毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

五輪切符を手に!サクラセブンズおめでとう。

2015-11-30 10:14:31 | 日記

 1日の大半はパソコンの前に座る。ほとんどテレビを見ることはないが、スポーツ中継だけはできるだけ見ることとしている。

 グランプリ最終戦となったNHK杯フィギュアスケート第2日、優勝した羽生選手の難度の高いほぼ完ぺきな演技には驚いた。興奮の極み、大きな拍手を送りたい。得点も誰もが待ち望んでいた300点の壁を破る322・40点をマーク。もちろん世界歴代最高得点の更新だった。無良選手も3位とがんばった。

 女子では宮原選手が優勝。期待していた浅田選手は3位となりファイナル出場権を得た。ファイナルでの活躍が大いに期待できる。

 12月6日には、リオオリンピック出場をかけた福岡国際男子マラソンが開かれる。これも見逃すことのできない大イベント、待ち遠しい限りだ。

   一方、7人制ラグビーでは、男子に続き女子もリオ五輪切符を手に入れた。その奮闘状況が放映されないかと、期待しながらテレビの番組表を探したのだが、どこにもない。先月まで開かれていたワールドカップ(W杯)ですごく人気が高まったにもかかわらず日本ではマイナーな競技なのだろうか。ラグビートップリーグの試合は全国各地で開かれている。回数は少なくても、野球やサッカーと同じようにテレビのlive放送がほしいものだ。

 ところで7人制ラグビーだが、恥ずかしながら、2016年リオ五輪から正式種目として採用されたことも、そのルールも最近になって知った。

 7人制ラグビーはセブンズと呼ばれ、15人制ラグビーと実質的に同じ規則のもと、同じ寸法のフィールドでプレーする。したがって、15人で守るところを7人で守らなくてはならないので、15人制にくらべフィジカルの強さよりも最後まで走り続けられる持久力とランニングスキルが要求される。15人制ラグビーは少なくとも80分で終わるのに対し、通常のセブンの試合は1分間の休憩を挟んだ前後半各10分で行われる。(ウィキペディアから)

 15人制もだが、何ともハードな競技と言えそうだ。リオでの活躍を期待したい。 

 


インドネシアからのメール

2015-11-28 11:00:26 | 日記

 大学生の孫の「4大陸の旅」の最後はインドネシア。 今からボロブドゥールに行ってきます。と孫からメールが届いた。

   

 ≪孫のメール≫

 「昨日からよくインドネシア人に間違えられる。インドネシア語で話しかけてこらす。」

 「そうそう、バス降りてよう場所が分からんかったけん、交番行ったら、仕事帰りの警察官がバイクでホテルまで送ってくれたよ」

 「タダか?って聞いたら、もちろんだよって笑われた 。親切だった。世界には金取る警官はいっぱいいるからね」

 愉快、愉快。楽しい旅を続けているようだ。地球の裏側、イースター島から11日に投函された絵葉書が今日配達された。我が家に着くまで17日もかかっている。日本では考えられない。

 

 明日29日朝7時過ぎには、長旅を終え成田へ着く。土産話が待ち遠しい。

 

 


夏と秋、冬一緒の季節

2015-11-27 16:47:33 | 日記

 寒波襲来、上空1500㍍に-6℃の寒気があると発表された。とにかく寒い。この冬一番の冷え込みだそうだ。先日までの温かさが嘘のようだ。阿蘇山では初冠雪が記録された。昨年より13日、平年と比べても7日遅いという。北海道では大雪となったとニュースが流れた。

 これまで冬の準備は全くしていなかった。あわててストーブの掃除を始めた。エアコンのフィルターもきれいになった。灯油販売の車から流れる「灯油18リットル1300円」のマイクの声に慌てて反応した。まるで泥棒を捕まえ縄をなう感じの忙しい朝となった。

 円安で一部食料品などが値上がりした。ところが石油製品はずいぶんと安くなっている。昨年の灯油の値段は18リットルで1800円を超えていた。灯油販売に来た業者から2缶買ったところ2600円だという。今年は暖かい冬を安心して過ごせそうだ。年金生活者にとってはずいぶんと助かる。

 ガソリンもずいぶんと安い。レギュラーガソリン1リットルが170円を超えた時もあった。ところが今は、1リットル120円を切るところも見られる。安売りも激しさを増し、東海地方の安売りスタンドでは1リットル70円のところも出たという。そんなに安ければどんなに遠くても買いに行きたくなるのではなかろうか。

 幸いなことに今年の冬は例年より暖かいと予報が出ている。一方で、今朝のニュースに「夏と秋と冬が一緒に来た」と書いてある。季節はずれのさくら、あぢさい、すいせんの花が一緒に開いている。椿の花もいつもより少し早いようだ。狂い咲きと笑ってばかりはおられない。地球温暖化の精だろうか。

 

  


お墓まいりで〝むかご” を採った

2015-11-27 11:21:59 | 日記

 お墓参りに出かけた。お墓は丘とも山ともつかぬ低い山の頂上付近に建っている。バスを降りてから墓まではかなりの山道を登ることとなる。体力の衰えは隠せない。息切れしながらゆっくりと坂を上る。周囲の木々の緑が鮮やか。心持赤くなったモミジやハゼが気持ちを和ませてくれる。空気までおいしく感じる。

 お墓のまわりを掃除し、菊の花を備え、1合入りのコップ酒を供え、ろうそくと線香に火をつけお参りをすます。お参りを終えた後の下り道の軽やかなこと、ゆっくりと周囲を見回す余裕もでてきた。遠くに雲仙岳がかすんで見える。

 〝むかご”を見つけた。

  

  赤い椿、白い椿も咲いていた。ビナンカズラの真っ赤な実が垂れている。

  (ビナンカズラの実)  (きれいだが名前がわからない)

   墓参りから解放され、思わぬ山のお土産がたくさんできた。今年は何度か”むかご御飯”をいただいている。おいしいことこの上ない。大好きだ。冬を迎え、もう”むかごご飯”はだめだろうとあきらめかけていたのに、また、いただくことができる。    

 兄は昨年12月9日に亡くなった。父は終戦の翌年帰らぬ人となった。〝むかご”は大切な亡き2人からの贈り物ではなかろうか。帰りにとったビナンカズラ(サネカズラ)と椿も、我が家の居間にかざられた。

     (孫のはがきも一緒に)

 

 


阿蘇山と桜島の噴火レベルが引き下げられた。

2015-11-25 13:34:15 | 日記

 阿蘇中岳では9月17日以降爆発的な噴火は発生しておらず、9月29日以降も南岳山頂火口を含めて小規模な噴火も観測されていないことから、福岡管区気象台は24日、9月14日に発表した阿蘇山の噴火警戒レベル3〈入山規制)をレベル2〈火口周辺規制〉へ引き下げた。

 同気象台では火口から概ね1kmの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒するとともに、風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意するよう呼びかけている。

   噴火による大量の降灰は、かなりの被害を周辺地域にもたらしたが、この間、人的被害のなかったことは幸いだった。熊本の代表的観光地でもある阿蘇は、風評被害を受け観光客が減少したそうだが、関係者の努力もあり、この発表を受け賑わいを取り戻すことだろう。 

 引き続いて鹿児島管区気象台は今日、鹿児島の桜島についても、火山活動が低下していることから、噴火警戒レベルをレベル3(入山規制)からレベル2(火口周辺規制)へ引下げる「噴火警報」を発表した。なんだか話し合って同時に引き下げた感もするが、朗報に変わりない。

 火山の噴火は怖い。大規模な火砕流が発生すれば、その被害ははかりしれないものがあることだろう。発表を受けて、ほっと一息安心された方も多いことだろう。