毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

今度は痛風、年は取りたくないものですね

2013-07-31 15:56:55 | 日記

年はとりたくないもの。
持病もなく、元気・元気と自分だけが思っていると、知らぬまに老いは進み、体力は衰えてくる。それに伴いいろんな病気も増えてくる。

6月の初め、妻のためにと血圧計を買った。ついでに自分の血圧を計ってみると、妻の血圧どころか自分の血圧がずっと高い。今まで血圧は正常と信じていた私、血圧計が悪いのではと何度も何度も測りなおしてみたが数値は全く変わらない。まさに危険水域。

あわててクリニックに駆け込み診察を受けた。診察の結果はまさに文句なしの高血圧。診察された先生は「しばらく軽い薬を飲んで様子をみてみましょう」とおっしゃったが、胸の動悸が止まらない。

毎朝1錠の薬を飲む、これも多忙な一つの出来事。昼近くなって今日は薬を飲んだかな。と自問自答することもしばしば。
薬のせいでどうやら血圧は正常値を保っているが、生きている間、ずっと薬を飲み続けないといけないという。厄介なことだ。

一昨日の朝、起きるときに右足の第2指の先の部分がむずがゆい。痛みがないのでそのままにしていたところ、今朝は指が赤くはれ上がり痛みがひどく、右足を引きずってしか歩けない。

痛みには逆らえず、これもあわててクリニックにと思うが、この症状、整形外科なのか内科なのか、それとも皮膚科だろうかと迷ってしまった。

ふと、前回受けた健康診断、尿酸値がかなり高いと言われていたことを思い出した。そこでまず内科を受けよう。先生が専門外と言われればクリニックを変わればよいと二股戦略をとることとした。

最初は、かかりつけの高血圧の先生の診察を受ける。発症の場所は少し違うが間違いなく痛風です。と診断された。

治療方法、まずは痛み止めの服用と皮膚の化膿や炎症を抑える塗り薬。痛みのある間は尿酸値を抑える治療はできないそうだ。1週間たったら経過を知らせてくださいと言われ、食事や運動について小さなアドバイスをいただいた。

昨年夏までは、毎朝の散歩が仕事のように元気だったのに、今年は病気を抱え思うようにできないもどかしさ。毎朝のラジオ体操だけが唯一の運動。

毎日の晩酌、焼酎を約1合たしなむのが最大の楽しみ。これはどうでしょうかと尋ねると「醸造酒(日本酒)やビールはプリン体が多く避けた方がよいでしょう。プリン体の少ない蒸留酒は少量なら良いでしょう」との説明に安心させられた。

“うちの奥さま”はPCにある痛風の説明をしっかりと頭に入れ、塩分を少し減らす。野菜をたくさん食べ、水を沢山のむこと。毎日の運動はしっかりと。と名コーチに早変わり。

先日発表された日本人の平均寿命男子は76歳。それには達しているが、わが人生まだまだ先は長い(気持ちだけの願望かな)、病気との深いお付き合いも頻繁となることだろう。

クリニックの先生によろしくとお願いし、体に気を付けまだまだがんばりますよと小さな声をだしました。



愛車を廃車・毎日ママチャリでお買いもの

2013-07-30 11:44:23 | 日記

  毎日夫婦で出かける我が家のお買い物。ママチャリが大切な手段です。
 
 高齢者の交通事故が増えるおりから〝わが家の奥さま”、当年78歳の私の交通事故が一番心配だと言います。

 近くに住むご夫婦は、数年前のこと、阿蘇方面にドライブに出かけたときに自動車事故にあわれました。ご主人は半身不随となり、長い間リハビリに励まれてこられたものの、今も歩行は困難。日常の排尿、排便にも支障をきたしていると言われます。
 
 歳をとるとはさびしいことです。五臓六腑に頭も含め。身体の衰えは、秋の日の釣瓶落としのごとしです。
 交通事故にあわれたご夫婦と親しく付き合っている〝わが家の奥さま”が、まさかの自動車事故を心配する気持ちがよく分かります。

 運転免許を取ったのは昭和45年。その後何台もの車を買い、最後は、最初の会社からいただいた退職金で、あこがれの外車を買いました。免許証も普通免許から中型免許に変わりました。 

 退職後は、毎日が日曜日。車を使う機会がめっきり少なくなり、15年立った今も走行距離は約7万㌔。安全運転を心掛け、その間大きな事故もなくこられたことは幸せと感謝、感謝です。
 
 まだまだ運転には自信があります。だが、その運転、〝奥さま”にとっては恐怖のようです。運転免許書の書き換え時期が来るたびに、もう年だからと言います。高齢者が免許書を自主返納すると何か特典があると聞いているご様子、返納せよが口癖になったようです。
 
 さらに、15年以上使ってきた中古車(買ったときは新車でした)の自動車税は他の車より高額となりました。ハイブリット車に比べCO2の排出量が多いと言うのがその理由です。

 今年6月の車検を控え、〝奥さま”の気持ちを察しまだ少し早いと思いつつ、愛車を廃車することに決めました。

 私にとってはまだまだ愛する新車です。業者さんが車を引き取りに来た時、思わず涙が出てしまいました。〝奥さま”もうっすらと涙を浮かべていたようです。もう車を運転することはないでしょう。二人で、長い間ご苦労様でしたと去っていく愛車ローバーにいたわりの言葉をかけました。

 我が家から約500m~1kmの範囲内にはスーパーや安売り店、コンビニやお魚やさんもあります。農協の即売所もあります。日常のお買いものには便利なところです。

 自動車がなくなり、夫婦が一緒に歩いて買い物に出ることが多くなりました。その時は必ず愛用のママチャリを使います。
夫婦の会話も少しずつ多くなってきました。沢山の買い物も屁の河童。昨日は10kを超えるほどの大きなスイカを一玉買って帰りました。

 廃車して思わぬ効果が出てきました。免許証の更新も今度はしないと決めました。


九夏三伏Ⅱ

2013-07-29 08:43:48 | 日記

昨日ブログに、山口地方に大雨が降っていると書いた。大きな被害が出ているようだと。
 
今日のニュースを見て、その被害の大きさに驚いた。今までに経験したことのない大雨で、萩市須佐では1時間の雨量が138.5㍉、津和野町で 91.5㍉と観測史上最多を記録したとある。考えられない雨量だ。

道路は寸断され、孤立するケースも相次いでいる。蒸気機関車SL山口号の走るJR山口線の線路が流され、付近の家屋も浸水したとある。

水害時に水のくるのは非常に速い。水に追い上げられ天井まで逃れたが、それも危なく、天井の上の屋根を破り、やっと助け出された人の写真があった。怖かっただろう。

萩市では、松陰神社や城下町など、市街地の観光スポットには被害は出てないそうだが、東部では断水や停電が続いている。家屋の倒壊、浸水も多数に上っているそうだ。死者も出ている。

今年の夏はゲリラ豪雨が多発した。各地で繰り返される豪雨による大災害。多分、地球温暖化のせいだろう。
 
世界の国々が何度も集まり、二酸化炭素の削減策を話し合っている。だが、一向にらちがあかない。それぞれの国が自分の主張だけを述べている。
日本の政治家とよく似たところがある。

いつ起きるかわからない災害、人は振り回される。避けようとしても避けられない。宿命だろうか。大雨に注意と出てもどのように注意すればよいのだろう。

日頃からの、準備が大切なことはよく分かる。しかし、いかに準備ができたとしても、所詮、万全とはいえないその対策。いくら頑張っても自然にはかなわない。

九夏三伏。夏の暑さも90日、秋の金は夏の暑さ(火)を恐れて伏蔵(ふし隠れること。内にひそみ隠れること。)するとある。

台風の季節も近い。災害の怖さを知り、ただただ伏蔵しなければならないこの時期がうらめしくなってきた。
 
今回水害で被害を受けられた方々が、一日も早く立ち直られることを願うばかりだ。
 



 


「九夏三伏」

2013-07-28 09:53:08 | 日記

ひと雨あったものの、今日もうだるような暑い日が続いている。
日照り続きに水不足も心配される。

一方、東北地方の雨は止むことをしらず、各地で、被害を拡大させているとニュースは続く。 
 
山口地方は、今までに経験したことのない大雨が降ったという。1時間の雨量は120ミリを超え、森鴎外の生地、観光の町津和野では大きな被害が出たとテレビは報じている。

貧富の格差是正ではないが、東北や山口の大雨、少しだけでも水不足に悩む町や村にわけてやることはできないものだろうか。平等にと神様にお願いしたい。
 
各地でゲリラ豪雨が多発する異常気象は地球温暖化のせいかも知れないが、自然の怖さは身にしみる。

連日の猛暑はいつまで続くのだろうか。大暑を過ぎて、そろそろ立秋も見えてくる。陽の出も気持ちだけ遅くなってきたようだ。 

庭の木々の葉も少しだけ赤みがさし、ささやかに秋の気配を感じさせる。

先日新聞に「九夏三伏」と出ていた。初めて知る言葉、自分の知識のなさを改めて知った。
 
中国の五行思想、秋の金が夏の火気を恐れて伏蔵するの意。木火金土水のうち夏は火、金は秋。夏の90日、秋の金はじっと内に伏して潜んでいるいるという。

猛暑の夏、季節外れの豪雨も峠を越える日は近い。じっと伏蔵の季節を耐え、何事もなく元気に金を迎えたい。

ブログを開いて1月半、常に感じる。
歳だけは人並みに取ったものの、知識のうすさ、語彙の少なさ、文のまずさ。
 
ブログは毎日の投稿が大切とある。少しでも知識を深め、語彙も増やす。そのための毎日の努力が大切。
ぐずぐずできない。惚け防止のためにも頑張ろう。

 


女性の平均寿命は世界一

2013-07-27 13:34:28 | 日記

厚生労働省が25日に発表した「簡易生命表」によると、 日本人女性の2012年の平均寿命は86.41歳、前年を0.51歳上回り、再び長寿世界一となったとある。男性も前年より0.50歳延びて、79・94歳で過去最高になったそうだ。

先日78歳の誕生日を迎え長生きできたと喜んだが、平均寿命までにはまだ2年余の年月がかかる。女性の長寿世界一のニュース、本当に喜ぶことだろうかと、ふと、不安に思った。
 
もし、私が平均寿命で亡くなるとすれば、7歳年下の妻は、その後平均寿命の年まで13.47年、独居生活を続けねばならない。どうやって暮らすのか。大いに心配になる。

老後の生活については、それなりの準備をしてきたつもりだが、現実、年金生活には苦しいものがある。

医療費など社会保険料の高騰、円安による物価上昇。10月には年金が切り下げられる。その後、物価が上昇してもマクロ経済スライドで年金は実質減額となる。消費税も上がる。

お年寄りは金持ちと言われるが、一部のお金持ちを除いて、ほとんどの年金生活者はぎりぎりの生活を強いられている。この負担に堪えられるか大きな心配だ。

アベノミクスはデフレ脱却、インフレ率2%、財政再建などをかかげるが、ほんとうに景気が良くなり、国民の生活が楽になるのだろうか。
 
参院選に大勝した自民党、その政策は国民も痛みを伴うと言いながら、その全貌は全く示そうとしない。奢りの政治のさいたるものではないのでしょうかね。貧富の格差はますます広がりかねない状況にある。底辺に暮らす人たちの現実にも目を向ける政治が欲しいものだ。

少子高齢化の時代、すべての国民が安心して生活できる社会を目指すのは強い民意です。よろしくお願いします。