健康とボケ防止を兼ねて始めた朝の散歩、毎日続けることが楽しくてしようがない。幾つかの散歩コースは決めているが、どのコースを歩いていても、そのつど新しい発見があり未知との遭遇がある。
科学的といえるほどの未知ではないが、自分の知識の拙さを改めて知ることもその一つ。鳥や虫、花など、それに素晴らしい景色など知らないことの多さには驚くばかり。すれあう人とのわずかな会話にも新しい発見がある。
梅雨の中休みか、青空の下の今朝の散歩もまた楽しい散歩となった。
最初は政党の看板、いたるところで見ることができる。
誇れる国にと自民党。果たして日本は誇れない国なんでしょうかね。
戦後68年、憲法9条が戦争放棄を明確にし平和を世界に訴えてきた。これこそ日本の誇り。憲法9条は今年のノーベル平和賞の一つにノミネートされている。一方、共産党は9条を生かすと訴えている。これ以上の誇れる国となるためには、集団的自衛権が必要なんでしょうかね。
どちらに軍配を挙げるか、朝の散歩が左右しそうだ。
散歩コースの一つ、坪井川の遊水公園脇にできたお花畑。たくさんのボランティアさんの努力により、今を盛りと季節の花が咲き誇る。野かんぞうの花の群落を見つけた。ご苦労さま。ボランティアの大切さがわかったような気になる。
フェンスに沿った小さな花壇にむくげの花がさいていた。今年初めて見るむくげの花。むくげの花は、今仲の良くない韓国の国花と聞いている。日韓両国仲良くやって欲しいものですね。もう1度、河野談話を眺めてみた。
これまで見落としていた団地の中の小さな花壇や四季折々の花たち。朝の散歩は未知の世界を知ることのできる最高のひと時。未知との遭遇が楽しみになる散歩。少し、おおげさかな。