n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

ロシア ロケ隊制作は快調に進行中 3

2006-08-14 16:59:14 | 芸術
国営ロシアテレビ制作、NHK制作支援協力及び国内放映権獲得
刑事ドラマ『北海道警察ロシア課』江別ロケのご案内について

はじめに
上記ドラマロケ地として江別市内数箇所で撮影が行われることになりました。
本番組は、国営ロシアテレビが来年の放送を目指し、北海道を舞台とした刑事ドラマ『北海道警察』を制作します。
ロシアで初めての現代日本及び北海道を描く長編ドラマ(60分12回シリーズ)で、日本の各方面も期待をよせています。
基本的にはロシア国内での全国放送ですが、道内での番組撮影協力につきましてはHNKが全面協力し、国内で放映する場合の権利取得を含めた契約をすでにしております。現在、道内各市町村では、地域のPRと経済活性化、将来の観光資源としてのロケ場所の誘致合戦をしているところが多々あります。
江別市は、そのような受け入れ体制の組織は整っておらず、江別市経済部の商工振興課がお手伝いしております。
江別では、過去にテレビドラマ(NHK:彼女たちの獣医学入門)や映画(天国の本屋-恋火―)などの撮影実績と景観・撮影環境などの良さからNHK側が選んだようです。皆様のご協力とご理解をいただきたく存じます。
撮影に支障がない限り、ロケ現場の見学は可能とみています。

ストーリー
 道内における水産物や自動車取り引きなど、ロシア人の犯罪を、ロシア女性捜査官と北海道警察刑事部ロシア課刑事が国境を越えて協力しながら事件を解決するもので、北海道の自然や風土なども折り込み長柄、日本とロシアの文化交流を全面に押し出した物語となっています。

ロケ地
ロケ地は、札幌・小樽・北広島・江別にまたがり、カーアクションなども予定され、北海道警察本部も協力しているものです。
江別では、ビール祭りの風景や犯人のアジト、小樽・根室両警察署、JR根室駅の想定のシーンなどを撮影する予定です。
すでに国営ロシアテレビの監督が2度、江別市を視察に来て、イメージに合うと、決定していただきました。

撮影規模等
ロシアからの撮影班は、約85人にのぼり、これにNHKのスタッフが加わります。今回の江別ロケでは、ロシア語を話せるスタッフとして江別市民(女性)がNHK臨時職員として雇用されています。
また、スタッフ出演者用の食事(パンやサラダやスープ)は地元で調達するなど少しでも江別市の経済に寄与していただけるように手配しております。

江別市経済部商工振興課・ 大川主査

ロシア国内では、テレビ番組の中で刑事物・アクション物が人気を博しています。
北海道を舞台にしたロシア女性刑事と北海道警察との連携プレーがどの様にドラマに反映しているのか、楽しみでもあります。
言語を超えた映像文化をこのドラマを通して堪能できる事を祈ります。
明日は、ロケ風景の動画を投稿します、楽しみにしてください。

北海道→サハリン
写真・本日の江別駅ロケ風景
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビァ・ガーデンは150万人

2006-08-14 06:19:42 | 食べる・飲む
10日に終了した札幌大通り公園のビァ・ガーデンには、150万人のビール党が訪れました。
今年は猛暑でもありビールの消費量は過去最大になりました。
しかし、問題もあります。
会場内は、トイレ不足でした。
毎日、長い列に並ぶビール・ファンからも不満の声が聞こえていました。
大会関係者も来年には、トイレを増やす対策を講じるそうです。
何とも情けない経済大国の実態です。
北海道→サハリン
写真・札幌 大通り公園ビァ・ガーデン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする