毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

金モクセイの強い香り漂う小春日和

2017-10-30 14:54:36 | 日記

 台風22号から変わった低気圧が北海道付近で発達し、日本付近は冬型の気圧配置となった。東京や大阪では木枯らし1号が吹いたという。

 打って変わって今日の熊本は、台風一過、突き抜けるような青空が広がる小春日和。

 家の中にいても、部屋のなかまで、キンモクセイの強い芳香が漂ってくる。なにか心が癒される。

 キンモクセイといえば、熊本県甲佐町麻生原居屋敷観音の境内の「麻生原のキンモクセイ」の大樹。大きさは日本一の折り紙がつけられている。樹高18m、目通りの周り約3m、 地上から4mのところで三支幹に分かれ、枝張りは東北に9m、 西方と南方に8m、北方は11mに達している。見事なものだ。訪れることができるならば、今が盛りだろうキンモクセイをもう1度、訪れてみたい。

 団地の中を歩いてみた。意外と多くの家の庭に植えられたキンモクセイの多いことに気付いた。団地全体がキンモクセイの強い芳香に包まれている。

    

 公園の柿の木には、その重さに耐えられるかのようにたくさんの実がたわわについている。多分、渋柿だろうが、少しだけでもいただいてお正月の干し柿にできないだろうかと、よからぬ思いに駆られる。

  

 我が家の小さな庭には黄色いツワブキの花がいっぱい。ツワブキの花は食用にもなると言うが、まだいただいたことはない。

 

 

 

 

 


またやってきた台風22号

2017-10-29 15:27:16 | 日記

 全国各地に大きな被害をもたらした超大型で非常に強い台風21号が通過してから1週間、間をおかずに22号が九州南部に接近し、宮崎県では大雨で約800戸が浸水するなどの被害が出た。台風は午後6時現在、房総半島の南を時速50キロの速さで、関西、関東地方へ接近しつつある。

 当地、熊本は強風域には入ったものの、幸いといおうか雨も少なく、被害らしい被害は出ずほっとしたところだが、これからの進路にある各地に、これ以上大きな被害が出ないことを祈るばかりだ。今朝の新聞では、「地球温暖化が進むと台風の数は若干減少すると思われるが、その規模が今世紀末には現在より約2割大きくなる可能性がある」と、海洋研究開発機構や東京大などの研究で分かったと伝えている。季節外れともいえる10月に入り、引き続いて日本を襲った18号、21号と今回の22号台風。地球温暖化の前触れを思わせる。

 話は変わるが、この数日、熊本地方では震度3から1の地震が引き続いて起きている。熊本地震の余震だろうか。心配でならない。台風は怖いが地震も怖い。引き続きおこる天災地異を避けて通ることはできない。できることは大きな災害の起きないことをささやかに願うことだろうか。

 


ドラフトで指名された熊本の3選手

2017-10-27 17:17:45 | 日記

 ドラフト会議のテレビ放送を、夫婦でこれほど真剣に、一生懸命に見たのは初めてだ。早実の清宮選手、7球団が競合したが、日本ハムがドラフト1位で交渉権を獲得した。テレビでは、清宮選手の記者会見が長々と放映され、「清宮フィーバー」はまだまだ続きそうだ。

 高校野球で大活躍した九州勢。

 ”九州のベーブ・ルース”の異名を取る。左打席からのパワフルなバッティングが持ち味で強肩でもある、九学のスラッガー村上選手がドラフト1位でヤクルトに、キャチャーのポジションにはこだわらないと言っているそうだ。

  九学の山下選手は2位で広島へ。秀岳館の田浦投手もソフトバンクへ5位で、昨年入団し秀岳館の先輩、九鬼選手とのバッテリーの復活がなるか、期待される。

 藤崎台球場で、” 高校野球大好き”の老人夫婦をたびたび楽しませてくれた、3人の高校球児にお礼の言葉を送るとともに、プロでの新たな活躍を大いに期待しながら、エールを送りつづけたい。

 

 

 

 

 




明日、プロ野球ドラフト会議

2017-10-25 08:24:49 | 日記

 宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎などで開催されている、高校野球の秋季九州大会2回戦で、熊本代表の文徳は富島(宮崎)と対戦したが4対0で敗退した。九学も1回戦で敗退しており、これで、熊本県勢は来年春の選抜大会への路を発たれてしまった。高校野球大好きの老人夫婦残念でならない。

 ところで、明日はプロ野球のドラフト会議が開かれる。夏の熊本大会で大活躍した熊本出身の選手の行き先が気になって仕方がない。

 F18世界大会で大活躍し、日本でただ1人、ベストナインに選ばれた秀岳館高校の田浦投手。150㌔を超える豪速球を投げる熊本工業の山口選手。九州学院の捕手で高校通算52本のホームラン記録を持つ村上選手。ドラフトでも上位に指名され、プロ野球でのますますの活躍を期待したいものだ。

 それにしても、最も注目されるのは、高校通算111本のホームラン記録を持つ、早稲田実業の清宮選手、どこのチームが指名するのか、興味津々。

 明日のドラフト会議が楽しみでならない。

 

 


KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎

2017-10-24 10:06:39 | 日記

 台風一過の秋晴れとなった九州地方だが、関西、関東や東北地方の各地では台風21号が大暴れ、想像を絶する被害を与えたとテレビ等で報じている。お見舞いの言葉も出ない。さらに北海道地方は大雪となったそうだ。熊本では考えられない、今年の天気は異常としか言いようがない。

 台風で2日順延となった高校野球秋の九州大会。熊本代表の九学、初日に都城東と対戦したが3:0で初戦敗退、また1つ希望の夢が消えた。残るは文徳。がんばれ、ばんばれ。

 試合会場となっている宮崎市の「KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎」。5年も前のことだが、高校球児だった孫が、この球場で2塁打を打っのを見た。熊本では見ることもできない素晴らしい球場だった。グランドには天然の芝が敷き詰められていた。「こんな立派な球場で試合ができてよかったね。」と孫に話しかけた思い出が残っている。

 もう1度あの素晴らしい球場を訪れてみたいと思いながら、今日の試合を遠くから見つめている。