n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

R 地震予知は正確でした #85

2006-10-16 12:11:59 | ロシア・地震予知情報
平成18年10月16日11時56分 気象庁地震火山部 発表
16日11時51分頃地震がありました。
震源地は青森県東方沖 ( 北緯41.0°、東経142.4°)で震源の
深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は4.7と推定されます。

地震のよる被害は未確認です。
北海道→サハリン
写真・青森沖地震図

16 октября в 11 часов 56 мин произошло землятресение в префектуре Аомори на глубине 40 км магнитудой 4.7 балла.
Хоккайдо-Сахалин.
コメント (2)
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R 季節便り 流木

2006-10-16 12:08:44 | 芸術
北海道の海岸には、多くの流木が到達しています。
台風季節には、おびただしい数の流木が漂流してきます。
芸術家は、この流木を素材に作品造りを行います。
雪の季節に制作される流木芸術は、春には新しい命として再生されて姿を現します。
電気スタンド・園芸用オブジェ・飾り物・ など作品は芸術家の創作で完成されます。

北海道→サハリン
写真・厚田海岸の流木

К берегам Хоккайдо прибивает топляк. Часто тайфуном выносит на берег. Люди искусства вырезают из этого дерева различные нужные предметы. Подставки для светильников, украшения и т д.
Хоккайдо-Сахалин.
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サハリン報告 パイプライン問題にロシアのマスコミがコメント

2006-10-16 08:56:53 | 情報
ノーボスチ通信社
ユジノ・サハリンスク - モスクワ
タチヤナ・シニッツァ解説員執筆

「私は色々な国でたくさんのガス石油パイプラインを見てきたが、ロシアで「サハリン・エネルギー」社が遂行している建設のやり方は今まで見たことがない。
プロジェクトを止め、破壊された自然、不法に伐採された森林、埋め立てられた河川、然るべき方法で補強されていない岸壁は修復が必要なのは疑う余地のないことだ」とユジノ・サハリンスクでの記者会見で天然資源有効利用連邦監視局次長のオレグ・ミトヴォリは断言した。

最大級の規模のガス石油プロジェクト「サハリン-2」を推進する「サハリン・エネルギー」社、(Shell社、三井物産及び三菱商事の合弁会社)とロシアの自然保護団体との紛争は大きな政治スキャンダルの様相を呈して来た。
ロシア天然資源省は、2003年7月15日付けのピリトゥン・アストフスクとルンスコエのライセンス地区総合開発に関する技術経済根拠資料について国家環境専門鑑定委員会の結論の承認NO.600を取り消しすることを余儀なくされた。
これはプロジェクト活動の停止を意味するものだ。
もちろん、これらには莫大な金銭的出費されている。
サハリン・エネルギー社側は政治的圧力を掛けるべく強硬路線を選んだ。
外交圧力が企てられ、国際的に圧力や圧迫を掛けた。
そうは言ってもロシアの立場はまったく明白である。
別にプロジェクトを閉鎖するとか「サハリン・エネルギー」に付与したライセンスを取り上げるとかを言っているのではない。
プロジェクト遂行会社がロシアの自然保護法を尊重し環境要求を遵守するように言っているのだ。
「サハリン-1」プロジェクトと並行して1996年に効力を発した「サハリン・エネルギー」社のプロジェクトは、商品の生産分与協定を基礎にしたロシアが外国企業と手掛ける最初のプロジェクトであった。
プロジェクトは、サハリン島の石油ガス資源の大規模かつ広範な開発の出発点となり、全部9つあったサハリンのプロジェクトの中で最も規模が大きかった。
3年間の開発作業で、サハリン・エネルギーはプロジェクト完成の80%の段階まで到達していた。
これは、無条件に、ロシアをエネルギー政策の分野で世界のリーダー役に近づけ、アジア太平洋地域諸国の市場にロシアの石油ガスの道を開くものである。
しかし、外国企業に自国の天然資源の開発ライセンスを発給してからロシアはサハリン島の貴重な資源が破壊されるのを見て、彼らに対し、はなむけの言葉で祝福する気分には全くなれなかった。
ヘリコプターからは敷設されたパイプラインのルートは、黒色の針葉樹林から成るサハリンのタイガ(密林)を背景にして、独特の砂質の色が特徴的なあたかも広い河川のように見える。
パイプラインの長さは凡そ800km。
ラインは南北に、石油が埋蔵する大陸棚から、ターミナルが建設され液化天然ガス製造工場もすでにほぼ完成しているコルサコフ港まで、縦断する。
高所からは、パイプラインのルートの広大な広がり以外に目を惹き付ける物は何もなかった。
プロジェクトでは、敷設が困難な場所を除いては、パイプラインの幅は43メートルを超えてはいけないことになっている。
しかし、ブルドーザーは明らかにこの規準を守っていないことは歴然としていた。
我々が見学したソヴィエト村の近くの敷設ルート地帯の土地では、建設者は、プロジェクトに違反して、地図上の線から2kmずれて敷設し、その結果、国営マカロフスキー自然保護区の伐採禁止地区に立ち入っていた。
ブルドーザーはパイプラインを敷設するための場所として幅200mにわたり森林を一掃した。
あたりに切り落とされた木材は地面に転がっていた。
専門家は、少しでも雨が降れば、すべてこれらは剥き出しになったり、土石流や地滑りを起こす可能性があると主張している。
「我々は現場の資料を集め法廷に提出するつもりだ。
すべてにおいて請負業者と作業過程の監督責任を持つ遂行会社のサハリン・エネルギー側に完全な責任があることは明らかだ」とオレグ・ミトヴォリも現場の目撃情報をこのようにコメントした。
森林の破壊だけがパイプライン敷設により蒙ったサハリン自然の唯一の損害というわけではない。
産卵期の魚も被害を蒙った。
パイプラインの敷設部は、敷設ルート上で千以上の種々の海水地域を横切っており、そのうち110の地域は川の産卵場所にあたる。
ルートを掘削する作業者の前に立ちはだかっいた丘はただ単に切り落とされ、切り落とされた土は川を覆う。
その際湿気が空気中に漂い地滑り現象を引き起こす原因になる。
土で埋まった河川は新しい流れを探す。
つまり、今まで流れていなかったところに川水が多く行き、今まで流れていたところに川水が行かなくなる。
これは川のリズムを変えることになる。
自然はこの新しい環境に順応するのに10年以上は掛かると言われる。
小さな産卵川「アイ」に沿ってブルドーザーは通った。
敷設の際、岸がくずれないようデオテクストと称する特殊繊維で何とか強化された岸は、もはや破壊されつつあり、川を汚しつつある。
この繊維は腐敗しないが、魚には悪い影響を与える。そのため、「アイ」川には死んだ魚、チョウザメがたくさんいる。
生物科学博士でサハリン国立大学教授ワレリー・エファノフと彼の門下生は「アイ」川とマカロフスキー地区の他の川から土のサンプルを取った。
教授は、パイプライン敷設の際に技術的に如何なる悪影響が出るか説明した。
「サンプルの大部分は水流が100%汚泥化してしまうことを証明した。細かく分散する汚泥の破片の含有量は25-30%にも達している。
これらのデータは、サケマス魚の生息率はゼロのなってしまうことを示している。産卵も起こらず、魚の資料供給源が奪われてしまうことを意味する」。
「アイ」川での産卵場所の面積は5万平方メートルである。
川には、カラフトマスの稚魚2260万匹を養殖する能力のある孵化工場がある。
エファノフ教授によれば、昨年、「アイ」川の河床は素練り地滑りにより非常に細くなり孵化工場がえぐられて流されたとのことだ。
教授は「このような状況による悪影響はすでに3年検知され、さらにあと5-6年続く可能性がある。完全に正常に戻すには数10年掛かる」としている。
「自然に与えた損害は会社は弁済しなければならない。我々は訪問した地域だけでも、暫定試算で、森林の不法伐採と破壊が約50ヘクタールにわたり発見された。
この損害の具体的な額は約1500万ルーブルに達するかも知れない」とオレグ・ミトヴォリは言明した。
彼は、損害の正確な計算をするために詳細な空中撮影が行なわれるだろう。
そのための専門家グループがモスクワから来訪しすでに作業している。
「サハリン・エネルギー」社の代表(オーストリア人)により管理されていた船舶「ジョン・マイケル・ジー」号は、アニワ湾の環境状態を評価するためにコルサコフ港に来港していたジャーナリストを長い間その受入れに同意しなかった。
しかし、長期間のちょっとしたいざこざの後、港当局の長の圧力で、船はやっと海に向かって航行し、10キロメートルの位置の海岸線で、大量の岸に捨てられたカニ、ナマコ、軟体魚介、ウニ、魚が最近発見された。
会社側は生物資源は嵐で流されたと主張している。
環境学者たちは、これらの資源は、人間が行なった行為の過程で湾に投げ出された化学薬品により中毒に犯されたと断定している。
どちらの言い分が正しいかは実験分析結果により示されるだろう。
しかし「ジョン・マイケル・ジー」号に乗船し、我々は船が液体残留物を海に放出しているかはっきり目撃したことは何らの遠慮もなく明言できる。
ミトヴォリの言葉によれば、冷却システムで使われるヂフロロメタンであった。
そのことは船の水夫も証言している。
冷凍試薬が海の波の上でまるで虹の環を放っているようだった。
ところで、国際海洋規準によれば、船は毒性薬品をすべて特殊タンクに移し、回収用に港に提出しなければならないことになっている。
サハリン島南部のアニノ湾岸には、色々な太平洋地域諸国にロシアの石油を積んだ石油ガスタンカーの定期便が計画されているコルサコフ港がある。
まさにここに石油ターミナルと液化天然ガス製造工場が建設される。
地元の環境の専門家のドミトリー・リシツィンは、アニワ湾の環境問題の何が本質なのか説明した。
この水域は水深が浅く、埠頭に船が接岸するのには湾をもっと深くする必要があった。
当初の技術経済根拠では岸からの長さが1400メートルの埠頭を計画していた。
この場合水深が深く、海底から比較的少ない量の土、14万立方メートルを取り出すことで済んだ。
しかし、後に、会社側は、埠頭を構造する予定にしていたパイプ材(埠頭に使うパイプの数量が多くなるので)の値段が高くなることを理由に埠頭の長さを800メートルに短縮した。
この案では、海底が浅いので水深を当初案よりはるかに深くしなければならなくなった。
結局、約150万立米の土を海底から掘り起こし、その土を沖の海域に投棄し、深さ60メートルの埠頭の建設に着手した。
これはすべて著しい量の生物資源の生息場所として莫大な価値を持つアニワ湾の生命に否定的な影響を与えた。
アニワ、これは複数の種類のカニにとっての誕生の地、サケマス類にとっての移動地、ズワイガニの産卵地であり索餌の場所である。
また、この場所にはウニ、ナマコ、小エビが生息している。生物専門家はすでに汚染から発生した数種類の突然変異生物を確認している。
「いかなる有害廃棄物の投棄を禁止している沿岸海域汚染防止の国際規準があるが、アニワ湾に関してはこの禁止措置は遵守されていない。
サハリン・エネルギー社はアニワ湾の海域種別は明確になれていないので、つまり、投棄しても構わないという理論を展開している」とドミトリー・リシツィンは語る。
環境専門家は、ロシア政府は実際今までのところアニワ湾の海域の種別について、実質的には海域は水産業を営める高度の貯水池の部類に入るにも拘わらず、何らの決定も下していないことを確認している。
上述のオレグ・ミトヴォリは、来年はロスプリロドナドゾールはアニワ湾の完全なモニタリングを行なうことになっており、その時損害が明らかになると発表した。「湾の浄化がどれくらいの費用が掛かるかは想像するだけでも困難だ。海底作業などは最も費用が掛かるだろう。
もし、森林、湾、河川などすべての損害額の計算をしたら、500億ドル(2150億円)に達する可能性がある」とミトヴォルは述べた。
船がすでにコルサコフ港に戻ろうとした時、あたかも注文したようにさらにもう1つの驚愕させられた事件が起こった。
我々の目の前で丘が爆発し、焼け焦げが巨大な雲となり、渦巻きを作り黒雲のように舞い上がった。
どうやら、このような技術的な爆発によって建設用の岩石の採掘が行なわれていることが判った。
ロスプリロドナドゾールのサハリン代表ドミトリー・ベロノヴィッチによると、「これはすべてライセンスも如何なる許可もなく行なわれている」とのことだ。
もちろん、「サハリン・エネルギー」社の代表者たちから、「サハリン-2」プロジェクトに関わるすべての環境上の「シャレード(迷路遊びとかジェスチャー遊びの意)」の回答をとても聞きたかったが、あーぁ、彼らは、ユジノ・サハリンスクで約束されていたジャーナリストと環境団体との記者会見に姿を見せなかった。

サハリンー北海道
写真・ノーボスチ通信社HPより
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R ロシア 地震予知情報 #85

2006-10-16 06:16:20 | ロシア・地震予知情報
地震予知情報
本日午前0時より午前11時の間に地震発生の予知が確認されました。
ユジノサハリンスク市から500km
地震の発生規模M5程度

サハリン→北海道

Прогноз землятресения. Сегодня с 11 часов вечера до завтрошнего утра 11 часов ожидается землятресение силой 5 баллов на расстоянии 500 км от Ю-Сахалинска.
Сахалин-Хоккайдо.
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