毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

朝の散歩で未知との遭遇

2014-06-30 19:23:10 | 日記

健康とボケ防止を兼ねて始めた朝の散歩、毎日続けることが楽しくてしようがない。幾つかの散歩コースは決めているが、どのコースを歩いていても、そのつど新しい発見があり未知との遭遇がある。

科学的といえるほどの未知ではないが、自分の知識の拙さを改めて知ることもその一つ。鳥や虫、花など、それに素晴らしい景色など知らないことの多さには驚くばかり。すれあう人とのわずかな会話にも新しい発見がある。

梅雨の中休みか、青空の下の今朝の散歩もまた楽しい散歩となった。

最初は政党の看板、いたるところで見ることができる。

誇れる国にと自民党。果たして日本は誇れない国なんでしょうかね。

戦後68年、憲法9条が戦争放棄を明確にし平和を世界に訴えてきた。これこそ日本の誇り。憲法9条は今年のノーベル平和賞の一つにノミネートされている。一方、共産党は9条を生かすと訴えている。これ以上の誇れる国となるためには、集団的自衛権が必要なんでしょうかね。

      

どちらに軍配を挙げるか、朝の散歩が左右しそうだ。

散歩コースの一つ、坪井川の遊水公園脇にできたお花畑。たくさんのボランティアさんの努力により、今を盛りと季節の花が咲き誇る。野かんぞうの花の群落を見つけた。ご苦労さま。ボランティアの大切さがわかったような気になる。

 

フェンスに沿った小さな花壇にむくげの花がさいていた。今年初めて見るむくげの花。むくげの花は、今仲の良くない韓国の国花と聞いている。日韓両国仲良くやって欲しいものですね。もう1度、河野談話を眺めてみた。

  

これまで見落としていた団地の中の小さな花壇や四季折々の花たち。朝の散歩は未知の世界を知ることのできる最高のひと時。未知との遭遇が楽しみになる散歩。少し、おおげさかな。

  

 

 

 

 

 

 


2014W杯決勝リーグが始まった

2014-06-29 17:46:48 | 日記

梅雨前線は奄美地方の上空に停滞し、九州中部から北部にかけては高気圧に覆われ梅雨の中休みとなっている。だが福島県や東京近辺では大雨で被害も続発しているようすおかしな天気だ。

体内時計を狂わせるほど世界中が熱狂した2014W杯サッカーも予選リーグを昨日で終え、今日から決勝トーナメント。初戦は南米同士のブラジルとチリが対戦。優勝候補の地元ブラジル少し元気というか覇気が足りない感じがする。1:1で延長戦に入り、それでも決着がつかず、最後はPK合戦。3:2でやっとの勝利。地元の方々、ひやひやのしどうしだろう。

第2試合はコロンビアvsウルグアイ、結果は2:0でコロンビアの勝ち。コロンビアは強い。

1次リーグ最終戦でコロンビアと対戦した日本。勝たなければ予選落ちとなる日本は、力いっぱい頑張ったが勝てるわけがない。あまりにも力の差があり過ぎた。

決勝戦は7月14日。いずれの国に勝利の女神はほほ笑むことだろう。興味深々。まだまだ朝早くからテレビの前の特等席に陣取る楽しみは続きそうだ。


義父の49日法要とモンゴルゴビ砂漠の恐竜たち

2014-06-28 18:16:21 | 日記

今日、有縁の方々が集まり、義父の49日の法要と納骨が行われた。

仏教には、人間は死んだ後に再び生き返るという輪廻転生(リンネテンショウ)の思想がある。

人は生まれ、生き、そして死ぬ。受胎する瞬間を生有(ショウウ)、生きている間を本有(ホンヌ)、死を死有(シウ)といい、現世を去った瞬間(死有)から次の世に再び生まれてくる(生有)までの期間を中有(チュウウ)という。中有は死者が現世から来世に転生するまでの四十九日のことである。

中有で彷徨った義父は最後に閻魔大王の審判を受ける。ここから転生が始まる。有縁の人が集まる49日の法要は、義父に対する最高の供養。御仏のお懐でゆっくりとお休みくださいとお祈りの場。

この日、日ごろ会う機会の少ない親類の方々とお会い出来たのも素晴らしい義父の贈り物。日々多忙を極める御船町町長の義弟ともゆっくり話すことが出来た。

その義弟、宴会の途中で退席した。今年4月にリニューアルオープンした「御船町恐竜博物館」の「モンゴルゴビ砂漠の恐竜たちの特別展」の開会式が午後2時からだそうだ。

モンゴル・ゴビ砂漠は世界有数の恐竜化石産地。特別展では、ゴビ砂漠で発掘された白亜紀(1億4500万~6600万年前)の恐竜化石など約40点が並ぶ。タルボサウルスは鋭い牙が特徴で、全身骨格は全長10メートル、高さ4メートルに及ぶ。また、角竜プロトケラトプスの幼体15体(全長約20センチ)は、巣にいた時に砂嵐に埋もれて絶命したとみられる状態のまま展示される。

この「モンゴルゴビ砂漠の恐竜たち」の特別展は、これまで、東京の国立科学博物館、大阪市・名古屋市の博物館でのみ公開され、九州では初公開。他に開催予定はない。

古代のロマンに夢を乗せる多くの子どもたちを連れて、またとないこの機会に是非、御船町恐竜博物館を訪ねて見られませんか。 

※ 御船町恐竜博物館特別展「モンゴル ゴビ砂漠の恐竜たち」

  (期間:平成26年6月28日(土)~9月15日(月・祝)

  場所:御船町恐竜博物館(上益城郡御船町大字御船995-6)

 


天皇・皇后両陛下の対馬丸記念館ご訪問

2014-06-27 14:02:18 | 日記

沖縄の梅雨が明けた。ニュースに見る沖縄には真っ青な空が広がりとてもきれい。 

天皇皇后両陛下が26日、対馬丸犠牲者慰霊のために沖縄を訪問されたとニュースが出た。

那覇空港に到着された両陛下は糸満市の平和祈念堂と国立沖縄戦没者墓苑を訪問。その後、慰霊碑にお揃いで白菊の花束を供えられ、沖縄戦犠牲者の霊を慰められた。

27日は対馬丸の学童慰霊塔「小桜の塔」にお参りになられ花束を供えられ、その後「対馬丸記念館」をご視察された。

「対馬丸記念館」は、対馬丸事件を顕彰するための施設。子どもら1476人が犠牲になった学童疎開船の悲劇を後世に伝えようと国が建てた施設。

対馬丸は1944年(昭和19年)8月22日、沖縄から学童疎開船として本土に向け航行中にアメリカ海軍の潜水艦の攻撃を受け沈没し学童を含む1476名の犠牲者をだした悲しい事件。

両陛下の沖縄訪問は1年8カ月ぶりで、皇太子時代の1975年に初訪問して以来、10回目となる。

民間人を含め鉄の嵐と呼ばれる太平洋戦争末期の熾烈な沖縄戦で、民間人を含む20万人ともいわれる多くの犠牲者を出し、その後も駐留する米軍の基地に囲まれ、今も大きな痛みと苦しみに耐え続ける沖縄の方々に、両陛下には強い思い入れがあることだろうとご推察できる。

東日本大震災の被災地にも両陛下はたびたびご訪問されたとお聞きする。テレビに映し出される両陛下のやさしいお姿には自然と頭が下がる。

天皇陛下は今年傘寿となる80歳を迎えられた。

「もっとも印象に残った出来事は先の戦争。前途に夢を持った人たちが若くして命を失ったことは本当に痛ましい。平和と民主主義を守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、さまざまな改革を行って今日の日本を築いた。」と、

振り返えられた誕生日のお言葉は実に力強いお言葉だった。日本は憲法9条に守られた素晴らしい平和と民主主義の国。何と素晴らしいお言葉だろう。

 

 


今年の梅雨は少し変だよ。

2014-06-26 15:48:57 | 日記

梅雨の天気がどうもおかしい。いつもの梅雨と様子が違う。これも地球温暖化の所為だろうかな。

熊本地方では6月2日に梅雨入りしたのに雨らしい雨が降ったのはたったの2日程度。梅雨も半ばを過ぎようとするのに、他の日は曇りか、弱雨と予報に出る程度。田植えの水がたりないと心配される方もいた。

ところが鹿児島・宮崎地方には梅雨前線が停滞し、大雨による被害が多発している。22日にはJR指宿線の観光特急が崩れた土砂に乗り上げ脱線した。乗客乗員48人のうち15人の人がけがをした。

当時、指宿市では、午前7時49分までの1時間に49.5㍉の雨を観測し大雨警報が出されていたそうだ。JRの運航規則では、1時間あたり雨量が30㍉を超えると運転を取りやめるようだが、大雨の後の土砂崩れは予測しにくいそうだ。

一方、関東地方では連日のように豪雨が続き、都市型水害による被害が多発しているという。典型的な都市型水害は短時間に降る猛烈な雨のことだ。埼玉県戸田市では午後2時から3時の1時間で110㍉の猛烈な雨を記録した。

この豪雨、雷や、突風、雹(ヒョウ)など嫌われ者を伴うことが多い。東京三鷹市では直径5~10センチのヒョウが降り、道路を白く覆った。まるで真冬の雪景色。

梅雨前線もこれからは北上するだろう。熊本もいつ大雨に見舞われるか分からないが、梅雨入りしてから今日までの熊本地方は、どんよりとした梅雨空には覆われるものの、南を鹿児島や宮崎、東は関東に挟まれドーナツ状の安全地帯にいる感じ。

梅雨が終われば台風シーズン。大雨も雷も台風もこないで欲しい。みんな怖い。