毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

野いちご・野いちごだよ!

2015-04-30 19:30:57 | 日記

朝の散歩は自然との触れ合いの場でもある。

自然の木や草花、まして今は花の季節。眼に触れる草花を摘むのも1つの楽しみだ。山菜はもちろん、茶の葉や柿の葉も採取の対象となる。

今朝の散歩で野イチゴを見つけた。藪の中に赤く熟れた実が私を待っていたかのようだ。その姿はまるで満開の花のようだった。

散歩は途中で中断し、野イチゴ摘みに力を注いだ。採った量はわずかだが入れ物を持たない。被っていた帽子を脱いでそれに入れた。赤い汁で帽子に淡い模様が浮き上がった。

  

ついでと言っては何だが、付近に咲いていた名も知らぬ草花も、今朝の散歩の収穫だ。いつもは殺風景な我が家の居間を飾ることとなるだろう。

  

採ってきた野イチゴ。“うちの奥さま”がジャムにしてくれた。市販のジャムに比べ味や姿は少し劣るものの、その香りには格別なものがある。パンにつけるもよし。ヨーグルトに入れるもよし、自然の味を堪能させてくれる。

思わぬ収穫もある。“うちの奥さま”と朝の会話がイチゴの話で特段に弾んだ。明日の散歩が楽しみだ。明日天気になーれ!

 


また行きたいな有田の陶器市

2015-04-29 14:10:46 | 日記

サラリーマンにとってはかけがえのないと言おうか、楽しいゴールデンウィークが始まった。毎日が日曜日となってからは、この楽しみの時も影が薄くなってしまったようだ。

有田の陶器市が今日から始まる。4月29日から5月5日までの会期中は、町内一円にわたって店が並び大賑わいする。全国から来る客は優に100万人を超えるというビックイベントだ。

数年前までは、愛車を駆って毎年欠かさず陶器市に出かけていた。渋滞を避けるため、朝5時には家を出る。高速道の脇に濃い紫の桐の花が咲いていたのを思い出す。熊本の近郊で桐の花を見ることはほとんどなかった。

JR有田駅から上有田駅までの旧道約5㌔の道には沢山の店が並び、人ひとの波が続く。リュックを担いだ人もいる。買った陶器を入れるためだ。この人波に身体をゆだねがらゆっくりと見物して回るのが楽しみでならない。至福の時だ。だが、買い物はほとんどしない。

お目当ては町はずれにある柿右衛門窯をゆっくりと見学することだ。お庭がとても美しい。登り窯の火入れを見せていただいたことも思い出の一つ。その隣には人間国宝井上満二さんの展示場がある。お庭にはボタンの花がいつも咲いていた。

  

最後は町の中心部近くにある中仙窯。それぞれ個性のある兄弟3人とその父の共同窯。その作品はそれぞれの個性がむき出しになっており、見るだけでも楽しくなってくる。毎年各地で開かれる工芸展では、いつも誰かが入選をはたしている。

そうそう、源右衛門窯を訪れたこともあったな。少々町から離れていた。

思い出しても楽しくなる有田の陶器市。もう1度出かけてみたい。でも、なんだが今年も叶わぬ夢となりそうだ。

  

 

 


朝の散歩は八景水谷(はけみや)湧水池

2015-04-28 11:23:20 | 日記

  朝起きて玄関をあけると涼しい風が吹いてきた。広い青空に飛行機雲が1本。こんなに早くこの飛行機どこへ飛んでいったのだろう。気も心もなんとなく軽く清々しいきもちになった。よし今朝の散歩のコースは変えてみようと、初めてのコースに挑戦することとした。

  熊本市の水道水はすべて阿蘇の伏流水を使った地下水だ。蛇口を開けて出る水はまさに天然のミネラルウォーター。その美味しさはどこにも負けないことだろう。

  その水源の一つが八景水谷(はけみや)公園の湧水池。熊本の水遺産に指定されている。

    

  八景水谷はわが家からは約3㌔のところにある。だが、そこへ行くには交通量の多い国道3号線を横切らねばならない。昨年8月自動車事故に遭ってからすっかり臆病になってしまったわたし、朝の散歩コースはできるだけ交通量の少ない静かな道を選んできた。八景水谷までの歩く距離はいつものコースとあまり変わらない。

  今日の散歩は八景水谷公園にしようと決めた。いつものコースとはまったく目にうつる景色が違う。よその町へきた感じがする。いや旅行している感じかな。

  公園のそばの大きな楠の木の若葉はあざやかな萌黄色。グランドを取りまく花の散った数本のサクラの木の緑の若葉と、その下に広がるグランドの芝生のみどりは素晴らしいコントラストを描いている。

  横を流れる坪井川の河川敷には沢山のこいのぼりが立っていた。男の節句ももう間近。

            

     (池の中の天神様)   

  カメラのシャッターを切りながら、今朝の散歩をやっと終えた。

      

     (治水の神様加藤清正公)  (水辺の青さぎ)                                                                                                        

 


地方統一選が終わった。三選ならず!

2015-04-27 09:55:33 | 日記

   昨夜9時過ぎに新聞社の速報が流れた。

  予期しない衝撃がだった。御船町長山本こうじ落選と。接戦だとは思っていたがあまりにも大差だ。応援していただいた方々になんと説明すればよいか。

  「お世話になりました」とお礼を述べるしかできない。わが身のもどかしさを感じるだけだ。

  山本にはメールを入れた。

  残念だったがよく頑張った。2期8年の取り組みは、必ず町民に認められる時がくると信じている。まだ若い「いきがい」を見つける、あらたな第一歩を元気に踏み出そうよ。

  慰めることができただろうか。言葉が出ない。


御船町長選の投票日、結果が待ち遠しい

2015-04-26 16:34:56 | 日記

  朝の散歩の途中で、薄紫の小さな蕾が沢山ついたレモンの木を見つけた。この付近ではレモンの木は珍しい。そこでカメラに1枚。 

       

  地方統一選挙も終盤戦最後の日を迎えた。政令市を除く市町村長や議員の投票が午後8時まで行われている。県内では唯一の市長選となる人吉市。南小国、錦、あさぎり、水上の4町と義弟の出馬している御船町では現職と新人または新人同士の一騎打ちとなっている。いずれも人口減少対策や少子高齢社会への対応、地方創生などの課題をめぐり、火花を散らしている。

  結果が気にかかる。まして、弟の出馬した御船町長選。即日開票されると聞いているが、町民の審判が下るのは多分深夜になることだろう。弟の当選を信じながら、体内時計に逆らいつつ、その結果を待つこととしよう。

  1票でもよい、対立候補に差をつけ当選して欲しい。ただただ、神に祈るばかり。明日は弟の明るい笑顔が見たいものだ。