毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

高校野球にはドラマがある。魔物が棲むとも言われる。

2018-03-31 16:04:17 | 日記

 高校球児が、甲子園出場や優勝を目指し、仲間と一緒に夢を追う。技術的には劣るが、全力投球、全力疾走、大きな声、きびきびとした行動がファンを引き付け、最後まで試合を諦めない。球児だった孫の姿も重なり、心底、高校野球のファンとなって何年が過ぎたことだろう。

 甲子園の全国選抜高校野球大会と九州地区高等学校野球熊本大会が藤崎台球場で同時進行中。高校野球にはドラマがある。魔物が棲むとも言われている。

 昨日、3回戦の行われた甲子園だが、まさにドラマの連続だった。

 明徳義塾に1点をリードされ最終回まで苦しんだ初出場の日本航空石川が、9回無死から強硬策に出て、原田選手が初球を本塁打し3対1でベスト8に進出した。負けた明徳義塾だが、2回戦で中央学院を破ったが、これも最終回の逆転ツーランホームラン。何か因縁めいたものを感じた。 

  創成館(長崎)が今大会初の延長を制して智弁学園にサヨナラ勝ちした。1点リードされた9回裏、浅い外野フライを野手が落球し同点に追いついた。延長10回裏、松山選手の2死からのこれもホームランで勝利し、初のベスト8に進出した。九州からは21世紀枠の伊万里を含め5チームが出場したが、残るは創成館ただ1校。健闘を祈って、精いっぱいのエールを送りたい。

 今日も、またドラマは続いた。2回戦の花巻東―彦根東。9回まで無安打無得点に抑えられていた花巻東が延長サヨナラ勝ちで9年ぶりの8強入り。花巻東は彦根東の増居投手の力投の前に9回までに14三振を奪われ無安打だったが、10回に初安打し、無死満塁としてから犠牲フライでサヨナラ勝ちした。お見事。

 4月3日の決勝戦まで残るはあと4日。ますます、テレビの前から離れられなくなってきた。九州地区高等学校野球熊本大会も気がかりだ。鍛治舎監督の去った後の秀岳館。変身なったか興味津々。藤崎台球場にも出かけないといけない。ああ忙しい。


 


藤崎台球場で高校野球の応援

2018-03-29 10:28:05 | 日記

満開のさくらのあまりの美しさに心を奪われ、高校野球大好きの老人夫婦。22日からはじまった春の九州高校野球熊本県大会にはすっかりご無沙汰してしまった。

   26日に藤崎台球場で行われる文徳と濟々黌戦、優勝候補の対決はぜひ応援したいと決めていたのだが、連日の立田山、八景水谷公園の花見で歩き過ぎたのだろう、”うちの奥さま”膝を痛め、歩けなくなった。残念だが野球見物は断念。我が家のテレビの前で甲子園の全国選抜高校野球の応援となった。

 甲子園の全国選抜高校野球も賑やかだが、今日やっと孫が球児として活躍した母校の熊本対水俣の試合を応援しようと藤崎台球場に出かけることができた。だが、応援する熊本は水俣に7回コールド負け、残念としか言いようがない。

      

 それにしても、雲1つなくはれ上がった好天気。その日、気温は25℃近くまで上がったそうだ。次の試合は小川工業と東海大星翔。真夏のような暑さに耐えられなくなり外野の芝生から応援した。試合結果は東海大星翔の7回コールド勝ちとなったが、東海大星翔の選手が放ったホームランボールが、すぐ横に飛んできたのにはびっくり。

 


公文書改ざんは政府の責任、総理は即刻辞任を

2018-03-28 09:08:11 | 日記

春のぽかぽか陽気に誘われ、満開の桜を見ようと立田山、八景水谷公園で2日つづけて花見をした。気も心も洗われたのだが、急な坂など歩いた歩数は4万歩を超え、日頃運動不足ぎみの老人夫婦にとっては少し過酷だったようだ。

 高校野球大好きの老人夫婦、今日の予定は藤崎台球場で行われる優勝候補同士の対戦。文徳~濟々黌の応援だったが、朝起きてきた”うちの奥さま”左膝が痛くて歩けないと部屋の中だが杖を突いている。残念だが藤崎台の高校野球応援はまたにしようとあきらめた。

野球見物はできなかったが、朝9時からテレビでは、佐川元国税庁長官の森友問題についての証人喚問が行われている。これは見過ごせない。一言一句も聞き逃しまいとテレビの前にどっかり座り込んだ。

 だが、佐川元国税庁長官の答弁を聞くにつれ耳を疑いたくなった。衆参両院で4時間にわたって開かれた証人喚問だったが、核心部分は「刑事訴追のおそれががある」と全く答えず、外部からの指示については「ありません」と明確に否定した。多くの人たちはそれを果たして信じるだろうか。証人喚問で多くの人たちが、明らかにして頂きたかったのは「公文書の改ざんはなぜ行われたか。誰が誰の指示で行われたか。」に尽きる。

 数々発せられたあなたのことばは「国民や社会全体ではなく、政権とわが身の保身ばかり考えたもの」。その報いは必ずやってくる。今回の証人喚問は、国民を欺く茶番劇でもあり、森友問題の疑惑はさらに深まった。

 また、日本の政治史上ありえない公文書の改ざんは、森友問題に連なるものであっても、国会を欺き、国民を欺く、幾重もの意味で民主主義の根幹を揺るがすもの。改ざんは下部の組織がやったことであれ、その最後の責任は政府にあり、行政のトップである安倍総理の責任は免れない。財務省トップの麻生財務大臣もまた同じ。即刻退任を求めたい。

 

 

 

  

 

 

 


八景水谷湧水公園のさくらは満開

2018-03-25 16:57:07 | 日記

高校野球大好きの老人夫婦。満開のさくらに魅せられ、甲子園で開催中の高校野球は横に置き、今日もまた我が家から歩いて約15分ほどの八景水谷公園にさくら見物としゃれこんだ。

 満開のさくらは見事としか言いようがない。たくさんの見物人で大賑わい。


 気になる高校野球。全国高校選抜野球大会、福岡代表の東筑高校、最終回に逆転されて1回戦で敗退。残念。

 熊本県春の大会、孫が球児として活躍した母校熊本は、鹿本農・菊池農の連合チームに13:0で5回コールド勝ち。嬉しかった。明日は文徳対濟々黌、優勝候補の対決。藤崎台球場の特別席で応援することに決めた。久しぶりに高校野球の応援ができるとワクワク。

  

 


立田山(熊本)でお花見・満開の桜を満喫

2018-03-25 09:51:28 | 日記

 春爛漫。さくらは満開。青い空が広がっている。

 立田山に花見に出かけた。立田山は熊本市の中心街を見渡せる標高155㍍の山。山というより丘に近い。我が家からは歩いて行ける。

 市の桜の名所は言わずと知れた熊本城。毎年花見は熊本城でやっていたが、地震が起きてからは熊本城のいたるところが工事のため立ち入り禁止。熊本城正門に向かう桜並木の御幸坂はサクラの時季4日間だけ開放されるが、登りの一方通行で宴会などはもってのほか。

 登り口の立田山浄水池前のヨシノ桜は満開。目が眩むほど。素晴らしい風景だ。ここにこれほどの桜があるとはびっくりだ。

      

 「野鳥の森」から「冬の森」を抜け「春の森」に向かう。「冬の森」の赤い椿が美しい。途中道の両側には杉の木が行儀よく並んでいる。

  

 「春の森」は吉野桜と葉桜、それにこぶしの花のオンパレード。椿も赤い花を付けている。まるでこの世の桃源郷。

       

春の森で花に囲まれながら弁当を開いた。幸せなことこの上ない。他に花見客はいない。まるで桃源郷を貸切った気分となる。

 帰りは「秋の森」を通って山の北側に回る。低い山と言っても登りの急な坂は、年寄り夫婦にこたえる。息を切らしながらふと下を見ると小さなりんどうが咲いている。馬酔木の白い花が美しい。

    

 お祭り広場の近くの池は枝垂れさくらに囲まれている。しだれさくらが満開になるのはすこし遅い感がするが、よしのと枝垂れのコントラストはまた格別。

     

 何回も登っている立田山だがこれほどたくさんのさくらがあることを初めて知った。それなのに花見客はほとんどみない。吉野桜と葉桜、それに枝垂れ桜のコラボレーショのすばらしさ、来年の花見をよろしくお願いしますね。