正体を突き止めることはできませんでした。ウエブの知恵袋にでも出してみようと考えていますが、ご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ、お知恵を拝借したいものです。

 先日は、偶然にも、八景水谷湧水公園で、カワセミの写真を撮ることができました。朝の散歩の途中で、また新しい発見があればと楽しみです。

 


お願い。憲法53条に基づく臨時国会を開いて。

2017-06-27 15:28:23 | 日記

 ことばは、言霊(ことだま)といわれます。昔から、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとも言われています。

 ところで、最近の国会審議の模様を見ていると、年末に発表される流行語大賞にそっくり当選しそうなことばが続出しています。それも国民の代表者である代議士諸子や「加計学園」疑惑をめぐる官邸や自民党〝最高レベル”の方々が、国会で発する言葉です。

 「怪文書みたい」「忖度して」「印象操作」「げすの勘ぐり」「私人として」「自民党総裁として」「新聞を見れ」等々。人を食った言い方、相手の二の句を封殺する高圧的な物言い。軽々しい言葉の数々の連発に国民は唖然とし、うんざりです。

 声に出した言葉は、まして国会での発言は、現実の事象に対して何らかの大きな影響を与えるものだということをご存知ない方が、たくさんいらっしゃいます。

 「加計学園」疑惑については、多くの国民が疑念を抱いています。疑念をはらすため、安倍総理がいますべきは、憲法53条に基づく野党の要求に応じて、速やかに臨時国会を開き、自らや昭恵夫人に向けられた疑問に一つひとつこたえることです。

 憲法53条には開催期日の規定がないことを理由に、開催しないとする与党自民党の姿勢は、1強の驕りそのものだと言えるのではないでしょうか。

 


「高校野球大好きの老人夫婦」のたわ言

2017-06-26 19:00:24 | 日記

 高校生だった孫が野球部に入り、レギュラー選手となったことから、高校野球大ファンとなった私たち老人夫婦が、待ちに待っていたシーズンの始まりです。

 沖縄の地区予選をかわぎりに、北、南北海道でも連日熱戦が繰り広げられています。朝の新聞に小さな記事ですが、その成績が載ってきます。全国大会に何度も駒を進めた沖縄水産高校、昨年に引き続き初戦敗退との記事もありました。

 63チームが参加する熊本県大会の組み合わせ抽選会は22日に行われました。大会初日から強豪同士の熱戦が大いに期待される組み合わせです。シードは校は8校ですが、6チームまでは前年実績で決められたそうです。だが、残りの2校は抽選だそうです。

 この春、何度も高校野球の応援に出かけ、シードを予測していた菊池高校には特別な思いがあります。抽選の結果、運悪くといおうかシードされず少しがっかりしました。先月行われたNHK杯で決勝に進んだ菊池高校の試合を今でも思い出します。

 「高校野球大好きの老人夫婦」年を考えると、甲子園の全国大会での応援は到底無理なことですが、優勝までには62試合もある熊本県大会も、この暑い梅雨の時季、すべての試合を応援するのは不可能なことで体力が続かないと思います。球場で日射病にでもかかれば大変です。

 いつ球場にでかけるか、それも何回出かけるか〝うちの奥さま”と、いつも以上に会話が弾みました。その結果ですが、熊本ではお盆最中の14日に、藤崎台球場に出かけることに決めました。

 第1試合は阿蘇中央対水俣、第2試合は熊本高対シード校の九州学院、第3試合は優勝候補筆頭の秀岳館対千原台か芦北の勝者。好試合が期待できます。1日に3試合観戦するのは少し無理、第2試合と第3試合を応援しようと〝うちの奥さま”と合意成立です。

 九州学院のキャプテン村上は全国的にも名を知られた強打者。彼の活躍次第では優勝も夢ではないでしょう。一方の熊本高は、いつも大会で1勝を挙げるのが精いっぱいのチーム。でも、孫はこのチームでセンター1番打者だったことから、熊本高には多分勝ち目はないのでしょうが、「じじ、ばば心」でしょうか、精いっぱいの応援をしたいと思います。

 大会に出場する選手の皆さん。頑張ってくださいね。2度と来ないであろう青春の思い出をこの大会で作ってくださることを願っています。  

  

 

 


沖縄「慰霊の日」。私たちは今日を生かされている。

2017-06-24 10:05:19 | 日記

 23日は沖縄「慰霊の日」。沖縄戦が終わって72年を迎え、最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園で、沖縄戦の戦没者らのための追悼式が行われ、式典には安倍晋三首相や関係閣僚のほか、衆参両院議長らが参列し、参列者たちは正午の時報に合わせて、黙とうした。

 公園には朝早くから多くの遺族らが訪れ、南洋群島での犠牲者らも含めた戦没者24万人余の名前が刻まれた「平和の礎」の前で手を合わせる姿や、式典で「平和宣言」を読み上げる翁長知事の険しい顔や、テントの席で、うつむき加減の安倍総理の姿が、テレビに映し出された。

 追悼式では、毎年、県平和記念資料館が県内の小・中・高校や特別支援学校から募集した「平和の詩」が朗読される。今年は、県立宮古高校3年上原愛音(ねね)さんの自作の詩「誓い~私たちのおばあに寄せて」が朗読された。圧巻だった。追悼式で大きな拍手を浴びた。テレビを見ていた私も、素晴らしい朗読を聞いて、思わず流れ来た涙をぬぐった。

 「誓い~私たちのおばあに寄せて」の一部を抜粋させていただきました。

~略~ /誓おう。/私たちはこの澄んだ空を/二度と黒く染めたりしない。/誓おう。/私たちはこの美しい大地を/二度と切り裂きはしない。/ここに誓おう。/ ~略~

 「慰霊の日」にあたり、謹んで多くの戦没者の方々へ哀悼の意を表し、せめてでも沖縄は遠いが、沖縄を理解する思いやりの気持ちを持ち続けたい。

 

 

 

 

 

 

 

 


大雨にご注意を

2017-06-22 10:16:39 | 日記

 梅雨入り宣言があってもこの数日は好い天気が続いたが、これからが本格的な梅雨入り、朝から強い雨が降っている。

 梅雨前線は九州の南方海上に停滞し、しばらくは動かないとある。鹿児島県南部地方や種子島屋久島などの離島には、今も大雨警戒警報が発令されている。また、関西地方では記録的な大雨となり各地に大きな被害を与えているようだ。

 昨日、和歌山県で降った雨は、12時間で420㍉、この半日で平年の9割の雨が降ったことになる。また、1時間あたりの雨量が89.5㍉を超えた町もある。

 幸いといおうか熊本地方の雨はさしあたり峠を越えた。だが、これからの雨が心配だ。熊本地震で大きな被害を受けた被災地では、大雨による土砂崩れや洪水などが心配される。大きな災害とならないことを祈っている。

 今朝の新聞に「宅地かさ上げのためジャッキとやぐらで持ち上げられた仮設住宅」の写真があった。梅雨の後半には大雨の予想されるなか、昭和28年6月26日に発生した熊本白川大水害を思い出す。

 しばらくは天気予報から目が離せない。