毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

5101A号「青ガエル」

2020-09-29 09:45:55 | 日記

   幾つかある朝の散歩コース。今朝は坪井川河川敷にある坪井川湧水公園を歩くことにした。坪井川のさらさらと流れる水の音に耳をかたむけ、群れをなして泳ぐ数羽のカモをゆっくりとながめながらの散歩。生きがいを感じる瞬間でもある。遠回りとなるが途中で、熊本電鉄北熊本駅車庫に保存されている「青ガエル」を訪ねた。

       

 緑色の塗装と丸みを帯びた愛嬌(あいきょう)のある外観から「青ガエル」として親しまれた車両は、渋谷駅と桜木町駅を結ぶ東急・東横線を走っていたが、その後廃車となり、5101A号車1両が熊本電鉄に譲渡された。最近まで北熊本駅~上熊本駅間を走っていたが、いま、生き残るのはこの車両ただ1両のみとなった。

 台車を外されたもう1台は、渋谷駅ハチ公口前に観光案内所として生まれ変わったが、澁谷駅の再開発で、忠犬ハチ公の出身地である秋田県大館市に移転することとなっている。

 叶わぬことではあるが、もう1度、青ガエルの疾走する姿を見てみたい。


朝の散歩の一コマ

2020-09-28 09:45:55 | 日記

  どこからともなく甘くさわやかな木犀の香りが漂ってくる。朝の八景水谷公園。よく見ると池の淵の大きな銀木犀には白い花がいっぱい開いている。

 新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込むと、気持ちがとても和らぐ。朝の散歩は至福の時。

     (銀木犀1)    (銀木犀2)

 湧水池の中の枯れ木で、アオサギがエサの小魚を狙い、鋭い顔つきで池面を見つめている。

    

 稲の穂は頭を垂れ、ますます黄色くなってきた。秋も深まり稲刈りはもう間近。

     

 


2020秋場所・正代優勝おめでとう

2020-09-27 17:21:10 | 日記

 新コロナ禍の中で、観客が制限された大相撲。横綱2人が休場した秋場所ではあったが、熊本出身の正大が、熊本県勢初の優勝をはたした。喝采、喝采。おめでとう。

 言葉は悪いが熊本は相撲の後進県。幕内の関取りもよその県に比べ少ない感じがする。

 最高位は牛深出身の栃光が東大関、さらに遡れば、横綱不知火 光右衛門(しらぬい こうえもん)がいるがずっと以前の話し。

 正代には大関の声がかかっている。これからは大関にとどまらず、熊本発の横綱を目指してほしい。ますますのご健闘をいのりながら、次は最高位の横綱を期待する。

 


相良三十三観音めぐり秋の一斉開帳

2020-09-23 13:15:23 | 日記

 人吉球磨地域に古くから受け継がれてきた「相良三十三観音めぐり秋の一斉開帳」が、開催されています。全部で35ある観音堂めぐりは、古くから人吉球磨地方に伝わり、地域の人々の心のよりどころとして信仰を集め、現在も大切に守られています。

 開帳期間中、観音堂ではお接待が行われます。豊富な土地の野菜のお煮つけ、山菜ごはんや赤飯など。気持ちだけのお礼を差し上げるのです。ところがことしは新コロナの影響で、三密を避け、ご接待は見送られたそうです。

 それぞれ観音堂には、ご利益のある観音様の仏像が祀られています。仏像には平安時代後期につくられたものがあるそうです。

 観音めぐりは歩いて回るのですが、最近は簡略化しマイカーでのご参拝が多いそうです。

 人吉には、転勤で3年あまり住んでいました。7月4日の球磨川の大水害で、市の大部分が壊滅的被害を受け心配でなりませんが、観音堂めぐりは素晴らしく楽しい思い出です。


新コロナ第3波がこわい

2020-09-21 11:58:03 | 日記

 敬老の日、朝早いバスでお墓参りに出かけました。お墓は熊本市の南に位置する城山にあります。お墓の周囲を掃除し、買ってきたお花などをお供えし、お線香をあげました。

 お墓参りを終え、春は新コロナの影響でお参りできなかったことを思い出しながら帰りのバスに乗りました。珍しく座るところもないほどの混雑です。老人夫婦、若い方に席を譲っていただき、やっと座ることができました。

 市の中心部、通町筋でバスを降りたのですが、びっくりするほどの人出です。上通りも下通りも、人・人・人ですきまもないようす。これだけ多くの人が、どこから出てきたのか不思議なほどでした。

 昼食は新しく新装開店した、中華料理の紅蘭亭と思っていたのですが、店の入り口には沢山のお客さんが並んでいます。2時間以上待たなければならないそうです。

 他の店を探しましたが、どの店も満員か、または、入店を待つお客さんがたくさん並んでいます。お腹がグーグーとなります。とうとう食事は諦めました。

 家に帰ってテレビを付けると、この人出、熊本だけではありません。国中がたくさんの人で賑わったそうです。

 新コロナ禍のこの時季、三蜜どころではないこの人出。これからの2週間、感染が広がらなければよいがと心配でなりません。